zhi fei
台湾での短期留学をしている間の出来事を綴ってゆきます。
まぁいいよな。どうせ俺自分の国に帰るし、俺が帰ったら向こうもどうせすぐ忘れる。寂しさの入れ物。中身が空っぽの入れ物。人の寂しさを吸い取って、いっぱいになったら簡単に捨てることができる。どれだけ大切か説かれても、口では何とでも言える。
寂しい時に利用され、自身の自己嫌悪にも散々打たれ、僕の心はサンドバッグ。
まあ自然なことなのだが、僕の滞在先にたまに好きな人の彼氏が遊びに来る。 某民泊なのでそれなりに壁が薄く、喘ぎ声とまではいかないが、彼女の甘えた声がこちらまで届く。 内臓がえぐられるような悔しさと行き場のない悲しみが襲って来て、たまに涙が出る。 僕は彼女の声が一番好きで、また一番嫌いでもある。
いや〜ちょっと無理だ、色々と。
彼女の本当の気持ちはわからないが、何度もキスをした後、『同じベッドで寝よう』と言われたので同じベッドで寝て、そのまま抱いた。 やることまでやってしまって何が不満だという感じだが、都合の良い好意しか抱かれていないいことは多分明確なので、彼女は自分の身体に重なる僕の向こうに彼氏を見ているのでは、とおもうと胸がとても苦しくなった。 言葉が上手く喋れないと、彼氏と同じの土俵にも立ててないのだろうなと痛感した苦い夜だった。
僕は相変わらずその台湾人の女の子のことが好きなので、その日の夜に二人でお酒を飲みたいなと思った。 帰り道、二人分の缶ビールを買って宿に帰った。 二人で飲んでいて少し緊張が溶けたのも合間って、不意に『あなたが好きだ。』と言ってしまった。 僕は少し気が大きくなっていたのか、『君がしたキスの報復だ』と言って彼女にキスしてしまった。
僕が好きになってしまった女性が彼氏と大喧嘩したらしく、電話をしながら泣いていた。 僕は勿論その女性のことが好きなので、拙い中国語ながらも彼女の話を聞いてあげ、笑えるようには励ましてあげた。自分のベッドに戻ろうとすると『まだ寝たくないから一緒にいて』と言われ、夜が明けるまでたくさんのくだらない話を語り明かした。 自分のベッドに戻ろうとした時、引きとめられてキスされた。 むむむ、ずるいね。
自分でも全く予想していなかったことなのだけれど、同居人の台湾人女性を好きになってしまった。だけど、彼女には長年交際している彼氏がいる。 やっぱり日本人男子たる者負けが決まっている戦にも侍魂をたずさえて向かうしかないのだろうか。。。どうしたものか。
定期的に感じたこと・見つけたことを投稿しようと思っていたのだけれど、三日坊主ならぬ一日坊主で終わってしまっていてまた自己嫌悪。何事も継続する能力をつけたいものです。 この頃、台湾での生活にも慣れてきてとても暮らしやすくなった。 台湾では、周りの人はとても親切で困っていたらすぐ手を差し伸べてくれる。でも日本で思われているように『親日』と言う訳ではなく、ただただ周りの人間に対して優しい。 こちらに来て最初の頃は『自分は日本人だからきっと〜』とかいう傲慢な心を持っていたけれど
学生エンジニアのzhi feiです。 昨年の４月から大学を休学して、ソフトウェア開発を地元のITベンチャー企業にて実務経験を積みながら勉強していました。 現在は何をしているかというと、ほぼ日本！というくらい近いお隣の台湾の台北にてIT企業で学生エンジニアとしてインターンをさせて頂いてます！ その目的としては、『変わるため』です。だいぶざっくりとしていますが、日本にいた頃の自分は行動力がなく＆今振り返ると、自発的に学びたいという気持ちはほとんどなかったのかもしれない。一番
