パンダ先生

パチ屋の中の人。 Twitterで収支公開中。

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最近の記事

実際に自社で起きたゴト行為

どうも、僕です。 パチンコに詳しい方なら少しは聞いたことあるでしょうか、そう『ゴト行為』。 ゴト行為とは様々な不正な方法を使って台から出玉を搾取する犯罪のことです。 皆様一般のユーザーの方はあまり接点が無いかもしれませんが、少し前までは店舗は結構警戒しないといけない頻度でありました。 今回は自分が入社してから自社で実際に起こったゴト行為について書いていきたいと思います。ちなみにゴト行為をやられた際の対応は気付かず実際に玉を抜かれたパターンを除くと、店側がゴト行為に気付き台を確

    • 新台の所轄検査日は甘い?

      どうも僕です。 皆さん入替初日は新台打ちますか? 打つならパチンコ?スロット? 実は新台初日は地域や店によってはパチンコの新台運用がかなり甘くなる傾向があります。 ではなぜそうなる、もしくはならざるを得ないのでしょうか。 今回は新台初日のパチンコが甘くなる可能性がある理由について書いていこうと思います。 自身の稼働地域や店舗と照らし合わせれば狙いがみえてくるかもしれません。では。 ❶所轄検査に向けた盤面状態 新台は店舗に設置したあと生活安全課の所轄検査を受け承認通知をもら

      • マイホ新規開拓の仕方

        どうも僕です。パチ屋の社員に転勤は付き物。自分も例に漏れずすでに4回の転勤を経験しています。ユーザーとしては立ち回る地域が毎回変わりその度にマイホームとするホールの新規開拓を余儀なくされます。 ということで今回は自分が通うべきホールを新規開拓する際に見ている点ややり方を書いていきたいと思います。ホール選びの段階で負け戦か勝ち戦か決まるくらい勝つためのホール選びは重要と考えます。学生の頃から考えると20年近くで6つの県をまたぎ違う地域で立ち回った経験から皆様のお力になれれば幸い

        • 100%の壁、105%の壁。

          どうも、僕です。 長らくスロットを打ってきて初めから安定した収支を残せたわけではありません。 自身初年度はマイナスでしたし時給に関しても初めのうちは今よりかなり低い時期もありました。 今感じているのは収支を上げていく過程で大きな壁があると。その壁が機械割100%と105%であり、自分の稼働内容がそこを超えられるかどうかに必要な考え方や技術があるのではないかと感じてます。 今回は壁はどういうものか、なぜ壁ができるのか、どうすれば突破できるのかを独断と偏見で書いていきたいと思いま

        実際に自社で起きたゴト行為

          業界人(ホール)の遊技レベル

          どうも僕です。 皆様パチンコ店に勤務し営業(収益管理)をしている側の人間はパチンコのいろはを知り尽くし、打ち手としても勝ち組なのではという疑問を抱いたことありませんか? しかし現実そんなことはなく、むしろオカルトをガチで信じていたりパチンコ台がお金を生み出すメカニズムに対して正しい知識を持っていなかったりとむちゃくちゃな人も一定数存在します。(あくまで僕の10数年の業界歴での感想です。会社に教育の仕組みがあったり全員がプロフェッショナルの法人もあるかもしれません。) 今回はな

          業界人(ホール)の遊技レベル

          自分しか知らない情報の有益性

          どうも僕です。世の中の大半の人は稼ぎたい儲けたいという感情を少なからず持っており、お金が動く事象について少なからず競争が発生することがほとんどです。その結果得する人、損する人が生まれます。この損得を左右している要因として『自分しか知らない有益な情報をどれだけ持っているか』が結構なウェイトを占めているのではと考えています。 なので今回はパチンコパチスロにおける自分しか知らない情報とは何か、なぜ有益なのかという点を書いていきたいと思います。では。 ・全員がわかる美味しい話は競争

          自分しか知らない情報の有益性

          スロットの新台打つ前に考えること(6号機編)

