見出し画像

”肩甲骨の内側の痛み”の意外な原因は○○!?

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。

巷では「勝負の3週間」が終了したけども、、なんて言われていますが、自分にとってはここからが「勝負の1週間」です。

年末年始休み前のラスト7日間ですので、最後のひと頑張り!筋トレでいうところの限界からのラスト3回ですね。。笑

ここを頑張れるかでいろんな意味で筋肉のつき方が変わってきますので、最後までグッと力を出し切りたいところです。

さて、そんな今日のテーマは「”肩甲骨の内側の痛み”の意外な原因は○○!?」です。

肩甲骨の内側のふちが硬くなっている方は多いです。

これは、、

・デスクワークなどで腕(上腕)が内側にひねられている姿勢の継続

・猫背の姿勢の継続

・スマホやPCなどの使用による、首が前に出たまま前かがみになっている姿勢の継続

・寒さによる肩をすくむ動きの継続

などなどが主な原因と言われています。

デスクワークなどで腕の上の方(上腕)が内側にひねられると、肩甲骨が連動して外側に引っ張られます。

そうすると肩甲骨の内側のふちについている筋肉が伸張反射によって力が入り、それが継続されることで硬くなるという流れです。

硬くなった筋肉は血行不良によって組織の新陳代謝が行われにくいため、組織も硬くなります。

その状態で急に動いたりするとバリバリっとはがれるようなイメージで組織に傷がつき炎症が起こって痛みが発生するという流れですね。

猫背や首が前に出たまま前かがみになっている姿勢、肩をすくむ動きも肩甲骨を外側へ移動させる方向へバイアスがかかります。

なので、猫背や前かがみの姿勢、肩をすくむ動きも肩甲骨のふちの筋肉の拘縮につながるということですね。

特に今の時期に多い「肩をすくむ動き」はまっすぐ真横にすくむことは少なく、やや前方に巻き込むようにすくむことが大半です。

肩をすくむと同時に身体もかがむ方向に動かして、身体を丸めるイメージです。

なので、知らず知らずのうちに肩甲骨が外側に移動するバイアスがかかってしまい、肩甲骨の内側のハリにつながってくるわけです。

思い当たる方はまず上記の姿勢を継続していないかを確認し、それをリセットする習慣を身につけられると良いと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?