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KLCでの胚盤胞移植後、妊娠後期を迎えました

前回の更新から、かなり時間が経ってしまいました。
あっという間に8ヶ月。。。

前回の記事では、KLCでの初めての採卵の様子(成熟卵なし・移植できず)を紹介しました。
4月に2度目の採卵を行い、無事妊娠後期を迎えることが出来ました!
2回流産してきたこともありずっと不安で、安定期に入ってからもブログにしたりyoutubeにする勇気が出なかったのですが、念願の産休に入れ気持ちも安定してきたので、これまでのことをまとめようと思います。

 加藤レディースクリニックでの2度目の採卵と移植


一回目の卵胞チェックで1つの卵胞が成熟しかけているとのことで、急遽三日後に採卵が決まるというドタバタぶりでスタートしました。
お医者さんも、急なスケジュールになるので今回見送るかどう悩んでましたが、ちょうど保険適用になる前の助成金が適用となる最後の周期ということでやってみることとなりました。

 前回の採卵時には、ふりかけ受精としましたが異常受精となり分割が止まってしまったので今回は顕微授精とすることに。

数日後病院から、無事胚盤胞になったと連絡があり一安心。

翌月の移植周期での通院で、胚盤胞の状態を教えてもらいました。
グレードはAとのことで見た目もまん丸。
期待しないように、と思いながらも高まる期待。。。

移植し、1週間後に陽性判定をもらえました。

全くなかった妊娠初期症状

移植した後いつものPMSのように腰痛・下腹部痛があり、これまで前病院で計3回移植して1度も陽性だったこともないので、だめだったか。。。と落ち込んでいました。

なのでお医者さんに「いい数値出てますよ」と言われてめちゃくちゃ驚き、間抜けな顔をしていたと思います。笑

実感がない中 夫に報告し、とは言え期待し過ぎないように日々過ごしていました。

9週の壁、12週の壁を乗り越え安定期に

2週に一度の診察が果てしなく遠く感じながらも一歩一歩壁を乗り越え、どうにか16週の安定期に入りました。
安定期に入るまでも数回少量の出血があり急遽診察を受けたりと落ち着かない日々でしたが、結果的には特に大きなトラブルもない妊娠初期でした。
つわりは食べづわりと言うのか、常にお腹が減って何か食べると落ち着くけど食べ終わると胃がもたれて気持ち悪くなって横になる。。。というのが辛かったですが吐き続けるほどではなかったので軽かったのかな!

そして産院は前回妊娠時と同様で昭和大学病院にしたいと考えてましたが、分娩予約の電話をしたところなんと病院建て替えのため分娩予約数を制限しておりもう予約でいっぱいとのこと。。。
想定外のことで焦りましたが、去年比較検討した愛育病院にしました!
しかし高すぎる。。。。😱
去年まとめた産院選び記事はこちら↓

妊娠中期を超え、妊娠後期へ

安定期に入ってからは、それでもまだ妊娠中期なのか。。。と気が遠くなりましたが、あまり浮かれないようにしてたこともあり仕事にもそこそこ打ち込み、昇格試験があったり、振り返ればあっという間に過ぎました。

職場への報告は、直属の上司には初期の段階で伝えてましたが、担当メンバーに伝えたのは20週頃でした。
本当は後期に入ってから伝えたいくらいだったけど引き継ぎもあるしそんな訳にも行かず。

周囲への報告が下手くそになるのが不妊・不育症の人あるあるなのかも。。。笑
仲良くしてもらって先輩に言うタイミングを逃し、産休に入る数日前に連絡したら「今?!もうすぐじゃん!」と笑われました🙄

妊娠後期に入り、産休にも入ってからようやく、本当にようやく「無事に産まれてきてくれる」という前提で妊娠生活を楽しめるようになりました。
ベビー用品を買えるようになったのも最近です。
今までは夫とふたりで見に行っても、なんとなく二人ともあまり本腰を入れて考えられなかったんですが、この前2人でベビー服やらベビーカーやらあれこれ買い物をした時すごく楽しくて幸せでした。

せっかくだから大物系のベビーグッズは開封動画でも取ろうかな😁

最後に

出産予定は1月で、あと2ヶ月というところまで来ました。
とにかく無事に元気で生まれてきて欲しい!!それだけが願いです。
そしてそれまでは、夫+1匹との暮らしを楽しみながらネトフリでも見ながらゆっくり過ごします☺️

※FPの勉強しようとか鼻息荒く意気込んでたけど、ぜんぜん無理そう😶




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