          どうも僕です。今回は6号機スロットの新台を打つ前に僕が考えていることを書きたいと思います。視点的には「情報がない中でどう打てば期待値が取れるのか」というところです。情報がない時期こそ攻め方で先行者利益を取れると考えます。ゴリゴリの独断と偏見が多く含まれますので異論は認めますw では。 ❶有利区間を1周した時の機械割は概ね各設定のメーカー発表値だと仮定する リセットの恩恵があるか据置きかで多少は変動しますが、大前提としてこれを仮定した上で考えていきます。 ❷有利区間のどこ

          スロットの新台打つ前に考えること(6号機編)

          なぜポケットを削るのか?

          どうも、僕です。パチンコ台のゲージは昔は思いっきりポケットを削りヘソを開けるのが主流でした。それは釘シートで制約がキツイ今も少しでもそうしたいと考えてる店が多いです。 今回はなぜパチンコ屋がポケットを削りヘソを開けたいのか?出玉を出す以外の視点から説明していきます。勝ちに直結する情報ではないかもしれませんが、理解しておいて損はないと思います。では。 ・ヘソの見た目がいい パチンカーが最もよく見るヘソのサイズを広げられるため遊技動機を付けることができます。当然開けた分はポケ

          なぜポケットを削るのか?

          高設定を使う店の気持ち

          どうも僕です。今回はパチンコ屋がスロットで高設定を使う際考えてることと、それを把握した上でどう立ち回るかという点を書きたいと思います。店の意図を把握することが打ち手として有利に働くことは言うまでもないでしょう。 全部のパチンコ屋に当てはまらないとは思いますが実際に設定を打つ一個人の意見として参考になれば幸いです。では。 ❶高設定を使う目的は店が儲けるため 「高設定入れたら店はマイナスだろ」といきなり言われそうですが、大前提として最終的な目的は必ず店が儲けるためです。そのロ

          高設定を使う店の気持ち

          下ブレ、欠損について

          どうも僕です。皆様のまわりには「下ブレがー」とか「欠損がー」というのが口癖の方がいますでしょうか?自分は結構聞きますしTwitterでもよく見かけます。稼働する上でこの下ブレ、欠損は多かれ少なかれ必ず起こります。ここで稼働の軸がブレてしまうと収支に影響を及ぼしかねません。今回は僕の下ブレや欠損に対する考え方を記載していきます。立ち回りやモチベーションに影響される方の参考になればと。ちなみに僕は確率論や統計学の専門家ではないで異論は認めますww では。 ❶欠損と余剰は同じ影響

          下ブレ、欠損について

          ハイエナ効率化

          現在、パチンコ/スロットで収支を上げていく上で天井狙い、ゾーン狙い、遊タイム狙いといういわゆるハイエナ戦法は避けて通れません。 しかし、多く拾える方そうで無い方、そこには環境以外にも技術面や動き方考え方の違いが存在すると思われます。 今回は自分がハイエナ効率化で意識している点を書きました。結構当たり前のことかもしれませんがもし新たな視点になった方居ればご参考に。では。 ❶打てる範囲(機種知識)を増やす 周りにはハイエナしつつパチンコしか打たない、スロットしか打たない、この

          ハイエナ効率化

          ジャグラーとの向き合い方

          皆様ジャグラー打ってますでしょうか? ジャグラーを制するものがAタイプを制すると言っても過言ではないほどホールの投資はジャグラーに偏ってるところもあるでしょう。 そんな中今回は僕がジャグラーを打つ際の考え方を独断と偏見で書いていきたいと思います。 ちなみに僕は4号機の時ですが1年間ほどひたすらジャグラーを打ってました。勝ちに繋げていくという点でホール側/ユーザー側の視点で書いていくので少しでも立ち回りの参考になればと。 これが正解ってわけではなく収支気にせず打つ方や趣味程

          ジャグラーとの向き合い方