【レバレッジ株+ゴールド】積立の状況(2022/10/ 29)
【レバレッジ株+ゴールド】投信積立を始めてから37週間経過後の状況報告です。
現在、ポートフォリオと構成銘柄を変更中です。数ヶ月かけて完了予定です。見直し後のポートフォリオは以下の通りです。
これらの構成銘柄が資産運用全体に占める割合は、将来の積立完了時で最大で8~10%程度の想定です(それ以外の大部分は株式やゴールドETF、債券又はキャッシュなどの現物で運用しています)
ポートフォリオ設定と積立ルール
上記①~③のバスケットに対して、毎日、同額積立します。但し、ポートフォリオ完了まで変則的な運用になります。
【①レバレッジ株3銘柄+ゴールド】
レバナスとゴールドのみ積立します。積立額は、レバナス(1):ゴールド(4)を基本比率とした可変配分です。即ちレバナスの含み損(%)に応じて積立額を増額します(ゴールド積立は見合う金額を減額して毎回の積立額は一定)。
レバナス以外のレバレッジ株2銘柄は積立終了、徐々に解約中です。【②S&P500+ゴールド】
【③S&P500+米国債+ゴールド】
今後、数か月間は2倍ペースで積立を行い、①に追いついた時点で同じ積立額にします。③は銘柄構成比率が1:1になるように適度なタイミングで調整しリバランスします(日々の積立比率で調整します)。
各バスケット毎の評価益(%)
②、③については積立開始して間もないため現時点の評価益のみ報告、週次推移報告は①のレバレッジ株3銘柄+ゴールドについて書きます。
以下、週末時点での各バスケット毎の評価益です。
週次の評価損益推移
【①レバレッジ株3銘柄+ゴールド】週次の評価損益(%)推移です。各銘柄をグラフ化しています。
棒グラフ:各銘柄の評価損益(%)
折線グラフ:合計の評価損益(%)
レバレッジ株3銘柄は9週連続でマイナスです。全体として大きな動きはなく合計評価損益は少し改善して-3.63%から-2.62%になりました。
先週/今週のWFチャート比較
WFチャートによる評価損益(金額)の先週/今週の比較です。
レバレッジ株3銘柄の損益が少し減少、逆にゴールドの含み益は微妙に減少しました。
構成比率の推移
運用開始からの構成比率推移(評価価格ベース)です。
iFreeレバレッジS&P500、及びTracersグローバル2倍株は既存保有分を徐々に解約しているため構成比率がだいぶ下がってきました。数か月後に0になる予定です。
レバレッジ株とゴールドの価格推移
積立開始からのレバレッジ株とゴールドの価格推移チャートです。
(積立開始日の価格を1.00として価格推移を指数化)
レバレッジ株は前週から小反発しています。次週以降も反発が続くか注目しています。
ゴールド為替ヘッジあり/なしの価格比較
ゴールド投信の為替ヘッジ無し/有りの基準価格比較です。
(このポートフォリオでは為替ヘッジ無しを購入しています)
ゴールド価格そのものは下落トレンド継続中に見えますが、円換算では為替差益によりレンジキープしています。
今後の積立予定
積立ルールを維持します。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?