パッフェ

ここにはそれを書くだけの余白が足りない。

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マガジン

  • 短歌集

    自作の短歌を集めたもの(と、短歌に関するnote)

  • 感想文集(読書以外)

    読書感想文以外の感想系をまとめたもの。

  • 読書感想文集

    読書感想文を集めたもの。感想というより連想に近いかもしれない。

  • 家計簿

    続くか微妙な家計簿。原則毎月1日更新。先月の収支と今月の予算案と出費の言い訳とか。

最近の記事

夜中の戯言(2022/0 2/03)

久しぶりの投稿です。多分。 寝る前に一日の振り返りをしようとしていたのですが、ふとTwitterの自分の投稿を見て、不謹慎だったなぁと反省しました。そのことについて手帳に書いていると収まらなくなってしまったので、頭に思いつくままにメモを残そうと思ってnoteに書きます。 明日は朝から予定があるので早く寝ないといけないのですが、割と重要な内容なので納得するまで書くつもりです。 まずTwitterのことですが、内容が不謹慎だったかどうかは議論の余地がありません。鍵アカなので見て

    • Q.努力は報われるか? A.努力は報われてほしい

      はじめに「努力は報われるか?」という問いはこれまで様々な議論がされてきたはずですが、私はそのほんの一部しか知りません。 努力は報われる。報われていないのなら、それはまだ努力とは言わない。 正しい努力は裏切らないが、方向を間違えると平気で裏切る。 正確かどうかわかりませんが、こんな格言が思い出されます。 しかし、こういった綺麗事は大抵成功者の言葉であり、その他大勢の人が努力に対して様々な考えを持っていると思います。 かくいう私も、努力についてこれまで色々と考えてみたこと

      • 楽に生き過ぎている

        最近、ピース・又吉さんのYou Tube動画をよく観ます。 様々な企画があり、どれも面白いです。 今日は「百の三」というシリーズの動画を観ていました。 この動画では又吉さんの人生経験が色々と語られます。 その中で『火花』等の作品を書くために、生活が苦しかった若手の頃に住んでいた下北沢のアパートを借りたという話がありました。 苦しかった思い出がある場所だからこそ、心が刺激されて書けるものがあるということでしょう。 この時、ふと大学の頃に聞いた教授の話を思い出しました。 色々

        • 誕生日

          また一つ歳を重ねました。 とはいえ、ただ生まれてから丁度23年経ったというだけなので、何かが劇的に変わるわけではありません。 年のうちに春は来にけり一年を去年とや言はむ今年とや言はむ 『古今和歌集』1首目、春上の巻頭歌です。 この歌は暦としての一年の節目ですが、同様に私は「自分探し 映画」なんて検索しているうちにいつの間にか年齢が一つ上がっていました。 節目というのはそんな曖昧なもので、人間が勝手に節目を作っているに過ぎません。暦の節目はそれに社会が合わせているので現実

        夜中の戯言(2022/0 2/03)

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          84本
        • 家計簿
          9本

        記事

          自分が色んなことに興味を持つことは肯定的に捉えているのですが、そのせいで興味が拡散してしまっているような気もします。何かに詳しい人に憧れる一方、色んなことに詳しくなりたいと思ってしまうのでなかなか実現しません。期間を定めて絞って勉強する方がいいのでしょうか。

          自分が色んなことに興味を持つことは肯定的に捉えているのですが、そのせいで興味が拡散してしまっているような気もします。何かに詳しい人に憧れる一方、色んなことに詳しくなりたいと思ってしまうのでなかなか実現しません。期間を定めて絞って勉強する方がいいのでしょうか。

          映画感想文(6)「竜とそばかすの姫」

          はじめに今日の夕方頃、そういえば結局「竜とそばかすの姫」観てないなーと思い、近くの映画館の上映スケジュールを調べてみると、約1時間後にあることがわかったので、即予約して行ってきました。 感想この映画をもし評価するとすれば、とても難しいです。 正直、よくわかりませんでした。 でも途中で泣いてしまいました。感動したのかどうかすらわかりません。いつのまにか涙が頬をつたっていたのです。 始まってすぐ、これozじゃん、と思いました。 その後音楽がとてもリズミカルでノリノリで、映画の

          映画感想文(6)「竜とそばかすの姫」

          私は基本人を信用出来ないのですが、大体の人は基本良い人だなぁと思います。しかし友人と一緒にいると、友人から見ると良い人じゃない人も多くいるようです。人を見る目は割とある方だと思っていたのですが、全然無いのかもしれません。何かとちょろい自覚はあるので、気をつけたいと思います。

          私は基本人を信用出来ないのですが、大体の人は基本良い人だなぁと思います。しかし友人と一緒にいると、友人から見ると良い人じゃない人も多くいるようです。人を見る目は割とある方だと思っていたのですが、全然無いのかもしれません。何かとちょろい自覚はあるので、気をつけたいと思います。

          「ポーラ美術館コレクション展;モネ、ルノワールからピカソ、シャガールまで」に行った感想

          はじめに昨日、あべのハルカス美術館でポーラ美術館コレクション展に行ってきました。 私は西洋美術にあまり詳しくないのですが、以前から興味は持っていました。 今回主に展示される印象派、ポスト印象派と呼ばれる人達は、芸術史における大きな転換点となった人達なので、それ以後の芸術の原点として是非見に行きたいと思って行ってきました。 尚、ド素人が付け焼き刃の知識で書いていますので、何かありましたらコメントお待ちしております。 感想めちゃめちゃ面白かったです。 まず勉強になったのが、「

