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剣豪、フリーランス武士「宮本武蔵」が後世に伝えたかった生きざま  ㉖

剣道

火の巻、詳細を読み解く
火の巻は
水の巻の応用編であり
より実践的で
その内容はきわめて
心理学的、力学的で
興味ぶかい。


「場所と状況を
   見きわめよ」

戦闘の場において

”太陽を背おって立つ”

という原則がある。

その理由は

自分の後ろに

太陽がくるように

して立つと

敵の視界を

太陽の光でさえぎり

見えずらくして

逆に

自分はしっかりと

敵を見ることができる、、、

そういう

立ち位置なので

戦闘を優位に

すすめられるからです。


これと同じように

私たちは

日々の仕事のなかで

常に自分の

立ち位置を

冷静に客観的に

認識しておかなければ

なりません。

今、

この世界の

この社会状況のなかで

自分は、どの場所から

何を目的として

どの程度の力をもって
(強み、売り、得意分野)

どのように

挑戦しようと

しているのか、、、

その場合の

ターゲットは

どんな相手なのか。

そのターゲットに

どのように

アプローチできるのか、、、

常に自分を客観的に分析して

自分の立ち位置を

あきらかにして

計画(戦略)をねることが

必要なのです。

”敵を知り
 おのれを知れば
 百戦あやうからず”

なのです。


参考、引用「五輪書」神子侃訳 徳間書店

#フリーランス #立ち位置 #ターゲット #分析 #計画