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″良好な身体の変化″という成果を出すために必要な要素は○○!?

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。

今日のテーマは「″良好な身体の変化″という成果を出すために必要な要素は○○!?」です。
※本noteは毎週水曜日発行となります

春らしい暖かい気候になってきましたね(^^)/

もう20℃近くの気温になっているのでそろそろ衣替えも考えなければいけないかなと思う次第です。

少しずつ薄着になっていくと本格的な春の訪れを感じるのでより気持ちも上がっていくかと思います。

3年ぶりに全く何の規制もない春が訪れますので、最大限楽しんでいきたいですね(^^)/

さて、そんな今回は「身体の良好な変化という成果を出すために必要な要素」について考えていきたいと思います。

・ 「習慣化」と「個別の完全指導」について


「良好な身体の変化」が起こるには、、

①習慣化

②個別の完全指導

③身体の変化の数値化

④偏りのない身体の知識の共有

などなどがキーワードになると思います。

まず、”①習慣化”を行う上での考え方の一つに「3R」というものがあります。

それは、、

1.REMINDER :習慣行動を起こすきっかけ

2.ROUTINE :摂るべき行動

3.REWARD :習慣を実践することで得られる利益

これら「3つのR」が連動しておこると「習慣化」が完成するということです。

例えば、、

1.正月に食べすぎて太ってしまったから痩せよう(REMINDER)

2.毎日の通勤をバスから徒歩に変える(ROUTINE)

3.結果、痩せる(REWARD)

といった感じです。

痩せるという結果が出たことで「じゃあ、~kgまで痩せよう」など新しいREMINDERが生まれ、継続につながっていくという流れです。

こう考えると、結果(REWARD)が出ないルーティンは続かない、ということになりますので、言い方を変えると「結果」の出ないルーティンは早々に見直した方が良いということです。

この「3R」を実践する上で必要になってくるのが「伴走者」だと思います。

となりを並走しながら、今の状況や今後の改善策等を的確に教えてくれる人ですね。

走っているときは周りが見えなくなることがあります。

自分ではまっすぐ進んでいると思っていても、はたから見たら斜め前の落とし穴方向に向かっているかもしれません。

それらを的確に修正することで「ゴール=結果」につながります。

その「結果」が「習慣化」につながり、それがまた「結果」につながる、という好循環を生むわけですね。

これを可能にするのが「②個別の完全指導」と言えると思います。

・「身体の変化の数値化」に必要な○○と○○について


①と②ができればあとは伴走者(トレーナーや整体師など)の能力次第と言いたいところですが、それだけではなく、仕組化が必要になってくると考えています。

端的に言うと、、

「身体の変化の数値化」

です。

「なんとなくよくなってきましたね~」

ではなく、

「○○cmしか動かなかったところが○○cmまで動くようになりましたね!」

ということですね。

「なんとなく」という感覚で捉えてしまうと、良い時は良いのですが、悪い時も感覚での判断になってしまうので注意が必要です。

「なんか悪い気がする」と言われても、改善方法の決定が難しくなりますので、そうではなく「数値で捉える」ことで、より明確に成果を感じることができるということです。

こうした「身体の変化の数値化」をしていく上で重要なのが、、

「定点観測」

です。

「定点観察」には2つの要素があります。

それは、「時間」と「人」です。

「時間」としての定点観察はいわゆる「何週目の何曜日の何時」といった感じで、決まった時間感覚の中で変化を捉えるということです。

これによって前回との違いがより明確になる利点があります。

前回との違いがより明確になれば、それに対するアプローチもより正確になりますので、問題解決に有効なのは疑いの余地がないでしょう。

そして、もう一つの要素は「人」としての定点観察です。

やはり同じ「人」にみてもらうことで、変化がわかりやすい側面があり、また同じ説明を何回もしなくて良いという利点もあります。

さらに言えば、「人と人」との関わり合いの中で「情」が生まれ、普段の会話についてもストーリーがつながりながらの展開が生まれます。

こうした「時間」と「人」の二つの要素の組み合わせによって、効果的な「定点観察」が可能になるということですね。

・「偏りのない身体の知識の共有」について


最後は「偏りのない身体の知識」について掘り下げていこうと思います。

現代の情報化社会では様々な情報が飛び交っています。

こうした情報の中で特にデマが拡散しやすいのが、、

「不安をあおる系の情報」

です。

これらは「一次情報」のまま鵜呑みにしやすいため、デマが拡散しやすいと言われています。

誰でもそうですが「火事だ~!!」と言われれば何も考えずにとりあえず建物の外に出ますので。。笑

こうした情報を正しく処理するときに重要な考え方が、、

・3回掘り下げる
→「なんで?」を3回繰り返して掘り下げる考え方

・両端をとらえる
→得た情報と反対の情報がないかを調べて真意を見極める考え方

です。

この二つを行うことで少なくとも「極端な考え」に至ることは少なくなると思います。

この時に「0か100」で捉えずに「大体30くらいかな」という感じで「中庸」で捉えることも重要です。

ジャニーズ事務所を退所した際の会見で元スマップの中居さんも言っていましたが、

「エンターテインメントは1%~99%の間で模索しているもの」

で、これはまさに「情報」にも当てはまるということですね。

「0か100」であることの方が稀で、大体のことは「1%~99%の間で収まっている」ということだと思います。

そうした「偏りのない身体の知識」を共有してくれるトレーナーや整体師などが本当の意味での「身体の良好な変化」を起こせると考えています。

・まとめ


今回は「″良好な身体の変化″という成果を出すために必要な要素」について記していきました。

手前味噌ですが、当店のスモールジムのサービスではこれらの①から④が全て揃っています。

毎週何曜日の何時に来ると言うシステムになっているので、自然と運動が習慣化されます。

これをトレーナーが毎回完全指導しますし、それを定点観察して変化をお伝えし続けています。

さらに身体管理士という資格を保有して、偏りのない身体の知識を常に勉強しながら医科学的に正しいことのみをメンバーさんに伝えるということを使命にしています。

こうした要素が合わさることによって良好な体の変化という成果を提供し続けることができるということですね。

今日の内容が何かの参考になっていれば幸いです。

以下のブログでは、こうした健康豆知識を毎日更新しておりますので、是非ご覧になって下さい↓↓↓

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m

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