Paco

皆さんが、少しでも生きづらさを抱えずに生きていけるように、心理塾を開室しました。

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最近の記事

青春時代に聴いていた曲をまた聴けるようになった話

ただの独白。聞き流してください。 つい今朝方の話。 夢の中で私は中学の同級生たちと同窓会をしていた。 実際は中学の同級生と同窓会などしたことがない。 私は小学校、中学校にいい思い出がなく、高校もその流れで自己観に著しい偏りがあり、メンタル病み気味。つまり黒歴史ばかりである。 でもその夢の中で、私は同級生(実在の人)たちと、普通に、対等に談笑していたのである。 さらには相手の良いと思うところを認め、口に出し、感謝を伝えていた。 朝起きると不思議な充実感と爽快感、満足感

    • 大人は子どもの想像の産物??

      昨日は成人の日でしたね! 新成人の皆様、二十歳を迎えられた皆様、おめでとうございました。 昨日は教育分析(対人援助職のためのカウンセリング)に車で向かっていたところ、TokyoFMで玉川徹さんの成人の日のスペシャル番組が流れてきました。 行きのゲストは爆笑問題の太田光さん。 (内容は大体こんな感じのことを言ってたな、くらいです) ・58歳の太田さんから見た若い子って、どうですか? →コロナ禍で若い子の路上飲みが批判されたりもしたけど、「それくらい許してやれよ」って正直思

      • 自分の軸を持って人とかかわること

        皆さんは一緒に過ごして安心する人というと、どんな人を想像しますか? 優しい人 思いやりのある人 笑顔の絶えない人 主張の強すぎない人 いろいろあると思います。 私が保育士として保育園で働く中で見つけた一つの答えは どんな時も 自分の軸が揺らがない人 です。 子どもは正直なもので、どんなにその大人が笑顔を絶やさなくても、 心の底で 「これで合ってる?」 「自分やり方、大丈夫かな?」 「あの人のやり方に変えたほうがいいんじゃないか?」 などと揺れている大人には、全

        • 傷つける人にならないために

          以前、傷つけ行為について、なぜ発生するのかの記事を書かせていただきました。 あれから数年の間に私は再びカウンセリングを受け始め、今では私も人を傷つける上司に対して、その方が下記のことに気づき、精神的に安定することを願えるようになりました。 今回は、皆さんがその上司のように人を傷つける言動をしないための自己対処法を紹介いたします。 参考になれば幸いです(^ ^) 1. 自己認識と理解の向上  傷つけ行為を行ってしまう人は、自己をより深く理解し、その行動の背後にある感情や

        青春時代に聴いていた曲をまた聴けるようになった話

          しごとの目的とバーンアウトについて。

          皆さんはご自分の仕事の目的に思いを馳せたことがあるでしょうか。 何のためにやっているんだろう…自分や家族の生活のため?組織の利益のため?上司のため?はたまた社会的地位や名誉を得るため? いろいろ思うところはあると思います。 今回は福祉(医療)職にフォーカスして、仕事の目的とバーンアウトの関係を考えたいと思います。 与えられた仕事ってなんだろう最近、自分の仕事の目的を認識できていない人が意外と多いことに気がつきました。 たとえ望んだ配属先じゃなかったとしても、自分がその

          しごとの目的とバーンアウトについて。

          我が家の家事(&育児)事情について

          1.家事と夫婦唐突ですが、私たち夫婦はともに家事が苦手&嫌いです。 共働きで収入も大差ないので、家事は半分ずつと最初に決めてありました。 しかも二人ともロングスリーパーなので、平日は早く寝ることのみに注力…夕飯は辛うじて作れても、皿洗いは翌日にまわしちゃうことが多いです。更に部屋の片づけには中々至りません。(二人とも出したら出しっぱなしタイプ…(- -;)) 大体残業がほぼない日は、 19:00 駅で待ち合わせて、今日の報告をしながら帰宅 &少し休憩 20:00 

          我が家の家事(&育児)事情について

          嫌なやつへの心の持ちようについて<自省録(マルクス・アウレリウス)より>

          自省録 第二巻 一 (神谷美恵子訳、一部口語読み下し。) 明け方から自分にこう言い聞かせておくがよい。 うるさがたや、恩知らずや、横柄なやつや、裏切り者や、やきもち屋や、人付きの悪い者(つまり、嫌なやつ)に私は出くわすことだろう。 この連中にこういう欠点があるのは、全て彼らが善とはなんであり、悪とはなんであるかを知らないことから来るのだ。 しかし私は、善というものの本性は美しく、悪というものの本性は醜いことを悟り、 悪いことをする者自身も、天性私と同胞であること-親

          嫌なやつへの心の持ちようについて<自省録(マルクス・アウレリウス)より>

          「傷つける」人ってどんな人?

          相手は他人であったり、物であったり、自分であったり…。対象はともあれ、何かを傷つけてしまう人の心理を考察したいと思います。自分の周りにもいるな、もしくは自分もそうかもと思う方、よかったら読んでみてください。 1.「傷つける」こと。 他人を傷つける言葉というと、「バカ」「ムカつく」「ウザい」「死ね」などを連想しますが、そういった直接的な言葉だけではありません。 よくいうマウンティングもそうです。さりげなく相手を貶め自分の方が上であると示し、相手の心を傷つけます。 いじりな

          「傷つける」人ってどんな人?

          人生の主軸

          人生は、常に選択の連続。 するか、しないか。 どこに基準線を引くのか。 この3つだけでできているので、非常にシンプルです。 「選択を間違える」ということはありません。 なぜなら選んだ道があなたの人生を形作っていくことは、間違いないから。 どんな人生でも何歳でも、変われます。 そしてこれらの選択の軸になる考え方。 「なぜ生きるのか」です。 色々な考えがあると思います。 種を保存するため、誰か/何かを救うため、意味なんてない…etc. どれも間違いではないと思いま

          人生の主軸