hara-san (Tertium pal fervere)

ラテン語で"3番目の仲間が湧く"と言う意味で、写真や読書(レビュー…

hara-san (Tertium pal fervere)

ラテン語で"3番目の仲間が湧く"と言う意味で、写真や読書(レビュー)、カフェとコーヒー、旅行や語学等をテーマに皆さんとシェアしたい事やどこかに出した原稿とか書きます。インスタも宜しくです。

マガジン

  • 写真展で書くもの

    写真展をやってます。 その写真に込めたメッセージを、エッセイ的な文章で書いて、一緒に出せるか別にして、心の整理も含めて書いてnoteにも投稿しようと思います。 【これまでの写真展実績】 【写真展】 - あの頃の君へ、これからの君へ - 場所:福井県教育博物館 【写真展】 - ファインダーの奥の光と陰 - 場所:福井市美術館 3F 講堂 【写真展】 - 視点 - 場所:福井市美術館 2F 企画展示室 http://www.art.museum.city.fukui.fukui.jp/ 2022/12/17 11:00-17:00 2021/12/18 09:00-16:00

  • 出稿したEssey集(学士会NU7)

    私が"学士会"という旧帝国大学卒業生で構成される連合同窓会の若手会員活動を手伝わせて頂いた中で、その学士会の会誌"NU7"で2020/03〜2021/05の間に記載されていたエッセイを、ここで記載したいと思います。

  • Book(Movie) Review

    本棚の本を紹介するブックレビューや、今まで観てきて印象に残った、もしくは大切にしたい映画を、昔からやってみたくて始めてみました。ご興味あれば幸いです。

  • 俺は俺に150万投資した

    2年前、タイでの長期出張で半年間滞在して、その間は死ぬほど働いて、でも色々と本読んだり、ネットやSNSとかYoutubeで調べたり、その頃から考えていた自分をアップデートする方法を考えて、実際に総額150万の自己投資を始めたみた話を書いています。

最近の記事

  • 固定された記事

夜を駆けたヒロインたち

他の写真のエッセイはこちらから 「お前は本当に良い奴だ、とても気に入ったよ!」 私の横でフランス人がこう言ったのは、英語を学ぶ3つ目の理由を話した時だった。通算3年弱の駅前留学を続ける理由は、TOEIC対策と海外で自由に生きる能力の獲得と、いつか小説を英語で書く事。日本人には口が裂けても言えないが、東京にいる同僚に3つ目の理由を話した時、彼は”恋愛小説家”と言う映画を教えてくれた。映画を鑑賞すると、主人公のMelvinが毒舌家の偏屈で落ち込んだのだが、同僚は「書くなら恋愛小

    • 2023.11.01-30 写真展やります。

      はじめに(写真展の詳細)。 大変ご無沙汰しております。 2022年は12月に3回目の写真展を開催しましたが、4回目の写真展が2023.11.01-30に開催される予定で、もうその期間が迫ってきました。 もう残り3日です。今回は1ヶ月におよぶ長期間の展示です。 2023.11.01-30 【写真展】” 対比・つながり・原動力・癒し ” 場所:勝山オレンジクリニック 2F 今回は、病院の2階を会場にして写真展を行います。 場所が分かりにくいので、下記をご参照ください。

      • レビュー:下手demoフォト ARTs vol.2

        はじめに  2022年8月21日に開催した下手demoフォトARTs vol.2のをレビューしたいと思います。私が所属する写真サークル"僕らの写真展"のメンバーと共同で、2回目のフォトウォーク"下手demoフォトARTs"を開催しました。vol.1は三軒茶屋で行い、今回は鎌倉で開催しました。 vol.1のレビューはこちら 学士会若手向けのクローズ企画なのですが、幹事として参加した先輩の娘さんや、Instagramで繋がっているフォトグラファーさん含めた12人で開催しまし

