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ガンバ大阪とセレッソ大阪スクールイベントに参加して

私たちはシンガポールと日本で富裕層向けの会社を夫婦で経営しています。シンガポール生まれの息子はシンガポールでサッカーチームに所属しています。5歳の時にはスクール主催のツアーでバルセロナへ、6歳にはバルセロナ、ポルトガルのサッカーキャンプに参加しました。

今回のnoteは、シンガポールのイースターホリデーに大阪に帰省した際に、息子がガンバ大阪とセレッソ大阪スクールのホリデーイベントに参加したのでその様子を紹介します。

1時間半、ガンバ大阪とセレッソ大阪のスクールコーチがそれぞれ指導してくれました。以前、東京でマルバスクールやクーバースクールに参加したことがありますが、Jリーグチームのイベントの方が取り組む内容のレベルが高いと感じました。

ガンバ大阪の方が基本技術をしっかり行い、セレッソ大阪の方がより実践的にパスやディフェンス練習、ミニゲームを行いました。

ガンバ大阪では鬼ごっこ、ボール高くあげて取る、リフティング、シュート(トラップあり、ダイレクト)、セレッソ大阪では、しっかり止めて蹴るパス、ディフェンスかわしてシュートなど行いました。どちらも最後はミニゲームをして終わります。

息子は、シンガポールでもJリーグのスクールに所属していますが、ガンバ大阪の指導内容ととても良く似ていました。今回はたまたまセレッソ大阪の参加者の方が人数が多くうまい子が多かったですが、息子は、ガンバ大阪に同じ年の子がいてミニゲームで点を入れあって楽しかったようです。

シュートやトラップなど日本はスキルがある子が多く、練習では年長さんでも綺麗なミドルシュートでゴールを決めていた子やトラップが上手い子もいました。ミニゲームで息子はフェイントしながらドリブルで抜いたのを褒められていましたが、普段から上の子達と試合や練習していることも大きいと思います。

シンガポールでは、息子は現在は1つ上の学年U8(8歳以下)の試合に出ています。リーグがいくつかあるうちの一番レベルが高いリーグにチームが参加しているため、相手が強く、パスを受けてもすぐ寄せにくる、ボールを奪っても取り返しにくるなど強度が高い試合です。

体格的には1つ上のお兄ちゃんと負けていませんが、周りのレベルが上がるとうまくできないことも多く出てきます。(1つ上の学年の試合出ることで一番上達したと感じるのは守備です)

今回日本の同世代の子達と一緒の練習をし、なかなか試合でできなかったドリブルでかわしてシュートする、アシストするなど上手にできたことで自信を持ち、帰国後すぐのカップ戦でドリブルでかわしてシュートを決めることができました。

また大阪では、ドリブル特化型のスクールにも飛び入りで参加しました。このスクールに参加している子達が一番うまくて、練習の強度が高かったです。1対1、2対2、3対3など徹底的に何度も行いました。

息子と同じ年齢で背が大きく上手い子がいて、息子がその子にスルーパス⇨シュートでゴールを決めた時には二人で喜んでいました。上のお兄ちゃんたちもシンガポールからきた息子に色々質問をしてくれたり、写真を一緒に撮ってくれて参加して良かったなと思いました。

またお休みの時にはシンガポールから参加させてもらいますとコーチに話をしてシンガポールのカップ戦に参加するため帰路につきました。鶴見緑地は前回も行きましたが、夜まで特化系のスクールや上手いチームが練習を行なっていて、見ていて面白かったです。

海外生まれで日本でサッカーのチームに所属したことがない息子にとって、日本でサッカーの練習に参加できることはとても貴重な体験です。

今回、前から申し込みしていたレアルソシエダや前回参加したドリサルのスプリングキャンプが人数が集まらずキャンセルになったので(他の日にちは滞在スケジュールと合わず)急遽参加したガンバ大阪とセレッソ大阪スクールのイベントでしたが、日本の子達のレベルが分かり楽しかったです。

この夏にはスペインやポルトガルに加えて、オランダやドイツのサッカーサマーキャンプにも参加する予定なので、またこのnoteで紹介します。


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