株式会社Pallet公式note

仙台の組織開発コンサルティング会社。組織開発に関する情報や、オープン社内報、たまーに代…

株式会社Pallet公式note

仙台の組織開発コンサルティング会社。組織開発に関する情報や、オープン社内報、たまーに代表・羽山の手記を発信しています。 (株)Pallet公式HP:https://pallet.work/

最近の記事

【受講生インタビュー】コーチングの学びが新たなキャリアに!

今回は、昨年6月にPalletのコーチングスクールLife Design lab. Advanceクラス8期を修了された菅野奈津子さんにインタビューした内容をご紹介します。 菅野さんは現在、ご自身で起業された会社の経営に並行してPalletが主催しているmyWiLLコーチに登録、プロコーチとして活躍いただいています。 菅野さんがスクールを受講した経緯やスクールで得た学び、そしてその後についてたっぷり語っていただきました。 ========================

    • WiLLベースマネジメントに必要なスキルとは?~WiLL-basedマネジメントとは何か?Vol.6~

      ▼前回の記事はこちらから▼ 小松:前回に引き続き、清水大督さんをゲストにお呼びしてWiLLベースマネジメントについて深堀していきたいと思います。さっそく本日のテーマである「WiLLベースマネジメントの具体的なスキルとは?」についてですが、どんなトレーニングをなさっているんですか? 清水:トレーニングで具体的にお伝えしている内容は、一言でいうと「良質な対話をつくるために必要なスキルとマインド」をお伝えしています。具体的に言うと前回もお伝えしましたが、コーチングの傾聴、質問な

      • WiLLを語ると組織になにが起きるのか?~WiLL-basedマネジメントとは何か?Vol.5~

        ▼前回の記事はこちらから▼ 小松:本日は初のゲストをお呼びしています。Palletの清水大督さんです、宜しくお願いします。 清水:お招きいただきありがとうございます。Palletでデリバーチームといって、集合研修のリーダーとプロジェクトの企画運営フォローをやっています清水大督です。よろしくお願いします。 小松:前回はあっこさんのウェルビーイングの話をお聞きしたり、Palletが行っているWiLLベースマネジメントの実例紹介などをお話いただいたのですが、リスナーさんからP

        • 【新年のご挨拶/株式会社Pallet 羽山暁子】

          新年明けましておめでとうございます。 この度の、能登半島地震により被災された皆さま、ご家族の皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。 一刻も早く日常が戻ることを祈り、私たちにできることをやってまいります。 当たり前に毎年迎えるお正月が、当たり前のことではないということを 痛烈に思い起こさせてくれる新年の幕開けとなりました。 当社は12月より6期がスタートいたしました。 5期も良い形で締めることができ、こうして6期目を迎えることができたこと、 日頃支え、応援してくだ

        【受講生インタビュー】コーチングの学びが新たなキャリアに!

          インターンをする中で見えてきた、Palletらしさと自分のWiLL

          Palletに10月より、インターン生として竹内有沙さん(ありちゃん)が入ってくれました!「なぜPalletに?」「どんな風にPalletのことみている?」「どんな気づきがあった?」などなど、様々な視点でインタビューさせていただきました。ぜひご覧ください! インタビュイー:竹内有沙 インタビュアー:原田優香 ーーありちゃん、インタビューどうぞよろしくお願いします!まず初めに、ありちゃんの自己紹介と、Palletに関わろうと思ったきっかけを教えてください。 竹内:改めてよ

          インターンをする中で見えてきた、Palletらしさと自分のWiLL

          WiLL-basedマネジメントとは何か?Vol.4~WiLLベースマネジメントとウェルビーイングの関係性(後半)~

          ▼前回の記事はこちらから▼ 小松:今回もWiLLベースマネジメントとウェルビーイングの関係性についてお話していきたいと思います。あっこさん前回から経過して、改めて見えてきたことなどはありますか? 羽山:こまっちゃんと話したいところだなと閃いたのが、ここ半年ほど私の中で流行っている経済資本と文化資本と社会関係資本の関係性について。 パーソルやIT企業に勤務していた時も、経済資本を最大化するためにはどうすればいいかをがむしゃらに追い求めてきたという感覚があって、もちろんビジ

