パイシェル

詩とか呟いたり、漫画や本を読んだ感想を書いたり、プチブログ的な使い方をしてみたいです …

パイシェル

詩とか呟いたり、漫画や本を読んだ感想を書いたり、プチブログ的な使い方をしてみたいです 70年代の少女漫画や、絵を描くことが好きです

最近の記事

もう一人の私

寂しさが私を動かす 寂しいから余計、語りかける 寂しいから、いつもより活発になる ほんとは、心が弱いし、折れそうなのに  楽しそうなふりをしたりもする でもやっぱり自分が可愛くて 誰か気づいてほしいなんて思ってる わたしの場合、社交的になるのは、寂しいと思う気持ちの裏返し その裏でペシャンコのこころを抱えていたりする そのくせ寂しいなんて言葉を素直に言えなくて押し黙っていたりする 天邪鬼なんだろうな いまも、寂しい だいたい私はいつも一人閉じこもること

    • つれない君が可愛い

      君はうんともすんともいわないし 決して笑ってはくれないけれど なぜかな、怒る姿も何もかも、かわいくて仕方ないんだ 小さな君の世界を覗くだけで私はこんなに笑顔になるよ  ほら、おいでよ 一緒に、遊ぼうよ それなのに、逃げてばかりの君 いつか君が駆け寄ってくる姿を夢見ている そんな私の横で・・ あ、またふすま、かじったな? ・・・以前我が家で飼っていた、ハムスターを思い浮かべながら詩を作ってみました^ - ^ ハムスターは、私にとって癒しでした たとえ懐

      • 心の故郷

        日常が押し寄せる     繰り返し押し寄せる海の波のように 一見穏やかな、しかしけっしてたえることのない波 大きな波じゃないのに飲まれそうになる 疲れて上手く泳げないわたし この息苦しさから逃れたくて 時々思いを馳せるの  空の向こうへ わたしに羽があったなら、自由に飛んでゆけたなら こんな波など、ひとっ飛びで飛びこえて あの空の向こうへ行くのに そしたら、なんだってできる気がする 叶わなかった夢に、もう一度チャレンジしてみたり 幸せ求めて世界を旅す

        • あの時見てたあの空

          あの時見てたあの空 切ないくらい美しく私の心を揺さぶったあの空は今はどこにあるんだろう 心のどこかで輝き続けていたあの空のこと もう思い出すこともできずに 私の心の悲しい場所に置き去りにされて色褪せてしまったあの空 思い出そうとして取り出してもあの頃のような色じゃなくて とても遠くに感じた空のこと もしも叶うならば、あの空をもう一度見てみたい 昔のように鮮やかな色で見れるように 私の心を磨きたい そうしてもう一度・・ 青春にいたのに、青春と呼ぶことのでき

        もう一人の私

          小さな花たち

          小さな小さな君たちは、大きな自然の舞台の中で、目立たない存在 でも、君たちを見つけると顔がほころぶ いつもどこかで、探している 時々見つけては、君たちの世界をのぞいたようで嬉しくなる 着てる服はさまざま、色も形もテイストも 時には甘い香り時には変わった香りをつけてる 大きさ、背の高さもそれぞれ違う そして、春、夏、秋、冬、季節のどこかに君たちはいる なによりいいのはね、皆んないつも笑顔なことなの いつでも君たちが笑っているから、私も笑顔になれるの 小さな、

          小さな花たち

          池山水源にて 

          熊本の母の実家へ行って、卓球したり、作業したり くたくたになったけど、その次の日に阿蘇と、池山水源にいって、癒されてきました 特に池山水源が気に入りました 静かなところで・・・ 木々の間で癒されました 主にブログに書いたのですがこちらにも少し写真を載せてみます ブログには、動画も載せています 水音が心地よかった 少しもらった水は冷たくて、すーっとはいる感じで、美味しかったです 今度は、もっとたくさん水を持って帰って料理に使ってみたいと、思ったりしました ま

          池山水源にて 

          空っぽの世界

          何もない ここには何もない   ただ、静寂な空間と私がいるだけ だれかここに色をつけて 世界には色が必要 私の世界を色付けて 一人でいい一人いるだけでいいのに 世界を色付けるにはあなたが必要 あなたがいるだけでいいのに 色のない世界味けない私 一人でいるのは寂しいよ だれか色をつけて 1人では生きていけない 暗い詩で、ごめんなさい 今、とても寂しい気持ちでいます 少し、落ち込んでいます 抱えておくのが重すぎるので、詩にしてみました   今の気

          空っぽの世界

          見過ごしていたもの

          それがどうしたというような何気ないその一コマが私の心に焼き付いた 空が青いなんて当たり前だと思ってた 鳥が羽ばたく姿なんて気にもとめはしなかった いつものように花は咲き、いつものように日が沈む ある日、そんな当たり前の一コマが、なんだかとても嬉しかったんだ どこでも変わらず草木は萌え、花たちは変わらず咲き続ける たとえば、全てに疲れ果て、もうだめだと思っても たとえば、人間たちの心が、冷たく何も感じなくなっても それでもそれは美しく、いつもと変わらずそこにある

