第141 娘の疑問、パパはお爺さんか?

最近、娘はわたしに「パパはお爺さんなの?」と聞くようになりました。

保育園で誰かにそのようなことを言われたのでしょうか。

以前から危惧していたことではありますが、娘が成長して実際にそういうことを言うようになったことで、わたしも少し悲しい思いをしています。

いずれ気づくことはわかっていました。もしかして、お友達に虐められはしないだろうかと考えることもあります。

お友達のパパさんたちとは明らかに年格好が違います。

でも、娘には考えて欲しいと思います。わたしがこの歳で、この時に娘を授からなかったら、娘はこの世に存在しなかったであろうことを。誰も父母を選ぶことはできません。これが娘の変えられない運命なのです。

わたしも、もっと若く子供が欲しかったと思う時があります。しかし、もしそうだったら、今目の前にいる誰よりも愛おしい娘に会うことはなかったわけです。

わたしも運命を受け入れようと思います。

この先、娘がどのように成長しようと娘の味方でいようと思います。

今、娘がわたしの部屋に入ってきました。

今日の子育て日記はこれで終わりです。

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