          「ポーラ美術館コレクション展;モネ、ルノワールからピカソ、シャガールまで」に行った感想

          ふと、noteもそれなりの数を書いたなぁと思いました。正直文章力は全然上がっていないと思いますが、アウトプットの機会を得たことによって比較的頭の中の整理ができているような気がします。とはいえ自分比なので、まだまだ整理は苦手です。でも成長を実感しているので気長に続けようと思います。

          ふと、noteもそれなりの数を書いたなぁと思いました。正直文章力は全然上がっていないと思いますが、アウトプットの機会を得たことによって比較的頭の中の整理ができているような気がします。とはいえ自分比なので、まだまだ整理は苦手です。でも成長を実感しているので気長に続けようと思います。

          深夜の戯言

          ここ数日、色んな経験をしてみて、今日やっと一段階段を上ったように思いました。自分の中で滞っていた哲学が動き出す、それどころか金脈を掘り当てたような気分です。嬉しい反面、内容は個人的にがっかりするようなものなので複雑な気分です。しかし主客は混同せず、分離せず、どちらも含めて俯瞰するのが私の考え方です。ちなみに内容の一つはざっくり言うと恋愛の位置付けの話で、思っていた以上に恋愛は低俗なものなのかもしれないという感じです。これを整理できれば、恋愛と結婚は別という話やセフレという存在

          深夜の戯言

          先月読んだ本(2021/07)

          先月読んだ本の一覧です。 (1)スペンサー・ジョンソン作、門田美鈴訳『迷路の外には何がある?;『チーズはどこへ消えた?』その後の物語』 (2)勝又基編『古典は本当に必要なのか、否定論者と議論して本気で考えてみた』 (3)井上達彦『ビジュアル ビジネスモデルがわかる』 (4)コナン・ドイル作、延原謙訳『シャーロックホームズの帰還』 (5)進士素丸『文豪どうかしてる逸話集』 (6)コナン・ドイル作、延原謙訳『恐怖の谷』 (7)宮口幸治『ケーキの切れない非行少年たち』 (8)平野

          先月読んだ本(2021/07)

          今日は図書館の自習室に行きました。すると、いつもより混んでいて、いつもより重苦しい雰囲気です。その理由を考えてみると、今日は休日だからだと思い至りました。平日は勉強目的の中学生や高校生が多いですが、今日来ている人達は休日も勉強しようと思う人達なのだと思うと、気が引き締まりました。

          今日は図書館の自習室に行きました。すると、いつもより混んでいて、いつもより重苦しい雰囲気です。その理由を考えてみると、今日は休日だからだと思い至りました。平日は勉強目的の中学生や高校生が多いですが、今日来ている人達は休日も勉強しようと思う人達なのだと思うと、気が引き締まりました。

          オシャレに生きてみたい、ような気がした

          「オシャレ」なんてものとは無縁の人生を送ってきました。恐らく私と直接会ったことのある人はみんな、私とオシャレを結びつけることは困難でしょう。 そもそもオシャレと無縁で構わないと思うようになったことにも色々あるのですが、今回はとりあえずそれはすっ飛ばします。 オシャレと無縁で構わないと思っていたのに、ふと「オシャレに生きてみたい」と思ったのは、「春を告げる」という曲を聴いていた時です。 この曲は最近よく聴いています。歌詞は正直よくわかっていないのですが、曲の雰囲気がとても

          オシャレに生きてみたい、ような気がした

          大人になれない

          先日から「金色のガッシュベル」のオープニング曲「カサブタ」を聴いています。 この曲が良いのでAmazon primeでアニメも見始めました。 今日も聴いていると、ふと、歳を重ねるにつれて感じる寂しさはこれなのかもしれないなと思いました。 明日へ続く坂道の途中で すれ違う大人たちはつぶやくのさ 愛とか夢とか希望もわかるけど 目の前の現実はそんなに甘くない、って つまずきながらも、転がりながらも カサブタだらけの情熱を忘れたくない この曲の冒頭の歌詞です。 「明日へ続く坂道

          大人になれない

          今日は自分の未熟さを痛感した、というより強く再認識できました。おかげで次の自分の成長すべき点が見えました。結構大きな変化になるので、この気持ちを忘れないようにしたいです。自己肯定感は一瞬下がりかけたけど、完璧主義は良くないと思って立ち直りました。より良い人間になりたいです。

          今日は自分の未熟さを痛感した、というより強く再認識できました。おかげで次の自分の成長すべき点が見えました。結構大きな変化になるので、この気持ちを忘れないようにしたいです。自己肯定感は一瞬下がりかけたけど、完璧主義は良くないと思って立ち直りました。より良い人間になりたいです。

          謙虚さと自己肯定感

          自分の人生を振り返ると、基本的に自己肯定感が低かったように思う。それは自分の理想像を高く設定していたということであり、必ずしも悪いことではない。その分、「自分はまだまだ未熟だ」と思い、謙虚な姿勢を大切にしてきたつもりだ。 一方で、「なぜ自分はできないのか、まあ自分なんてそんなものか」と自分の可能性を閉ざしてきたようにも思う。自己肯定感の低さの弊害だ。 逆に「自分はできるかもしれない」と自己肯定感を上げた時期には、謙虚さを忘れてしまっているような気がして、そんな自分が嫌になっ

          謙虚さと自己肯定感