        • 2023.10.09 下手demoフォトARTs vol.3

          はじめに 写真が好きな人が、”自分らしく毎日を楽しむ”事を応援する企画を考えました。2022年は三軒茶屋と鎌倉で開催し、どちらもご好評を頂きました。2023年になって開催する3回目の“下手demoフォトARTs"は、逗子・葉山を舞台に開催します。今回は、京急の"葉山女子旅きっぷ"を使って、ご飯を食べつつ、バスで沿岸を移動し、散策&撮影しながら夕日を迎える"ゆる~い"プランになります。 〜 10月09日 13:00-日没@逗子&葉山 〜 スマホもフィルムも一眼レフもミラーレ

        • 固定された記事

        夜を駆けたヒロインたち

        マガジン

        • 写真展で書くもの
          14本
        • 出稿したEssey集(学士会NU7)
          9本
        • Book(Movie) Review
          8本
        • 俺は俺に150万投資した
          3本

        記事

          【レビュー】"僕らの写真展"を終えて

          はじめに 12.17-18に開催された"僕らの写真展"が終わりました。 国内外出張と写真展とで駆けずり回ったので、疲れ果ててしまって10日も経ってしまいました。色んな方の多大なご協力で無事に開催できたお礼も含めて書きたいと思います。 写真展の詳細はこちらから 2つのストーリー "僕らの写真展"は3回目になります。前回も福井市美術館で、3階の講堂で開催されましたが、今回は面積が3倍以上ある2階の企画展示室であり、勝負の写真展になると思いました。もはや2回目(3階の講堂)

          【レビュー】"僕らの写真展"を終えて

          "僕らの写真展"のもう1つのストーリー

          はじめに 12.17-18に開催された"僕らの写真展"が終わりました。 国内外出張と写真展とで駆けずり回ったので、疲れ果ててしまって10日も経ってしまいました。少しレビューさせて下さい。色んな方の多大なご協力で無事に開催できたお礼も含めて書きたいと思います。 写真展の詳細はこちらから 隣であったもう1つのストーリー ここで書きたいのは、"僕らの写真展"の隣で開催されていた小さな個展の事です。2日目の午後でもう1時間と少しで写真展が終わってしまう15時前に、隣の個展のベ

          "僕らの写真展"のもう1つのストーリー

          窓の向こう側の視点

          他の写真のエッセイはこちらから この人生は短い。 けど、その意味が一つと決めるには その人生は長すぎる。 窓の向こう側を眺めながらそう考える。 窓側は不便だ。 トイレに行きづらくなるので、長時間フライトでは通路側が最善な選択で、チェックインの際に航空会社の人は配慮をいつもしてくれる。だけど、窓の向こう側を我慢できずに、その窓側を指定しようとする自分がいる。 正しいかどうかは別として、私の内面にいる"我慢できない好奇心"と"眠っている若さ"だと思うようにしている。 繊

          窓の向こう側の視点

          2022.12.17-18 写真展やります。

          はじめに(写真展の詳細)。 大変ご無沙汰しております。 2022年は6月に2回目の写真展を開催しましたが、3回目の写真展が12.17-18に迫ってきました。もう残り4日です。 Instagramをきっかけにフォトサークル”僕らの写真展”に参加し、写真を学んできましたが、ついに3回目の写真展になります。 2022.12.17-18 (Sat-Sun) 【写真展】” 視点 ” 場所:福井市美術館 2F 企画展示室 写真展のテーマ 今回のテーマは"視点"です。参加するメンバ

          2022.12.17-18 写真展やります。

          父親の書斎

          父親の癌が見つかったのは春の事 初期なので元気で野心もある 共存すればまだまだ長生きできる でも、人には限りがある 人の人生には潮目がある それが来ている 死の現実と恐怖で父親は変わった 今の父親は予想以上に賢い 知性が増していた だから準備を始めたい よく自分は若いと言われる 実は狙って自己投資していた だって今まで我慢していたから もう良い加減好きな事をしたい ガリ勉の復讐はしつこいと思う “見た目が予選で、中身が本選” 世の中はそんなもんだと思う でも、小難

