レシリザヴァディ

【新弾考察】焼き尽くし、奇襲せよ!

どーも、ぱっしょーん。です!
昨日、ダブルブレイズのカードリストが発表され、いよいよ発売間近というところで、早速デッキを1つ考えてみました。
先日のCL千葉振り返りのnoteにも登場させたシルヴァディGXを採用したデッキシリーズの第二弾、ということになります!

【デッキコード】yypMUy-5tve8H-M3pEMy

まだ環境が始まってないので、予想しながらの構築にはなりますが、なにを考えて組んだのかを備忘録として書いていきます。発売されたあとに、実際に回した結果も追加で載せられればと思っています。

♢メインコンセプト
まず、コンセプトですが、対TAG TEAM、対GX、対非GXそれぞれに対して、かつタイプ相性ごとにアタッカーを切り替えたいというのがあります。
基本的には、レシラム&リザードンGX(以下、レシリザ)で全て焼き尽くして戦っていきたいのですが、個人的にダブルブレイズの環境ではフルメタルウォールで追加されたカメックスGXのデッキが単純に増えるのではないかと思っています。

また、それ以外にも強力な水ポケモンとして台頭してきそうだと思うのは、キュレム、ホワイトキュレムあたりは採用率が高くなるのではないか、と考えています。

これらの強力な水ポケモンとのマッチアップとして、今回はシルヴァディGXを採用し、相手の弱点を突いて倒していく奇襲役として運用していく、というのがメインコンセプトになります。シルヴァディGXの奇襲のために、トリプル加速エネルギーを使っていきます。

♢3種のメモリ採用について
このデッキではシルヴァディGXのメモリを次の3種採用しています。
・グラスメモリ
・ファイトメモリ
・サイキックメモリ
それぞれの採用理由については、弱点を突くためなのですが、これら以外の弱点持ちについてはレシリザでワンパンしていくような想定です。例外として、さきほどのキュレム、ホワイトキュレムなどは弱点が鋼かつ水ポケモンなので、その場合はシルヴァディGXにハチマキをつけて戦えれば良いと考えています。
※ハチマキを付けても非GXのキュレム、ホワイトキュレムはワンパン不可^^;

問題としては、カメックスGXを相手にした場合に相手の特性で-30されてしまうので、グラスメモリを付けたシルヴァディGXだとGXワザを使わないとワンパンできない点が厳しいと思っています。
シルヴァディGXでダメージを与える前に戒めの祠や進化前のタイプ・ヌルで攻撃できていればよいのですが、テンポは良くないと思うので課題として残っています汗

♢その他ポイント
・戒めの祠
・マグカルゴ<特性じならし>

まず戒めの祠についてですが、使うタイミングをかなり選ぶと自分でも思っています。対TAG TEAM、対GX相手のときに貼ってダメージを相手に蓄積させ、こちらがシルヴァディGXを準備したときには弱点込のワンパン圏内に調整することを狙っています。(かなり難しいとは思ってます^^;)また、レシリザにエネルギーを供給できない場合早めに、げきりんで攻撃していくことも視野にいれるために入れています。

次にマグカルゴ<特性じならし>については言わずもがな、欲しいカードをデッキトップに持ってくることを目的としています。大事なのは組み合わせて使うカードですが、今回のダブルブレイズで収録された溶接工とは相性がいいと思うので、ここをうまく組み合わせて使うのが狙いです。溶接工を使うためには炎エネルギーをポケモンにつけることが条件になっていますが、そこは火打石炎の結晶があれば困らないと思っています。

♢調整候補
・ククイ博士
・まんたんのくすり
・無人発電所
・ヒートファクトリー♢

最後に、調整候補として挙げているカードについてです。
ククイ博士については先程も書いたようにシルヴァディGXの足りない打点を補えるのではないかと考えていることと、マグカルゴとも組み合わせてカードを引けるのでアリなのではないかと思っています。ただ、サポートの種類が増えすぎてそれぞれの枚数が微妙になることは間違いないので難しいところです。

まんたんのくすりについては、かなり迷って一旦外しました。アセロラは1枚採用していますが、それとは別の目的で2枚ほど採用したいところです。デッキに入っているエネルギーがトリプル加速エネルギーと炎エネルギーなので、トリプル加速エネルギーについては即トラッシュされるので関係なく、炎エネルギーについてもトラッシュしても炎の結晶で手札に回収できるので悪くない組み合わせだと思っています。

無人発電所については、先程も書いたカメックスGXの特性を消せるのでシルヴァディGXでワンパンできるようになります。また、単純に相手をぼうがいできるので刺しているだけで安心感があるかなと思っています。実際に先日のCL千葉やジムバトルでもぶっ刺さりだったことは証明できています。

ヒートファクトリー♢については、炎タイプのデッキなら必須級だと思っていますし、マグカルゴとの相性もよく、トラッシュした炎エネルギーは炎の結晶で回収できることを考えると採用はしたいところです。
しかし、炎タイプのデッキは間違いなく環境に増えるので、あまり積極的に採用するのも微妙かと思い、今は外しています。

まとめ

というわけで、シルヴァディGXを採用したダブルブレイズデッキについて書いてきましたが、冒頭にも書いたとおり環境が始まってから回してみないとなんとも言えないところは否めないので、他の候補と合わせて3/1までにいくつか考察を上げていければと思っています。
また、筆者自身まだ結果が伴っていないので、あくまでも個人の備忘録としての内容ということをご容赦いただければと!ここまで目を通していただきありがとうございました!

♢画像引用一覧
レシラム&リザードンGX
シルヴァディGX
キュレム
ホワイトキュレム
カメックスGX
マグカルゴ
戒めの祠
ククイ博士
まんたんのくすり
無人発電所
ヒートファクトリー♢

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