昨今のインバウンドならびに日本人の観光需要が相まって、宿泊費がかなり高騰してますね。今はさすがに旅行に行こうとは思えない価格にまでなってきています。

コロナ禍の全国旅行割があった頃は考えられない安い価格で宿泊できた

新型コロナが5類に分類される前には全国旅行割があり、場合によっては各都道府県からの援助もあるなどで驚くほど安く宿泊できました。コロナ禍でホテル代や旅館が安くなっているところから割引されたため、通常より1/3くらいの価格で宿泊できたところもあったでしょうか。

新型コロナが5類に分類される頃かつ全国旅行割がまだあるタイミングで、日本一周旅行をしました。ちょうど、スタバの全国制覇も兼ねて。

すべてのホテルで全国旅行割が適用できたわけではなかったですが、とても安い価格で宿泊できましたし、観光地も比較的混んでおらずゆっくりと観光できました。ただし日本一周旅行の終盤は徐々にホテル代が値上がり始め、観光地も混み始めているのを実感しました。やはり、人がなかなか行かないであろうタイミングで行くのがお得に旅行するコツですね（もちろん勇気はいりますが）。こんなことはおそらく今後もうないと思い、思い切ったことをしたわけです。普段だと宿泊できない高級ホテルや旅館でお得な価格でゆっくりできました。

個人的には今はじっとする時期だと思っています

かなりホテルや旅館が高額になってきたので、しばらく長期旅行は行かない予定です。落ち着いたらまだ再開しようと思っていますが、まさに人とは逆を行く戦略ですね。余談ですが、コロナ禍には海外クルーズが考えられないような安い価格で予約ができました。思い起こしてみるとリーマンショック時も申し込む方が極端に減ったために破格でしたね。人が行かないときに行くのが旅行にはベターかもしれません。

ただ、初期のコロナ禍には自宅でじっとしていたことを追記しておきます。ワクチンも接種して、落ち着いたころを狙いました。

とはいえ投資やビジネスは人と"ある程度"同じほうがよかったりもします

全然関係ないですが、投資に関しては「トレンドフォロー」といって、相場の流れに乗ったほうがいい結果が出る気もしますね。"ある程度"と書いたのは、どこかで流行は終わってしまうのでそれを早めに察知する必要があるのでそう書きました。トレンドフォローはビジネスにおいても同じかもしれません。

そろそろ下がるだろう（もしくは上がるだろう）、と流行と逆張りをしてもだいたいは痛い目をみます。昔、師匠にいわれたことで頭にあるのは「流行は自分で作るのは困難。そのため流行に乗ったほうが楽。」という言葉ですね。

ビジネスにおいても自分で市場を作るのはかなり大変なので、ある程度成熟した市場に参入するようにしています。ただし、アフィリエイトのように比較的誰でも参入しやすい市場、すなわち参入障壁が低い市場は激戦となるのでそれは避けるようにしていますね。これはある意味人と逆を行く考え方でしょうか。

あくまで個人的な考えで完全なる主観ですが、何かのヒントになれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。