          レビュー:下手demoフォト ARTs vol.1

          はじめに  2022年4月17日に開催した下手demoフォトARTs vol.1のをレビューしたいと思います。オーストラリアへ旅立つ前日であった相棒のゴンドウさんと一緒に、初めてのフォトウォーク"下手demoフォトARTs"を開催しました。私も写真展を開催するフォトサークル(サロン)に参加する中級アマチュアとは言え、ちゃんと開催できるかは非常に不安でした。 初回のvol.1は三軒茶屋駅に集合して、参加してくれた7人の皆さんと一緒に三軒茶屋の街の中を歩きながら、素敵な写真が

          レビュー:下手demoフォト ARTs vol.1

          2022.06.11-12 写真展やります。

          ここで書くのも久しぶりなのですが、写真とか仕事にかまけて、全く持って文字が書けませんでした。。。 今回は。。。 Instagramをきっかけにフォトサークルに入り、色んな写真の勉強をしているのですが、再び写真展に参加する機会を得る事ができました。そして、今年はフォトサークルのホームページも完成して、ますます大きな活動になりつつあります。 2022/6/11-12 (Sat-Sun) 【写真展】-ファインダーのおくの光と陰- 場所:福井市美術館 3F 講堂 今回は5つの写真

          2022.06.11-12 写真展やります。

          2021年の記録

          noteの新機能で、2021年の記録が自動生成してくれるみたいで、試しにやってみました。詳細はこちらのリンクから  5月から本格稼働させて始めたnoteなんですが、おかげさまで29本の記事に対して"スキ"(SNSでいう"いいね!")してくれた数が2522件頂きました。特に直近の15件ほどは100以上の"スキ"を頂きました。  読んで共感してくれた皆様に、厚く御礼申し上げます。  今回のnoteで、2020年に連載的に書いていたエッセイがあります。私が若手活動の運営をして

          学校での祈り

          このエッセイは、【写真展】 -あの頃の君へ、これからの君へ-で展示される写真に込めた内容を、心の整理のために書いたものです。写真展では100〜120字ぐらいのキャプションで記載されています。以下、本文↓ 他の写真のエッセイはこちらから  “Googleは神だ”とある人が言った。検索窓に書き込むと答えがもらえる。確かに、私たちは”全知全能の神”を発明した。下駄箱に置けば、上履きの住処は教室に変わり、先生は友達になる。必要な事は検索窓が教えてくれるから、もう先生も学校も大学も

          私は心を開けない。 (Ver.2)

          このエッセイは、【写真展】 -あの頃の君へ、これからの君へ-で展示される写真に込めた内容を、心の整理のために書いたものです。写真展では100〜120字ぐらいのキャプションで記載されています。ちなみに一般社団法人 学士会の会誌 "NU7 (2021年3月号)" に記載された原稿を、加筆修正したものです。以下、本文↓ 他の写真のエッセイはこちらから  あなたは心を開かない。    彼女は私にそう言った。  分かってはいても、できない事もある。  この言葉

          私は心を開けない。 (Ver.2)

          私たちが世界を切り撮る理由

          このエッセイは、【写真展】 -あの頃の君へ、これからの君へ-で展示される写真に込めた内容を、心の整理のために書いたものです。写真展では"真夏の国の哲学"という題名で展示されており、そこに100〜120字ぐらいのキャプションで記載されています。 他の写真のエッセイはこちらから  試験の成績が良くても、教室で人気者でも意味は無い。  そこは学校という狭い社会でしかない。  学ぶべきものは、もっと広くて深くて、情熱的な哲学があって心地が良い。社会人になってから、海を越える度に

          私たちが世界を切り撮る理由

          2021.11.13-14 写真展やります。

          Instagramをきっかけにフォトサークルに入り、色んな写真の勉強をしているのですが、その中で主催の@akihiro90mmを中心に開催する写真展に参加する機会を得る事ができました。 【写真展】 -あの頃の君へ、これからの君へ- 場所:福井県教育博物館 2021.11.13 10:00-17:00 2021.11.14 09:00-15:00 福井県教育博物館はこちらから↓ 大切な人との繋がりと学校をテーマにした写真展です @akihiro90mm 主催のイベント

          2021.11.13-14 写真展やります。