          WiLL-basedマネジメントとは何か?Vol.4~WiLLベースマネジメントとウェルビーイングの関係性(後半)~

          WiLL-basedマネジメントとは何か?Vol.3~WiLLベースマネジメントとウェルビーイングの関係性(前半)~

          ▼前回の記事はこちらから▼ 小松:今日は「ウェルビーイングとWiLLベースマネジメントの関連性を紐解いていこう」というテーマでお送りします。まず最初にウェルビーイングの定義について確認していきましょう。パーソルのHPから引用を紹介しますね。   という定義ですが、Pallet流のウェルビーイングの捉え方と違和感はなさそうですね。今日のテーマはWiLLベースマネジメントとウェルビーイングはどう繋がっているのかなのですが、あっこさんここの切り口から話したいなと思ったところは

          WiLL-basedマネジメントとは何か?Vol.3~WiLLベースマネジメントとウェルビーイングの関係性(前半)~

          WiLL-basedマネジメントとは何か?Vol.2~WiLLを大事にすると起こること~

          ▼前回の記事はこちらから▼ WiLLを大事にすると起こる変化 小松:あっこさんに前から聞きたかったんですけど、Palletで使う「WiLL」って「i」が小文字ですよね。これって何か理由があるんですか? 羽山:これはですね、ろうそくの光をメタファーにしているんです。我々はWiLLに火を灯す存在でありたいという想いから、「i」を小文字にしています。自分の価値観を大事にしながら行動できている時って、心のなかに炎が灯り、エネルギーが湧いている感じだと思うんです。元々心の炎は

          WiLL-basedマネジメントとは何か?Vol.2~WiLLを大事にすると起こること~

          地域だからこそできる、「職住近接」という新しい幸せなはたらき方・暮らし方の提案

          29歳のときに「一生自分らしく自分のままはたらき、楽しく暮らす方法」を真剣に考えた結果 ーーいつから職住近接の生き方をしたいと思っていたのですか?  一番最初に思ったのは社会人5年目の2008年です。当時SOHO(ソーホー:Small Office Home Officeの略)という通信機器を揃えて、自宅をオフィスにして働くというはたらき方が流行し始めていました。そのはたらき方を知った時は、毎朝電車に揺られて会社にいかなくてもいいはたらき方があることにかなり衝撃を受けた

          地域だからこそできる、「職住近接」という新しい幸せなはたらき方・暮らし方の提案

          WiLL-basedマネジメントとは何か?Vol.1~Palletはたらきがい向上委員会番外編~

          WILL CAN MUSTから組織と個人のWiLLをベースとしたマネジメントへ 小松:今回からPalletが提唱している「WiLL-basedマネジメント」についてあっこさんに語っていただこうと思います。そもそもWiLL-basedマネジメントとはなんなのか?なぜWiLLがベースとして必要なのか、時代背景も含めてお話いただけますか? 羽山:そもそもWiLLという言葉に耳馴染みがない方が多いかも知れませんね。よくキャリアを語る時に使われるWill Can Mustの1つです

          WiLL-basedマネジメントとは何か?Vol.1~Palletはたらきがい向上委員会番外編~

          東北の未来をつくるnight:羽山暁子トーク集~新卒から現在までの軌跡~

          希望しない営業職で大号泣!念願の人事部に異動も、リーダー失格の辛い経験 羽山:新卒でインテリジェンス(現パーソル)にキャリアコンサルタント希望で入社したのですが、入社式当日に当時商品化されたばかりの求人サイトの営業にアサインされ、役員の前で「やりたくないです!」と大号泣したところから、キャリアが始まりました。  とはいえ、やりたくないといってもしょうがないので、とりあえず3年やると決めて営業職を始めたのですが、上長に「数字を達成する意味が分かりません」と食ってかかるよう

          東北の未来をつくるnight:羽山暁子トーク集~新卒から現在までの軌跡~

          【第一回 Pallet Radioはたらきがい向上委員会】心理的安全性の本質とは?

