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英語活用事例 ~They "FLY" on ENGLISH~

紹介する3つの事例はどれも、
 Hop:英語学習に取り組む
 Step:英語能力のUP
 Jump:自信がつく
を経て、そこにとどまらずに自らの自信で
 Fly:英語を進んで活用する
という一歩を踏み出した内容です。
英語ができるようになっただけではもったいない。英語ができることで自分に自信がついたなら、活用するところまで行きたい。
それをサポートするのがアカデミックパリンドロムスの役割です。




「英語ができないわけではないSHYな中学2年の女の子」のケース

   "英語で勇気がUPした"

教科書に載っていた「Watch your head!(頭上注意)」のフレーズ。
一緒に学びながら、関連フレーズとして「Watch your step!(足元注意) も覚えておくといいかもね・・・」と伝えました。
彼女の良かったところは、自分で選んでポイントを絞ったメモ
すると数日後なんと、学校の授業で先生から
「"足元注意"の表現わかる人?」という問いかけが!!!
SHYなその子が手を挙げて「Watch your step!」と答えたよ・・・と教えてくれました。

FLYポイント 
実は、手を挙げたのはクラスでその子1人だけでした。SHYなその子にとってはとても勇気のいる行動だったはず。
日頃の努力で自信を纏(まと)った結果、大きな一歩を英語で踏み出すことができた一日になりました。


「英語を武器にお金を稼いだ高校1年の男の子」のケース


 "教わったままにせず、自分のものに"

基本的な文法は何とか理解できたが、中学2年生の内容から先はほとんど混乱した状態だった。不定詞の "ふ"の字もあやしかった彼が、少しずつ少しずつ基礎を押さえていく努力を一緒に進めました。
彼の良かったところは、"些細なことでも質問してくること"&"学校の内容とは遅れていても決して焦らなかった"ところ。
 進んでは戻って確認し、また進んでは戻って確認し・・・を繰り返すことが出来ました。
無事高校を卒業して、晴れて大学生になった彼と久しぶりに会った時、彼が言った言葉が
「今教えている子どもがね、不定詞とかもわからなくてさぁ・・・」

FLYポイント 
なんと彼は、家庭教師になってました。それも、教科は英語!
自分自身が中2の不定詞もわからなかったのに、家庭教師になって不定詞を教えている側にいるなんて! と、かなりびっくりしました。
教える立場になると「わからない」とは安易に言えません。きっと彼は大学に入っても英語学習を継続しさらなる自信を纏(まと)ったはずです。
さらに英語をお金を稼ぐツールにするところまで使えるようになったのは、自信の表れに違いありません。


「英語のサイトで買い物、ふらっと一人で海外旅行」など、自分自身の経験 


 ”できるようになったら見えてきた、新しい自分の道”

FLYポイント;
 ・突然の外国人や英語のネットサイトに戸惑わない
 ・1人でほぼ無計画のアメリカ旅行
 ・他の言語にも興味がわき独学
 ・外国に対する見方が変わり、同時に日本に対する見方も変わった(日本の良い部分が見えるようになった)
など、英語学習を通じて経験的に感じた内容です

実際は小さいものまで含めるとまだ他にもありますが、大きく感じたのは上記です。
どれも英語ができるようになっただけでは感じることが出来ないかもしれない内容で、自信がついたことで自らの行動が変わってきた内容でもあります。行動が変わっていくことにより、新しい道も見え、興味の幅も広がりました。
ネット環境を利用した充実した翻訳ツールや端末もありますが、恐らくそれらと自らが英語を使えるのとでは違ってきます。
翻訳ツールや端末を使えば、英語はできるかもしれませんが、自信につながるでしょうか?
「自信をもって 生きていける 人を育てる 英語塾」
アカデミックパリンドロムスが自信に注目するのはこのためです。

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