A. Ozawa

博士課程大学院生/物性理論 初心者なので研究で使ったことのメモに使います。 テキサスの…

A. Ozawa

博士課程大学院生/物性理論 初心者なので研究で使ったことのメモに使います。 テキサスの研究留学が終わって日本に帰国しました。 論文情報など→ https://orcid.org/0000-0001-7678-8461

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理論物理学(物性)の研究をしている博士課程大学院生です。 福井大学物理工学科(学部) -->東北大学大学院理学研究科(修士~現在) -->現在はテキサス大学オースティン校で研究留学中です。

    • 後輩くんとの共著の論文がJPS Hot Topicsにも選ばれました!

      後輩くんとの共著の論文がEditors' choiceに加えてJPS Hot Topicsにも選ばれました! みんなで協力して書きました。 元々の論文↓ 日本語向けの一般向け記事は、日本物理学会誌に掲載予定です!(こっちも協力して書きました。) noteでも、この論文に関するわかりやすい一般向けの記事を書きたいと思っています。

      • 電気電子回路#1

        回路理論 電気電子回路とは、種々の回路素子(電源、抵抗、コンデンサー、インダクター(コイル)、ダイオード、トランジスター)を繋いで形成する閉じた電流の道筋である。その回路を用いてデバイス設計を行うためには、回路上の任意の場所における電流と電圧の値を求める必要がある。これら値を物理法則や数学を用いて計算する方法が回路理論である。 回路理論には、大きく分けて2つの理論がある。 電気回路理論とは、「19世紀以降にマクスウェルによって確立された古典電磁気学を基礎とする理論」であ

        • 後輩くんの筆頭著者論文がJournal of the Physical Society of Japanに出版され、さらにEditors' choiceに選ばれました👏 10.7566/JPSJ.91.083702

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        理論物理学(物性)の研究をしている博士課程大学院生です。 福井大学物理工学科(学部) -->東北大学大学院理学研究科(修士~現在) -->現在はテキサス大学オースティン校で研究留学中です。

        • 後輩くんとの共著の論文がJPS Hot Topicsにも選ばれました!

        • 電気電子回路#1

        • 後輩くんの筆頭著者論文がJournal of the Physical Society of Japanに出版され、さらにEditors' choiceに選ばれました👏 10.7566/JPSJ.91.083702

          電気電子回路理論

          大学工学部の範囲の電気電子回路理論の解説をすることにしました。モチベーションとしては、 ・研究で必要になったので学部生の時に習った知識を復習したい ・エレキギターが趣味なので回路設計をできるようになりたい ・ 前から記事を書きたいと思っていたから ・他の物理のトピックよりかは説明しやすいかも(?) と言った感じです。 全体の流れとしては、前半は電気回路理論(抵抗、トランジスター、コイル)、後半は電子回路理論(半導体、オペアンプとか)、といった流れの予定です。 追記が多くな

          電気電子回路理論

          今更ですが日本に帰国しました!

          今更ですが日本に帰国しました!

          文章を書く能力を改善します。本も買って勉強しております。

          文章を書く能力を改善します。本も買って勉強しております。

          帰国後は九州大学理学研究院に引っ越します。ですが所属は東北大学理学研究科です。今はUTAustinにいるでのさらにややこしい。

          帰国後は九州大学理学研究院に引っ越します。ですが所属は東北大学理学研究科です。今はUTAustinにいるでのさらにややこしい。

          だんだん帰国が迫ってきてるナリ。早い。

          だんだん帰国が迫ってきてるナリ。早い。

          noteでの目次の作り方

          noteの記事の初めに目次を作りたい。 その1 見出しは、通常通り文字を入力した後にその文字を以下のように選択しても作れる。 その2 投稿前に目次設定にチェックを入れれば完了!

          noteでの目次の作り方

          本記事について

           本記事では初等的な理論物理についての専門的な記事を書こうと思います。難易度としては、大学学部2年生~4年生がメインとなります。しかし、自分の研究のメモを兼ねていますので、修士課程~博士課程にかけての内容を含むこともあると思われます。note初心者であることもありますが、記事が適切な順番になっていないことが多くあると思いますが、ご了承ください。例えば、温度グリーン関数の計算について述べた次の日に、微分方程式の基礎について書くこともあるかもしれません。最終的に、適切な(教科書的

          本記事について

          ブラケットの入力

          量子力学で用いるブラケットもnote上で入力できる。 $$ |\phi>=\alpha\Ket{0}+\beta\Ket{1} $$ は、 $$ |\phi>=\alpha\Ket{0}+\beta\Ket{1} $$ で表示することができる。ベクトルの内積 $$ \braket{1|1}=1 \\ \braket{0|1}=0\\ \braket{i|j}=\delta_{ij} $$ は、 $$ \braket{1|1}=1 \\ \brake

          ブラケットの入力

          数学・物理関連で投稿がしたいけども、誰を対象にするのか、どのくらいの難易度でやるのか、など考えると難しいわね...

          数学・物理関連で投稿がしたいけども、誰を対象にするのか、どのくらいの難易度でやるのか、など考えると難しいわね...

          自分のnoteのホームで投稿を見ると数式はコマンドになってしまうみたい。無念!

          自分のnoteのホームで投稿を見ると数式はコマンドになってしまうみたい。無念!

          noteで数式の入力を試してみる3

          noteには2種類の数式入力がある。 ①インライン入力...文章の中に数式を入れる。 ②ディスプレイ入力...文章とは分けて数式のみを入力する。 前回は①インライン入力を行なっていたようである。今回は②ディスプレイ入力の方法を試してみる。 $$ a+b=c $$ できたみたい。 ちなみに行を完全に分けてしまうと $$ a+b $ うまくいかない。 いまいち+の意味がわからないが、これはパラグラフごとに変えるのかもしれない。パラグラフ内での改行はshife

          noteで数式の入力を試してみる3

          noteで数式の入力を試してみる2

          前回の続き。 普通のtexのように$で囲んでもだめらしく、$$ と{ でかこむらしい。いかがでしょう。$${ a+b=c }$$ できたぽい! $${ a+b=c }$$ 改行するとおかしくなる。

          noteで数式の入力を試してみる2