他者という名の自分
久々に書きます。
去年1年間は僕にとってとても大事な1年だった。
挫折した1年の始まりでもあったし、
有限に過ごせた1年でもあった。
人生で碌々挫折をしてこなかった僕にとってはほぼ唯一ともいえる挫折で、でもこの時間があったからこそ様々な視点を持つことができたと思う。
とある目標を達成できたり、とある人との出会いがあったり。
多くのことを経験できた一年だったので、深く話すとキリがない。
ただ、今の僕を再構築してくれたのはこの1年だったということ。
建築における作品は完成したのちの紐解き(作品を説明するためにゆっくりと自分の思考をほぐす事)が大切だとおもっていて、僕を1作品と比喩すると1年かけて紐解くことができた気がする。
だが、成長するためにはもっと努力が必要で、ゆっくりとした時間の中で生きていくことを望んでいない僕は時事刻々と変化する日々の中で移り変わる彩りに目を向けられる人間になりたい。
一つだけ言える事は、この1年間にすごく感謝している。また、この1年間目標に向けてやってこれた自分にも感謝をしている。
ありがとう。これからもよろしく。自分自身。
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