          見過ごしていたもの

          心の万華鏡

          周りからみると、どうしてそんなものが好きなんだろうと、思わずにはいられない、“好き”がある たとえば、あまりにも悲しい物語 たとえば、雑草の花探し たとえば、ただの落書き でも、私にとってそれは 悲しいけれど、深くて、何か大切なものを教えてくれる物語だったり 雑草の花だって、驚くほどきれいで、小さくて素敵な世界を見つけたように特別感があったり 落書きは、ある日、皆を笑顔にしてくれた、思い出の落書きだったり そして、道端に咲く、ひなげしの夕焼け色や、 テクニッ

          袋いっぱいのお土産 

          キラキラ光るキーホルダー 所狭しと並べられるノートやペン さて、どれを買おうかなと困ってしまうくらい 右をみても左をみても欲しいものばかり バスが走りゆくところ素敵なお土産待っている お土産話もたくさん心の袋に詰め込んで キーホルダーに、シャープペン、キャンディーにお漬物、みやげ話と一緒に沢山袋に詰め込んでバスは走ります 我が家へと 今のこの袋の中のお土産は、まだ私のものじゃないみたい でも、家についてから、みんなの笑顔を見た時に初めてお土産になるのです〜

          袋いっぱいのお土産 

          心はガラス玉 詩

          心は繊細なガラス玉   ほんの些細なことでも心は傷つく 私の心も、色んなことに傷ついて、いまやこんなに傷だらけになってしまった それでも悲しくて泣いた時、涙のかけらが、心を包む  傷が治ることはないとしても 心の痛みがすっと和らいだ 涙にはそんな力があるから そして、それが喜びの涙なら、どんなに人を癒すだろう 誰もが傷ついた心をかかえてる    だれでも綺麗な、傷のない心で生まれてくるのに それまでに何があったんだろう 一人一人がこの傷をかかえながら、懸

          心はガラス玉 詩

          糸島へドライブ 短歌

          糸島へ、ドライブ旅にいきました そこでみた海のことや、ドライブ中の出来事を短歌にして見ました♪ よかったら、読んでください 一つ目は、海を見た時の短歌です 淡い海 溶けては空に 続いてる 懐かしい風 潮の香りよ 本当に海と空の境目が見えにくいかんじの景色でした それを、歌ってみました 林道 運転任せて 心地よく 夢の世界で 一人ドライブ これは、林道を通ってる時に、本当は景色見たかったけど、うつらうつらと寝てしまいました それで、こんな短歌になり

          糸島へドライブ 短歌

          人生コーヒー 詩

          渋くて苦いコーヒーのような人生 そのまま飲んで苦笑いする そこに夢のミルクと楽しさというひとさじの砂糖を、いれてあげたら、飲んだらびっくり笑顔の花が咲く 嬉しくて、ミルクと砂糖の追加オーダー でもでも、甘いばかりは体に悪い? ミルク入れすぎはだめかなあ たとえばレモネードは、酸っぱくて切ない気持 渋くて苦いお茶は、苦い経験 そして、甘いサイダーは、はじけるほどに楽しい出来事 私が人生のコーヒー入れるなら   酸っぱさと、苦味はちょっぴりにして、砂糖は多めに

          人生コーヒー 詩

          今という時

          日が沈む静かな場所に今一人 夕日の光に照らされて空を眺めるこのひとときも 時間の波に乗せられてゆっくりゆっくり流れてく どこからか香る美味しそうなこの香りや今聞こえてくる鳥の歌声も 流れる過去の記憶となって静かに静かに消えてゆく いま手に握る青い木の葉のやわらかな温かいぬくもりと するするとすべるこの手触りもやがては過去の思いとなって 時間とともにすぎてゆく- 夕方の素敵なこの感じと思い、どんなに残していたくても、時の流れには逆らえない だから今ここで今とし

          今という時

          演じるということーわたしの趣味

          私は、演じる事が好きだ 本格的にしているわけではないし、女優や、声優を目指す訳でもないけれど ただ、好きなのだ 自分以外の誰かになりきる、それだけでワクワク楽しい 私が最初に演じた記憶を辿ってみると、それは、子供の頃のごっこ遊びだった それから、何かのキャラクターの声真似をしたり、格好を真似してみたり 最初はそんなことだった でも、以外に?そうして大人になるまで、演技と言えるような演技はほとんどしてこなかったと思う 初めて、アフレコをしたいと思い立ち、始めたの

          演じるということーわたしの趣味

          心が向かう方へ 詩

          私の宝物私の心の宝物 それは木の実のように小さく 日常の中に転がっている それは小さなタンポポのように 私に微笑みかけ、私を笑顔にしてくれる それは音楽や風景、時には詩の中に そっと隠されて、私を待っている 長いこと忘れていたよ 大好きという感覚 ふと思い出せる気がしたよ 懐かしい気持ち 心の赴くまま歩いてみよう そこにはいつもと違う世界がある 私の中の幼い子供のわたしを 喜ばせてくれる素敵な世界が、きっとある 心が向かう方へいってみようか 昔

          心が向かう方へ 詩