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新しい世界を生きるとは

新旧入り交じる
新しい方へ移行することへの恐れ

それは今までの自分を破壊することだから
これまで信じてきたこと
これが正しいと思ってきたこと
これが正解だと信じてきたこと

これらがすべて違っていたのかもしれないと認めることだから
これまで信じてきた人達、これまでの人間関係
今までの自分を否定するようで
後悔しそうになる
自分を責めそうになる

どうしてこれを信じていたの?
どうしてこれを選んだの?

何も考えず、何も疑わず、自分の頭で考えることをせずに
生きてきた自分が恥ずかしい

それは自分で選択することが怖かったから
自分で選択したらその責任はすべて私にふってくるから
それが不安だった

自分で考えないこと
それは自分に責任がない代わりに
自分の人生を本当の意味で生きていない
誰の人生を生きているの?

まだ完全に新しい世界に移行しきれていない自分がいる
本当にそれで大丈夫?
今までの方がいいんじゃない?
このままでいた方が安全じゃない?
これまでの自分の生き方にある問題点を見なくて済むから

「新しい世界を生きるとは、これまでの自分を破壊することだ」と
私の尊敬する人が言っていた

なるほど、そうか
だから私は怖いのか
ここで足がすくんでいるのか

新しい世界を生きたい、でもこれまでの環境・生き方・人間関係が変わるのは不安、怖い、嫌だ

そんな贅沢なんてないんだ
新しい世界を生きたいのなら、これまでの世界を破壊する
それが必要

どっちもなんて都合のいい話はないんだ
「何かを得るには何かを手放す」
あなたはこれまでの世界を手放してでも新しい世界を生きたいのですか?
そう試されているような感覚

答えはイエス
私は新しい世界を生きたい
どんな自分も変化も受け入れる

これまでの自分に感謝して
これまでの出会いに感謝して
手放す

今までありがとう




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