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【レバレッジ株+ゴールド】積立の状況(2022/10/ 15)

【レバレッジ株+ゴールド】投信積立を始めてから35週間経過後の状況報告です。
9/26からポートフォリオ変更と構成銘柄の入れ替えを始めました今後、数ヶ月かけて完了予定です。見直し後のポートフォリオは以下の通りです。
これらの構成銘柄が資産運用全体に占める割合は、将来の積立完了時で最大で8~10%程度の想定です(それ以外の大部分は株式やゴールドETF、債券又はキャッシュなどの現物で運用しています)。

変更前と変更後の積立対象銘柄

ポートフォリオ設定と積立ルール

上記①~③のバスケットに対して、毎日、同額積立します。但し、ポートフォリオ完了まで変則的な運用になります。

  • 「①レバレッジ株3銘柄+ゴールド」
    レバナスとゴールドのみ積立します。積立額は、レバナス(1):ゴールド(4)を基本比率とした可変配分です。即ちレバナスの含み損(%)に応じて積立額を増額します(ゴールド積立は見合う金額を減額して毎回の積立額は一定)。
    レバナス以外のレバレッジ株2銘柄は既に積立終了、徐々に解約しています。

  • 「②S&P500+ゴールド」
    「③S&P500+米国債+ゴールド」
    今後、数か月間は2倍ペースで積立を行い、①に追いついた時点で同じ積立額にします。③は銘柄構成比率が1:1になるように適度なタイミングで調整しリバランスします(日々の積立比率で調整します)。

各バスケット毎の評価益(%)

②、③については積立開始して間もないため現時点の評価益のみ報告、週次推移報告は①のレバレッジ株3銘柄+ゴールドについて書きます。
以下、週末時点での各バスケット毎の評価益です。

各バスケット毎の評価益(%)

週次の評価損益推移

【①レバレッジ株3銘柄+ゴールド】週次の評価損益(%)推移です。各銘柄をグラフ化しています。
棒グラフ:各銘柄の評価損益(%)
折線グラフ:合計の評価損益(%)

【レバレッジ株+ゴールド】積立 週次損益(%)推移

レバレッジ株3銘柄は7週連続でマイナス、ゴールドの含み益も減少しました。合計評価損益はマイナス幅が縮小して-1.30%から-3.62%になりました。

先週/今週のWFチャート比較

WFチャートによる評価損益(金額)の先週/今週の比較です。

先週末~今週末の各銘柄の評価損益(金額)WFチャート比較

レバレッジ株3銘柄のマイナス幅が拡大した事とゴールド含み益減少により合計評価損益はマイナス幅が拡大しました。

構成比率の推移

運用開始からの構成比率推移(評価価格ベース)です。

構成比率(評価価格ベース)の週次推移

大きな変化はありません。但し、iFreeレバレッジS&P500、及びTracersグローバル2倍株の2銘柄は積立終了し既存保有分も徐々に解約しているため今後も構成比率が下がり続けます(数か月後に0になる予定です)。

レバレッジ株とゴールドの価格推移

積立開始からのレバレッジ株とゴールドの価格推移チャートです。
(積立開始日の価格を1.00として価格推移を指数化)

レバレッジ株投信とゴールド投信の価格推移

レバレッジ株3銘柄は今年6月の安値を切った後、戻せず続落しています。
今後、更に下落するか、一旦、戻すか注目しています。

ゴールド為替ヘッジあり/なしの価格比較

ゴールド投信の為替ヘッジ無し/有りの基準価格比較です。
(このポートフォリオでは為替ヘッジ無しを購入しています)

ゴールド投信 為替ヘッジあり/無しの価格推移比較

ゴールド価格そのものは下落トレンド継続中に見えますが、円換算では為替差益によりレンジキープしています。

今後の積立予定

積立ルールを維持します。
一時的に保有しているNASDAQ100の3倍ベアは(現在、2倍ブルと3倍ベアの両建て)、既に半分を解約済で残りはキープしています。今後、NASDAQ100が一時的に上昇する機会があれば(適度な戻りのタイミングで)3倍ベアを少しだけ買い増しするかもしれません。

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