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【サッカー】成功と思われる事例5〜サッカーゲームについて〜

こんにちは(*^^*)
ぱんふぁみです。

サッカーを上達させるためには、実際にパスやトラップを練習することが必要ですね。
ただ、実際にやる以外にもサッカーの上達につながるものはあるということを伝えたくて、今回はサッカーゲームについてご紹介します。


サッカーとサッカーゲームの違い


1 サッカーゲームは、ボールに関わる時間が多い
 実際の試合は、1日に多くても5試合くらいしかできません。また、その試合の中で一人あたりのボールに関わっている時間は、かなり雑な計算になりますが、
1試合15分☓2本(前後半)☓5試合÷16人(出場選手数)≒9.3分です。
 サッカーゲーム(1試合10分とする)だと、一人で全選手を操作した場合では、1試合ゲームをするごとに10分の経験を得ることができます。

2 サッカーゲームは、サッカーの素人でもできる
 私はサッカー経験はありませんが、子どもと一緒にサッカーゲームをやっています。
※子どもたちからのヤジがきつくて、心が折れそうになりますが…

3 プレイヤーの視点が異なる(一番大事)
 サッカーの視点は、一人称視点(キャラクター視点)とサッカーゲームは三人称視点(キャラクターを背後からみる視点)です。
 

サッカーゲームのメリット

1 ボールに関わる時間が長いから、状況判断の回数が増えて、判断能力が向上します。
 実際に子どもとサッカーゲームをやっていて感じることは、判断能力が上がり、パス、パスカットがうまくなりました。

2 サッカー未経験者でも、一緒にできる
 サッカー未経験者でも、一緒にできるのでどこにパスを出そうとかオフサイドラインはどこかなどを考えるようになり、サッカーの理解が深まり、週末の子どものサッカー観戦が、更に楽しくなります\(^o^)/

3 ゲームを俯瞰する視点(鳥がグランドを真上から見ている視点)が身につく
 ゲーム画面の表示には、サッカーボードのような選手位置を表示する色のついた◯があります(相手と合わせて全部で22個)。
 この◯が、重なっていない状態がフリーな選手であることを示します。

 実際の試合では、DFの選手がFWの選手まで見ることは、中々難しいですが、ゲームなら簡単に分かります。
 この『ゲームでできる』ということが重要です。
 人は、成功するイメージがないと、イメージ通りに動くことができません。

 具体的には、
 体操の金メダリストの内村航平選手は、試合前の練習では、イメージを具体的にするために関節の動くフィギアを使い、自分の演技のイメージを高めていました。
 
 ゲームを継続することで、パスコースをイメージすることができ、動きを無意識で行う自動化という作業が行われます。
この自動化については、またの機会にくわしく書きます。

サッカーゲームのデメリット

1 ゲームに熱中し過ぎてしまう
  そもそもゲームとは、ゲームをする人が熱中するために大人が迫力のあるシーン、音を巧みに使って作ったものです。
 大人も子どもも、つい熱中してしまいます。

 わが家では、宿題、通信教育、明日の学校準備が終わったら30分ゲームしてよいというルールを設けています。更にしたいときは、お手伝いをすることで+30分までにしています。

2 購入費用がかかる
  本体とソフトを一緒に買うと、およそ三万円かかります。
 eFootballだとソフト自体は無料です。
 費用を抑えるならば、ソフトは型落ちの中古を買うことがおすすめです。なぜなら、サッカーゲームの最新作と前作で異なるのは、ほぼ選手データの更新だからです。 操作方法も同じですので検討してみて下さい。


どのサッカーゲームを選べばよいの?

現在のサッカーゲームは、主に次の二点です。

『FIFA 』と『eFootball 』です。

初めてゲームをするという方は、スマホで無料でできるeFootballが始めやすいです。
 ダウンロード方法、オンライン接続などわからないなどの人は、昔ながらのソフトとしてFIFAを買うとわかりやすいです。

https://amzn.to/3ILBPkC


ちなみにうちの家では、FIFAを家族四人でやってます。
eFootballは、子どものスマホに入れてみましたが、あまりハマりませんでした。


子供たちの感想


サッカーゲームは、大好きです。
4人で1チームを操作する際には、実際に声を出してパスをもらったりするので声出しの練習にもなってます。

息子
自分の今の技術ではできないボレーシュート、ダイビングヘッドなどが決まった時は、実際に試合をしているみたいに興奮します。

まとめ

今回は、サッカーゲームについて書きました。
雨の日の練習に活用するなどメイン練習ではなく、補助的な練習として活用してみてはいかがでしょうか?

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