見出し画像

ママだからできるたった一つの事

産みの親でも育ての親でもいいのですが、
お子さんをこの世界にお迎えして
存在を与えたのはお母さん
あなたです。

今日もニュースを見ていて、悲しいかな。
勝手に産んで勝手に育児を放棄するのは
ママではありません。

そしてその存在を肯定する事が 
親が出来る一番大事な事です。

その子が自分はここにいていいんだ 
っていうセルフイメージ。肯定感を持っていると
生きて行くうえで色んなことがとってもうまくいく。

だけれどそれが、欲しい時に欲しいだけ
与えられていればいいけれど、
なかなかうまくいかない。
24時間満たせたらいいが…
ん?いいのか?
それはそれで、
欲求が通らない時、社会に適応できない。

ママも人間だし
ママは与えていたつもりだったり、
赤ちゃんの時に、すべてが満たされれば、
泣いて欲求や不快を伝える必要もないけど
100パのニーズにこたえるなんて無理ですね。

そのニーズに対しては
小さい頃はちょっとの言葉とスキンシップで 
いっぱい肯定をしてあげられています。
親子でタイプも違うから、
ママが割とドライなタイプだったら、
思っている以上に欲しがられると、
たまに負担だったりしますよね

ママがウエットだと、成長するにつれ、
そっけなくて物足りなかったり。笑

へたくそでもうまく伝えようとか思わなくても
子どもを見て一緒に喜んだりぎゅって出来たら素敵!

大きくなってくると
早い子は小学校低学年でだんだん離れていく。
高校生になってまで求めてくるのは、
それはその子のタイプなのかもしれませんが、、

親は、スキンシップから、
言葉でその子の存在を認めるという行動に
移行していくことが大事ではないでしょうか?

仲良しはいいのですが、
その成長過程を分からないで、べったり依存親子は、 
ちょっと良しとは思いません。

しかし、
思春期以降に親が褒めてくれないよって
お子さんが言うようなら、
ママは褒めているつもりでも、危険信号です。

子どもはそこの根っこが満たされて、
社会に出て行かないと、自由にはなれない。

自由って難しいから。やりたい放題ではなく、
自らのフレームを作り、そこから出たり入ったり、
考えて動けるような。
そのフレームは、自分を大切に、自分を満たすことができていないと、
フレームに勝手に入られたり無理やり押し込んだり、追い出したり、ぐちゃー もやー。って感じでしょうか。
つまり不自由感が出てきます。

逆に、ママ自身が今、不自由だな。
満たされていないな。
子育てに依存しちゃってないかな?って
気づくチャンスかも。

それをあなたのママ、おばあちゃんに求めて、
解決しますか? 難しいですよね。

後の祭り、そうならない為にも、
お子さんが小さい時から、
特に日本は褒めて育てる文化が
まだまだ自然ではないので、
結果だけでなく行動をどんどん褒めていきましょうね。

※実は、こう思っているママが多い!
ほめると、なんかシャクに障る。
なんか自分が負けたとか、減っちゃうとか。
これもママの子供の頃の親子関係が影響している事ですが。

大丈夫。減らない。じゃんじゃん褒めて、
子どももママも、もちろんパパも
居心地がよい暮らしやすいご家庭づくりをしていきましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?