森の国俳句ウォーク 第16回 滑床渓谷からグランピングをお届け!

初 冬 や 木 木 に 散 り ゆ く 斧 の 音 芝 不 器 男

斧で木を切るときのカツンカツンという音を「木々に散りゆく」と表現したところが秀逸です。かつての冬初めの生活が想像できます。

さて、第16回目の森の国俳句ウォークはいかがだったでしょうか!
ご指導いただいたのは、肉本家の長男、肉本・アパッチ・万次郎さんです!
グランピングテントを建てるところから始まりました!!!
この布がドーンと立ち上がってきます。

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やってみるとあっという間に完成した印象です。
グランピングテントの中は、大人を肩車しても立てるくらいの高さがあります。広さは大人が7人寝ても大丈夫な広さです!

テントの真ん中からは薪ストーブの煙突がニョキッと出ています。テントの中に薪ストーブが入っているので真冬の真夜中でも寒さを感じません(本当に寒くないです。僕は暑くて半袖で寝ていました)。

夜はBBQを楽しみ、こだまが出そうな森のなかでワイワイ。
ん?こだま・・・?

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1日とても楽しい取材でしたが、僕は、こどものように一番乗りで寝てしまい、今回のキャンプのスヤスヤ隊長でした。(一番はじめに寝る人をスヤスヤ隊長と言います!)

朝起きるとお待ちかねの朝ごはん!
カリカリになるまでベーコンを焼きます。
そこに卵を落として・・・

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ベーコンエッグトーストの完成です!
いや!!本当に全世界の人に一度は体験して欲しい!
どこを切り取っても「楽しい!」しか残らないキャンプ!!


では、次回も森の国俳句ウォークをお楽しみに!

【森の国俳句ウォークのバックナンバーをFM愛媛のHPからご視聴いただけます!】

下のURLからチェックできます!


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