          小松:初回のテーマは「心理的安全性の本質とは?」についてお届けしたいと思います。最近、心理的安全性という言葉をかなり耳にするようになりましたが、元々はGoogle社が生産性が高いチームの共通点を発見する企業向けリサーチとして発表した、「プロジェクトアリストテレス」で紹介された生産性向上に必要な要素のうちの1つですね。  そのGoogle社が今年3月上旬に、全世界で1万2千人の大量解雇を通達したというニュースがありました。Twitter上では「心理的安全性を謳った会社に一番

          【第一回 Pallet Radioはたらきがい向上委員会】心理的安全性の本質とは?

          小さな「やってみたい」を尊重し挑戦することができました~myWiLLコーチ継続クライアント様インタビューVol.1~

          ―現在のお仕事について教えてください。 インフラ関連企業に勤務し、社内システムの要件定義やエンジニアとの調整、プロジェクト管理を行っています。社歴は十数年ほどで、2度の産休・育休を経て7カ月前に現場復帰したばかりです。 ―体験セッションに申し込んだきっかけを教えてください。 育児休暇中に育休コミュニティを通してPalletさんでインターンを経験させていただきました。半年間にわたって企画の立ち上げのお手伝いや講座に参加する中で、Palletさんの理念に深く共感し、以前から

          小さな「やってみたい」を尊重し挑戦することができました~myWiLLコーチ継続クライアント様インタビューVol.1~

          【第二回Pallet OD対談】会社のコミュニケーションをちょっとよくするコツ

          小松:久々のPallet OD対談ですね。よろしくお願いします。 我々二人が好き勝手喋っているだけだったのに大反響いただけて大変ありがたいなというと、ちょっと身が締まる思いがします。  今日は「会社のコミュニケーションをちょっと良くするコツ」というテーマでお送りしていきます。皆さんも真似しやすいようなお話ができるといいなと思っております。よろしくお願いします。 羽山:お願いします。なんだか深いテーマですね。コミュニケーションってビッグワードだから、「コミュニケーションを良

          【第二回Pallet OD対談】会社のコミュニケーションをちょっとよくするコツ

          誰もが当たり前に幸せである社会がいい。

          年収127万(2018年)以下の「相対的貧困」状態で生きる人が、6人に1人な日本。 シングルマザーの2人に1人は、相対的貧困状態。   7人に1人の子どもは、貧困家庭に暮らしている。 そんな国、日本。 一方で、仙台ですらいまだに日常的に聞く、 「女性が家庭を守るべき」のジェンダーロールの押し付け。 先日も、28才の企業でやりがいをもって働く女性と話していたら、「『家族に、何で仕事を辞めないんだ』と言われる」と。 仕事は好きなのに、子どもがいて、働き続けることの家族か

          誰もが当たり前に幸せである社会がいい。

          新年のご挨拶と今年のWiLL

          株式会社Pallet代表の羽山です。 昨年中は大変お世話なり、ありがとうございました。 昨年の個人テーマは 「出向き、出会い、繋がり、共に創る。」 熊本行ったり、沖縄行ったり 3年ぶりにデンマーク、スウェーデン行ったりしましたが 振り返ってみると、あまり自分から出向けなかった1年でした。 とは言え、新たな出会いは沢山あり、 繋がりの中から、沢山のことを共創させていただいた 幸せな2022年でした。 関わってくださった皆さま、本当にありがとうございます! 202

          新年のご挨拶と今年のWiLL