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面白いやん。
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なので応援もかねてお待ちしております(笑)

さて、私が選んだのはお茶×様々な素材を組み合わせ作るのペアリングティー。

ハーブやスパイスはもちろん。
野菜、果物、出汁、スモークチップなども使います。

色々な方から、モクテルでいいじゃん。
別にお茶に固執しなくてもシロップでも良いし?ジュースをベースに使っても良いじゃないか。

やり始めは毎度色々なご意見を頂きましたが、毎度私も思うのです。

甘味を強くして〜とか
ジュースとシロップでいいじゃん!とか
シングルティーでのペアリングが良い!とか
シンプルな物が最終的に残るよ!とか

【いや、それってバーテンさんじゃん】
【いや、それただのジュースじゃん】
【いや、それ何処にでもありそうじゃん】
【いや、それもうカクテルじゃん】

お茶と言う文化を素材の掛け合わせで、どの様に変化させて

どうペアリングを行い

お客様を喜ばせられるか?


馴染みのある物に意外性と驚きと感動が入った瞬間のお顔は【お茶×〇〇】がベースであるからこそ!

だからこそお客様からの
『え!これお茶⁈』
『凄い…。別物なのにお茶!』
【凄い!本物のワインみたい!】



この声を頂く度に全身の血が湧き立って、踊り出したくなる快感と高揚感、多幸感はやはり馴染みのある【お茶】を使う事での相手の驚きと感動を引き出せたからだと確信しています。


さて、前置きが長くなってしまったのですがペアリングをシロップやジュースでは無く、ティー''お茶"で行うメリットをお話しして参ります。

ミクソロジーペアリングティーのメリット

① 味のボディ・旨味・香りがしっかりしている

【味わい】お茶単体のペアリングティーとは違って味のボディ・旨味・香りがしっかりしている事などがあげられます。

組み合わせる素材によって旨味の成分が分かれ、日本茶であればテアニンなどのアミノ酸類やハーブ等であれば芳香成分など、味わいを場面(料理やスイーツ、季節など)によって変化させ構築しやすい。

②味の骨格がしっかりしている


シングルティーなどでは出す事が難しい奥行きのある味わい(ボディ)と味の広がりを表現する事が出来る。

もちろん各お茶も素晴らしいポテンシャルを持ち合わせているし、味わいや製法、生産者を知れば魅力的な物が多いのは事実。
でも、ペアリングする物によっては最適な組み合わせとしては難しい。
だからこそブレンディングが必要でお茶やハーブ、スパイスをブレンディングして味の骨組みを作っていく事で味がしっかり引き立ってくる。

③香りの余韻や広がりが自在


様々なハーブ、スパイス、食材を組み合わせ香りの演出が可能となり、空間や食事などにストーリーを持たせやすい。香り構築で言われるトップ・ミドル・ベースを考える事がベスト。

④ヘルスケアとしてのドリンク


各素材の栄養素を組み合わせて、より効果的な美容健康面や美容面へのアプローチが可能。これは栄養学観点から組み合わせたり、フィトケミカル成分や食材の分子構造を用いて行うヘルスケアペアリングにイコールになります。
ハーブティーとかやってる人はコレが多いかな。

ペアリングの魅力やメリットは多くありますが、今回は味、香りに重点をおいてお伝えしました!

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