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人生いろいろ(仮)

2017年6月23日
普段より言葉を選びつつ
ツイッターに投稿したのを


2018年6月17日
フェイスブックで再び
言葉を選びつつ追記・投稿したものを


2020年3月30日
note で再び投稿すべく
再々追記しました。

その前に以下の本編で
触れてないので

2020年9月29日に
ツイッターで呟いたことを追記しました。

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  ここから本編です

    ↓↓↓


小林麻央さんのご冥福をお祈りします

毎年9月29日に
思うことを書きます


きょうの訃報を耳にし
この思いを改めて感じます


2010年9月29日
過労で倒れて・・・
緊急入院・・・


1ヶ月半の車椅子生活・・・
半麻痺が出て歩けなくなって
猛烈にリハビリ・・・

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理学療法士さんだと思いますが
リハビリを受けてるときは


やさしいリハビリの
お兄さん・お姉さん


ぐらいの感覚で
少しずつリハビリの
レベルが上がりつつ


リハビリしました

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一番最初のリハビリは
下半身が思うように動かないけど


上半身はダメージが少なく
両手を自由に動かせるようだ


と、言うことで


リハビリのお姉さんが
「お手玉をしてみましょう」

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で、お手玉をしてみて
難なくできた


(筋力がダメージを受けてないかの
確認の意味合いなのかな?)


リハビリのお姉さん
「(5~10m先の棚のとこにある)ざるの中にお手玉が入るように投げてみましょう」

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延々と(笑)
投げているうちに


コツがつかめてきて
ざるの中に入るようになってきた


手は思うように動かせることが
わかった


で、この日の1時間くらいかな?
の、リハビリは終わり


で、後日からは


リハビリのお兄さんに
リハビリをサポートしてもらう日が
ほとんどになった


最初は
リハビリ室によくある


歩行練習用の
リハビリ手すりに


最初は、
両手で手すりを
つかみながら


よちよち歩きレベルの歩行を
なんとか試みる


それを毎日繰り返すことで
徐々に


よちよちなりに
思うように歩けるように
なってきて


と、言っても
手すりなしで歩くには


付き添ってくれる人が
いないと

自力であるくのはまだ無理だった


で、1か月の入院生活の終盤は


退院後、家族にサポートしてもらいつつ
日常生活を送りながら


リハビリをしていく
練習のあれこれをした


入院してる病院のベッドと違って


自宅はふとんなので
ふとんには手すりがない


寝起きのときに自由が利く
両手を駆使しながら


自力で起きる練習的な
リハビリをしたり


お風呂の浴槽に
入るときや
出るときのコツを教わりつつ


リハビリ室のスペースに
ロープを取り出し


手すりとかに結び付けつつ
浴槽サイズの四角い
エア浴槽を作って


コツを踏まえた
浴槽の出入りの練習をする
リハビリをしたり


リハビリのお兄さん曰く


自分の歩く癖から見るに

階段を登るときは
「左足から」

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階段を降りるときは
「右足から」

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それを心がけると
よりスムーズにいけると思う



その階段の昇り降りのコツは
リハビリを受けて
10年近く経つけど


いまだに続けてる


あと、駅の中の階段とかを使うしか
駅構内とか
改札に行けないとき


必ず手すりをつかんで気をつけながら
階段のコツに沿った昇り降りをしてる


入院中は自力で歩けなかったから
トイレ行くのもナースコール・・・

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トイレ中も万一の
気を失う事象の再発に備え
見守られながら・・・


さすがに個室に入るトイレ中は
ドアを挟み事象が起きてないか
ドアの前に立ち見守られながら・・・


用を足しにくいけど
やむを得ない・・・


いま・・・

当たり前に歩けるようになって・・・
当たり前に普通に過ごせる・・・
有り難い・・・

第三者から見て
あの人は足が不自由で思うように
歩けない人なんだな


と思われないようになるぐらい
普通に歩けるようになるまで
3ヶ月くらいかかりました

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過労と言っても
長時間労働で過労と言うより


倒れる直前まで2~3ヶ月
任された、患者さんからの


減額してほしい旨の
クレーム対応に疲れた


精神的疲労、心労が重なっての
過労と言ったところ


患者さんと書面でアポを取って
お電話し1時間超

カロー 1


受話器を耳から離しても
聞き取れるくらいに


怒鳴り怒りまくってる
患者さんからの
声を聞く係って感じ

カロー 2

医療事務
(自由診療の外科病院)の職場は

千葉駅前だったから
電車で通勤


その際、千葉駅に着き
2010年9月29日

駅構内のトイレの個室で
用をたそうとした瞬間に気を失い


倒れて
千葉駅から最寄りの病院に
緊急搬送

倒れる直前の自分のつぶやき

 ↓↓↓

カロー 3

カロー 4


自分が搬送された
総合病院の
主治医の先生の説明によると

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前頭部強打に伴う
頭蓋骨骨折


脳挫傷
それに伴う
外傷性くも膜下出血

だそうで

主治医の先生曰く

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これはバイクを運転中に
猛スピードで電柱や壁に激突して


頭部を強打され搬送されてくる
患者さんに多く見られる

強打の仕方に
すごく似ているんですよ

とのことでした


そう言うのは
似てなくていいんだけど・・・汗


ってなるよねー


リハビリしなかったら
職場復帰どころか

日常生活もかなりの支障
障がいが残る


とも言われました


だから懸命にリハビリし
何がなんでも


自力で歩けるようになって
自分の足で
自力で自宅に帰りたい


リハビリは必死でした

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医療事務の前は
介護の仕事で

お年寄りの車椅子を
毎日押す立場だった自分がまさか・・・


数年後
車椅子を押してもらう立場になるとは
思いもしなかったですねー

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普通に何の不自由も無く
普通に歩ける 走れる
普通の毎日を過ごせる今を

大事にしないとね。


長文 失礼しました m(_ _)m


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