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『AbletonLive Rackを極める!!』      その①導入編


1.はじめに

いよいよ始まりました、新企画。
題して『AbletonLive Rackを極める!!』です。
AbletonLiveには、AudioEffectRackとかMidiEffectRackとかInstrumentRackとかいうものが御座いまして、こ奴らを極めるとサウンドデザインにおいて、かなり武器となります。それなりに丁寧に説明していきますんでヨロシク!

2.簡単なルール

Rackの作り方・解説を行うにあたって、シンプルなルールを決めました。
以下の通りです。

・AbletonLiveの純正デバイスを使用する。(MaxForLive含む)
 ※一部無料のMaxForLiveを使用する場合あり
・参照元(元ネタ)を可能な限り提示
・耳を守るために、必ずLimiterを置く
・全くの初心者向けではないが、できるだけ分かりやすく!!
・作成したRackは本Noteで公開!!(もちろん無料です)
・細かい理論は極力避け、耳で聴いて判断する
  →エンジニア視点ではなく、クリエイター視点

Rackを作る上でのルール

まあ、こんな感じでやってきます。

3.Rackとは?

そもそも「Rack」って何だ?っていう人もいるのかな。

全く知らない人はマニュアルに目を通しましょう。分からないことは、まずマニュアルです。つまらないですが、上達への近道はこれに尽きる。
エフェクト等を直列につないだり、並列にしたりして、各種パラメータをマクロノブにマッピングしたりして、自分用のカスタムエフェクト等を作成することが出来るようになります。
エレクトロミュージックの凄いAbleton使いは皆、
独自のRackを駆使して個性的なサウンドデザインをしているという訳ですね。
最終的には、こんなのが作れるようになります。

どうですかね?
もちろん、いきなり手の込んだヤツは難しいので、基礎的なモノから順に説明していく予定です。
かなり面白いことが出来るので、興味を持った方は、一から作り方を解説していくので、是非フォローよろしくお願いします。
次回をお楽しみに!!

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