見出し画像

育休終わってからが本番でした

我が家は2023年の4月に長男が生まれ妻と2人で一年間のダブル育休を取得していました。

初めての育児に最初はどうしたらいいのかわけもわからず、かといって正解もないためあーだこーだ言いながら育児に奮闘し、時には妻とも喧嘩をし、大変だ、大変だと言いつつ何とかこの一年を乗り切ってきました。

この一年を乗り切ったことで妻とも戦友のような絆が生まれ、大抵のことは乗り切れると自信もつくものです。

しかし、本番は育休が明けた1歳からの育児だったのです。(なんてこった)

入園したのに登園できない保育園

うちの子は4月生まれという保育園の入園には大変有利な生まれなので何事もなく第一希望の保育園に内定し、4月に入園しました。

いろんな先輩ママパパから最初はすぐ熱出して大変だと耳が痛くなるほど聞かされていましたがちゃんと熱を出すんですね。

慣らし保育もすぐに発熱して慣らすどころではなく、休んでは行って発熱し、下がっては登園し発熱しの繰り返しでしまいには中耳炎を発症し鼻水と涙でぐしゃぐしゃに泣きじゃくり38度以上の熱を繰り返す我が子。

わたしは今年からフリーランスで在宅で仕事をしており、比較的融通の効く働き方をしている方ですがさすがに仕事にならなかったです。。

4月登園できたの8日ですよ??
そのうち半分くらいは登園したあと呼び出しなのでまともに通えたの4日くらいですよ??
しかもそのうち4日は慣らし保育ですよ??

保育園料日割りにしてくれ

ワンオペはきつい

改めてね

育休中のワンオペなんてどちらかの気晴らしで1日だけとかだったから余裕だった。体調が悪く泣きじゃくる我が子を1日ワンオペで見てるのはかなりしんどかった。

子供に泣かれるとかわいそうでかわいそうで
でも、できることなんて何もなくて可哀想にねって言うくらいしかできない
子供が一番辛いんだろうけどその何もできないのに泣かれるのも精神的にキツくて、しかも中耳炎で鼻水ズビズビのせいで途中で起きちゃうから寝不足だし

育休中なんてほとんど家でたまに散歩行ったりとか、ショッピングしたりとか貴族のような生活をしてましたよ

保育園という戦場に行ってからが本番だったようです
世の中にはいろんな菌やウイルスがいて子供の免疫ではそのようなものに対抗することはできないようです

思ってた以上に仕事復帰は大変

わたしはいろいろあって育休中に退職してフリーランスになりました。(一般的にはあまり良くない)

そして、妻より一足先に仕事復帰しました。

前述したように保育園入園後は発熱し登園しても呼び出されることも多く、妻に任せてしまうと出勤しても何もせず帰ってくることになったり、有給が紙切れのようになくなっていったりと何で働いてるのかわからなくなってしまいそうだったのでなるべく交代で仕事を休んだりしました。

何度も言うようですがわたしはフリーだし在宅だしでだいぶユルいので全然おれ休むよ、夜代わりに働くしって感じでやってたんですが勤め先には一応報告はする。

何日も連続で休みます連絡をするとさすがに気まずくなってきた
ゆるく働くわたしでも気まずさを感じるので妻の方はもっと気まずいだろう

わたしのせいでずらしたミーティングが永遠にリスケになるって言ってた。
日本人ってほんと会議好きだよね

しかも1年というブランクは思っている以上に大きい
わたしは退職したので関係ないが育休入る前は長期で休みに入るということであまり仕事を振られることなく過ごした。

これは考え方によっては出世の機会やビジネスチャンスを逃しているとも考えられる。

で、復帰した後も時短勤務で休みを繰り返し、忘れていた仕事の感覚を取り戻さなくてはならないのだ

妻が「人員1としてカウントしてないから安心して休んで!」みたいなことを職場で言われたらしい

たぶん、その人は良かれと思って言ってくれたんだろうし、子供の熱とかで休むこと多くなるから支障ないように人員組んでるから安心して休んでいいよってことなんだと思う。

でも、1年のブランクを明けてやる気いっぱいで復帰したにも関わらずあなたは人員として数えていませんよってどうなんだろうか??

そんなん頑張っても頑張んなくても一緒やん

仕事へのモチベーションにもよるけど仕事への情熱がある人こそ熱意はあるのに働けないというもどかしさに苦しみそうだ

なんかいろいろ令和になって昔と比べれば変わったんだろうけど現実問題育児と仕事の両立は簡単ではないよなと思ってしまう。

まとめ

  • 知ってたけどほんとに保育園入園したら速攻熱出す

  • ワンオペきつい

  • 特に体調崩してる時のワンオペはきつい

  • 仕事復帰は大変

共働きの家はみんなこれを乗り越えてるんだよなぁ
うちは1人なのに。みんなすごいなぁ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?