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頭を片付ける


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昨日の夜くらいから不意にDIY熱がやってきて、「これすごい切そうじゃん・・・!」と、なぜかとりあえず評価の高いノコギリを探していたり、カッティングシートを注文しちゃったり。その勢いで無印良品のポリプロピレン収納をまとめてポチッとしちゃえー!と、思いながら、いざ朝になって整理してみれば、一番問題なのは根本的な湿気。これはどうやったら改善するんだろうかと、悩むだけ無駄なくらいに倉庫の奥の床は一面が真っ白。。。


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湿気の何が問題かといえば、家が痛むのと、私にとってカビは健康に悪い。だから、困ってるのである。 

ひとまず、手付かずだったものたちをまとめて捨てて、すっきり。人って一生でどれくらいものを消費して、どれくらいのものたちを排泄しているのかと考えると、虫や魚とかのほかの同物に比べると無駄が多く、燃費良くないもんだなと思う。虫だったら食べ物は葉っぱさえあればよかったり、古いものを新しく揃える必要もそんなにないんじゃないかと思う。人は家とかの中とかで眠るわけだし、なぜか寝巻きに着替えなきゃいけない。そもそも裸じゃいけないのが、そうなってる所以かもしれない。魚みたいに体一貫で泳ぎ続けるってのは、とてもシンプルだなと。洋服や雑貨や、今までちょっとだけ必要だから買ったものや、買ったけど使わなかったものを、えいやっと捨ててゆくたびに、そんなことも考える。


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外で暮らしていたら、そんな悩みはないし、物がなかったら、そんな片付けなくたっていい。でも、ほかの心配が出てくる。雨が降ったらどうしよう?大切なものをどこに置いておこう?とか。家がなくて外で生きていることをベースに考えて暮らしてみれば、もしかしたら家の整理基準も変わってくるかもしれない。

たとえば、湿気が多いところならいっそ、もう、ぶちぬいちゃって外にしちゃえば?とか。中で生活しているいるから、そうなっているだけなもんなんだなと。時には魚みたいに、泳いでみたい。

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