Sono.

日々のことを、感じたことを書く。 そういう場にここはしていきたいです。思ったままに綴…

Sono.

日々のことを、感じたことを書く。 そういう場にここはしていきたいです。思ったままに綴ります。

最近の記事

若草の匂いがして。

 夏も本番ですね。だいぶ暑いです。  僕は暑いのが本当に嫌いです。汗をかくし、匂いも気になるし…。ここ最近のことを日記程度に残そうと思います。  ゼミにも1週間、お盆休みというものがありました。2週間ゆっくり何かをしたのは久しぶりな気がして、少し気楽でした。最近ゼミ前になると怒涛の緊張感に襲われます。プレッシャーというものなんですかね。焦りと同時に自分のメンタルの弱さに笑えてきます。強くならなきゃなって日々思うんですが。  側から見てもメンタル弱いもんねってよく言われるん

    • 雲の切れ間

       もう梅雨が明けですね。  僕は偏頭痛持ちなので、雨は基本的に嫌いです  でも雨を見ることや、音を聴くのは好きで、落ち着いたり何か自分の中で洗い流される感覚があります。    最近、ずっと体調を壊していました。  37-40度を体温が行き来し、暑いはずなのに羽毛布団を被り寝る日々。  風邪により、1週間ほどしなければ行けない作業ができなくなり、頭だけが焦る日々でしたが、なんだか最近虚無感を抱いていることに気がつきました。  この仕事続けられるのかな?  逃げるのは簡単だけ

      • 自問自答の中の対話

         最近改めて思うんです。  人っていっぱいいるなぁって。  今まで対してみてきてなかったんだと思います。  人が考えてることやしてること、いることに目を向けてなかったのだと思います。  そしてもう一つ思うんです。  自分自身の良さがわからないなって。  これは自己存在の意味とかではなく、不思議な話なんですけど自分が何を考えて、何に興味を持って、何が好きなのかってよくわからなくて、知人に教えてもらうことが多いんです。  でもこれって良くないのかなと思っていて、自分で分から

        • 自分を愛せ

           タイトルにもある通り、  自身を愛せない者は他者も愛せない。  何かの記事で見ました。  僕は自分自身が好きではありません。  自信もなければ長所もないと思っているので。  唯一褒められるところは顔です。  ですがあまり嬉しくありません。  顔なんて親からの産物なんです。  自分自身であって自分自身じゃない。   自分が作り上げた者じゃない。  だから人に褒められるも、僕は僕の顔すら好きではありません。何をしても1番にはなれず、頑張っても2番止まりです。  改めてそう

        若草の匂いがして。

          それでも僕は潜り続けたい

           最近よく言葉を交わす友人がいる。  昔からの知り合いな訳ではなく、ここ数ヶ月前ほどに知り合ったばかりだ。  その友人に言われたことでハッとさせられたことがある。  僕の言葉や、思想は深い海の底に潜っている擬似体験を聴いているような感覚だそうだ。  そのことをゆわれてから自身のことを知ることができた。  なんだか自分の中で腑に落ちた気がした。    その友人とは現在、一緒にコンペを行なっているが、これからもコンペや共に活動を続けていきたいと今は思う。  僕自身、独創性がつ

          それでも僕は潜り続けたい

          影響力という名の波紋

           今の僕を作ってくださった主軸。  この人との出会いが大きく影響しているなとつくづく思う。  今の僕が好きなもの。  真似をしたわけではないが、影響を受けて好きになったのかもしれない。  その人の魅力を人に伝えるには僕の語彙力では難しいけれど、絵を書いたり、日常がsnsに乗っているので時折見せたりすると(あまり見せたくない)みんななんらかの魅力を感じるらしい。  人の魅力ってなんなんだろう。  建築の魅力ってなんなんだろう。  最近よくそんなことを考えている。  話が

          影響力という名の波紋

          他者という名の自分

           久々に書きます。  去年1年間は僕にとってとても大事な1年だった。  挫折した1年の始まりでもあったし、  有限に過ごせた1年でもあった。  人生で碌々挫折をしてこなかった僕にとってはほぼ唯一ともいえる挫折で、でもこの時間があったからこそ様々な視点を持つことができたと思う。  とある目標を達成できたり、とある人との出会いがあったり。  多くのことを経験できた一年だったので、深く話すとキリがない。    ただ、今の僕を再構築してくれたのはこの1年だったということ。

          他者という名の自分

          私はまだその舞台に立てない

           先輩たちの集大成が集い、評価される場を入学当時からよく見ていた。  1年の頃から卒業設計をお手伝いすることが多かった。自分にできるのだろうか、そう思う日々が続き、2.3年とどんどん歳を重ねた。    卒業設計が間近に見えた頃、私は留年をしてしまった。  留年をし、迎えた同級生の卒業設計講評会。  当たり前だが、その場に自分のスペースはなく、あるのは皆が1年間頑張ってきた作品の数々。  私は何をしていたんだろう。  その感情と皆のプレゼンを聞きたい気持ちが入り混じったま

          私はまだその舞台に立てない

          報われ、気付く

           昨年末、研究室の忘年会がありました。  多くのOBの方々にボクの存在を知って頂けていたこと、B3であるボクが先輩たちに声をかけていただけたこと、まだまだ足りない努力だが、少し嬉しかった。少し報われた気がした。頑張ろうと思えた。  そして、とある先輩(彼はよくこのnoteに出てくる)と10月ごろ各々で出したコンペの話をしました。  ボクは奨励賞、先輩は落ちたコンペでしたが、 「どんな提案をしたの?」と質問され、説明をさせていただいた後に 「先輩ボクのこと褒めてくれたこと

          報われ、気付く

          感動と気付き

           先日、とあるグループのライブに行きました。そのグループは初めてで、世界観や歌詞、言葉の使い方がとても好きなグループでした。この前、出したコンペでそのグループの曲に感化されて作成したくらい。  世界観自体が好きすぎて泣いたくらいでした。  あと、最近建築の可能性を見出せずにいる自分がいます。建築に対する問題点が多過ぎるというか。  この二つのきっかけをふまえ、思ったのは、建築で僕のしたいことは表現できるのか。学生のうちだからそれができているだけじゃないか。社会に出たらど

          感動と気付き

          反省と本音

           先日SNSで暴言をしたんです。  「実力、実績、賞歴がない人が何言っても誰もついてこないぞ」みたいなことを呟いたんです。少し反省しました。軽々しく言ってしまったので。  でも実際にそうだと思うんです。  口だけの人に誰もついていかない、  あの人のここが好きだから話を聞きたい、  自身のやりたいことができてる人がいてその人が評価されてるからこそ自分のしたいことは間違ってなかったんだ。  みんなそう思うと思ってるんです。    最近先輩の立場でよく質問をされることが多

          反省と本音

          これから

           自分の建築に対する自信なんかない。  したいことをしているだけ。結果が伴っているとも思っては居ない。  理解していただける方がいるだけであり、わからない方も多い。  これからの建築について、  これは私の中での議題であり、  建築に対する愛着や使用方法は永遠の疑問である。  建築とはなんなのか。  もう7年ほどこの学問をしているが、一向にわからないしわかりたいとも思わない。  永遠の疑問でいい。これについてずっと考えたいし刺激を受けたい。  この命がなくなる最後

          これから

          社会での位置

          いよいよ明日で私の初めてのオープンデスクは終わる。 数々の経験があったなと振り返ると2週間という期間はとても早いものだ。 数人の人とお酒を飲み交わすこともあった。 やはり建築の話をし、包み隠さず自分の思想を話すと先輩方は共感してくれる。 学部生はすごいねとゆう。 でも自身でそれがすごいという実感は全くなく、むしろ批判してほしいという意思が強い。 自己思想を表現しにくい世の中 私がこうしてnoteとして記事に書く行為は残す、感じるということを目的としている。 そ

          社会での位置

          無駄。

          久々に書きます。 なんだかここ最近、将来のことについて明確に見えてきたような気がしている。卒業設計、就職したい場所、今後の未来を想定することは誰もがすることなのかなと。 先のことを想定して今を生きるというのは今までの僕では考えられないことで、それというのもずっとなぁなぁで生きてきました。 人は笑っとけば機嫌が良くなる。 勉強はやばくなったらやればいい。 私生活や特別事に関わらず要領よくこなせた人生で、今後悔しています。 それというのも、先のことが見えた時に留年

          無駄。

          偉大なる先輩の態度

          ここ数日間、研究室の活動で 日本建築設計学会のコンペティションに 応募させていただきました。 そして、それより少し前、 私が尊敬する先輩とともにコンペティションに応募させていただきました。 2つともの作品を同じ先輩とやらせていただき 1つは2人でもう1つは10人グループでしたが ここ最近1つのことについて考えていました。 その先輩は僕のことをどうみているのだろう 正直褒められたこともありませんし認めてもらえたこともありません。 割と強いきつめの発言をいただくことが多

          偉大なる先輩の態度

          評価される世の中で

          先日、大会で賞を頂いた。 受賞した時には大いに喜び、 褒められ自惚れた部分もあったように感じる。 だが1ヶ月の時が過ぎ、時間を経て考えるとあれは学校での功績の延長に過ぎない。 課題に追われ、目まぐるしく過ぎた日々にできた1年という時間をいかに有効に使うのか。 今後の仕事、生活において全てがここにかかっている気もする。 現状私は与えられたことをこなし評価を得て自惚れていたに過ぎないのだ。 どのようにして自分から興味のあるものを見つけ、それをこなし評価を得るのか。 1

          評価される世の中で