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リニューアルインタビューvol.1|製作に関わった本音を覗いてみたら意外な素顔が見えた。

ども、パンダバスです。
先日リリースしたPandaBus.comはご覧いただけましたか?
外出することが難しい今だからこそ、未来への楽しみに目を向けて少しでも明るく過ごしてもらいたいです。

いきなりですが、そのPandaBus.comですが社内の製作中心メンバーにインタビューをしてみることにしました!(いきなりですね、ホントに。)

▶祝PandaBus.comリニューアルインタビュー第1弾!

というわけで改めまして、Webサイトリニューアルに充てり、中心となったメンバー2人に4月1日を迎得ることが出来た心境を聞いてみたいと思います。
さっそく1人目、片伯部さん。
ん?読めない?そうですよね、私も読めませんでした。
カタカベMRです。苗字のこともせっかくなので聞いてみちゃいましょう。

以下、中の人→中)カタカベさん→べ)とします。
どうぞお付き合いください!
中)こんにちは、今日はよろしくお願いします。
べ)よろしくお願いしまーす。
《これはちょっとチャラいにおいがしますね…》
中)本題に入る前なのですが、お名前がかなり珍しいですよね?ご出身はどちらですか?
べ)ぶっちゃけわかんないのよねー。神奈川生まれ神奈川育ちで、両親ともに関東なんだけどさ。片伯部のルーツは九州にあるかもだとか。ちにみに九州には行ったことありません。
中)ほぉ~(行ったことないんだ…)、学生時代に急にハンコが必要なときに困りそうですね。
では本題ですが、PandaBus.comのリニューアルおめでとうございます!
べ)めっちゃ疲れた~、ありがとうございます!
中)率直に今のお気持ちをお願いします!
べ)ほっと、したな、重荷がとれたな、みたいな。
なんかね、できたぞーーーー、終わったぞーー!いぇーい、って気持ちになんなかったんだよ。前日3/31の夜とか、もちろん4/1の朝も、できた瞬間すごい嬉しいんだろうな、とか達成感を期待していたんだけどね。リリースしたものを見た時、あ、できたんだな、って他人事のような感じだったかも。でも、毎晩寝る前にリリースのことをやっと考えないで良くなったんだなー、って感じには感じたね(笑)
このプロジェクトは多くのフェーズに分けているから、リリースしたときには、次のフェーズのことを考えていたってこともあるね。

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(香港のこの景色を見ながらビールを飲みたいです…私が…)
中)なるほど、てっきり私はもう喜びで片伯部さんはビール片手に踊っているかと思いました(笑)
最近は(4月5日現在)少しでも快適な睡眠生活戻ってきましたかね~。
このプロジェクトは年単位での計画とのことですが、実際はどれくらい前から始動していたのですか?
べ)2017年に、一人でこの部署を任せてもらった時にはもうあって、でも、まだ漠然としたもので。
中)ひとり?!?!そして3年前??すごいですね…

▶自分の「したい」が形になっていった。

中)漠然と、というともっとお客様に使いやすいようにしたいな~、とかそういう感じですかね?
べ)そうそう、それで2018年の夏に、いくつかのWebサイト制作会社さんにアポを撮って話に日本に行ったんだよね。そこから、パートナーさん探しで約半年。当初、リニューアルを考えてから既に1年が経っていたので、どのような機能をいれたいかは、硬いものになっていた感じはあるね。実際、パートナーさんとWebサイトをつくった期間は2019年の4月からの1年間で、2019年には、一人ではなく、あなた含めて3人のチームとなって動けたから、もっと、なんつーのかな、「したい」が増えて多方面に視野が広がっていったね。(※片伯部さん、河野さん、中の人、の3人です。)
中)私が皆さんに合流したときには動き出してて、びっくりしたあの日のことを思い出しました(笑)
中)それにしても、長かったですね。会社のWebサイトってもう少し早くできると思ってました、甘かったです…リニューアルにあたり全て大変だったとは思いますが、何が1番大変でしたか?たくさんありそうなので3つまで聞きましょう…!
べ)1番大変かを聞いているのに、3つだすの、、?(笑)「人」って一つにできるかなー。
中)人??

人の気持ちわからない

(僕らは人の気持ち分からないし~、という言わんばかりののんびり顔)
べ)「Webサイトをつくる」ってなると、パソコンの知識~、プログラミングの知識~とか思われがちじゃん?でもそんなことはなくて、結局は人とのコミュニケーションなのね、大切なことって。そしてそれが、大変だったことでもある。1つめは、パートナーさん探しのときに、色々な人と話す中で1社を決めないと行けない、また、制作会社さんの人たちも様々で、でてくるアイディアも様々。そしてそれがパンダトラベル全体に影響のあるものとくれば、正直プレッシャーになってたと思う。2つめは、社員とのコミュニケーション。人それぞれ思うところはあって、機能面、デザイン、文言。当然ひとりよがりでモノは作れないので、みんなの意見も大事にしてたんだけど、なかなか一つにまとまることはないんだなーって。それぞれの意見を組み込んだ、妥協案を目指すんだけど、それが大変だった。3つめに、それらをパートナーさんに伝えることかな。社内で汲み取った意見やアイディアを、旅行業ではない人達に説明し、理解してもらいオンラインで表現してもらう。会社や業界が違うってだけでなく、そもそも人と人なのでそれぞれの理解は異なるよね。なんでそこの乖離をどうやって少なくするか、どうやってスムーズに伝えるかってことも大変だったかな。社内とパートナーさんをつなぐ役割ってかんじに思ってました。

▶結局は「人」のためにありたいと思う。

中)なるほど、ありがとうございます。たしかに色々調整している姿が印象にありますね。このリニューアルを皮切りに内部の作業環境が変わると聞きました。今後の構想はどのようにお考えですか?
べ)内部はね~、まだ固まったわけではないけど、、
いいの?え、いっていいやつだっけ?
中)どうぞ(笑)
べ)あの、ツアーを運行する作業をスムーズにしようかなって。ほとんどは社内のスタッフのためのサポートって感じになるんだけど。その中でも、お客様のためには、集合場所での管理をスムーズにするために、QRコード提示で参加確認とか、飛行機みたなオンラインチェックインはツアーの運行でもおもしろいアイディアだなーって思ったり。バンコクとかのツアーでは朝に、お客様のホテルまで向かいに行くんだけどさ、交通渋滞とかで10分とかも遅れちゃう時とかあるんだよね。。その時には、緊急連絡先からもちろん連絡するんだけど、結局は事後報告じゃん。遅れるんで待ってくださいって。それをリアルタイムでお知らせできれば、お客様の限られた滞在時間の負担にはならないのかなーって思ったり。いろいろ試行錯誤中なんだけどねぇ~(笑)
中)そうなんですね!楽しみです(あら、他人事みたいに…)
ではPandaBus.comのイチオシポイント教えてください!全部聞きますよ!
べ)えー、振りが雑じゃない?イチオシなんだから一つでいいでしょ、そこは笑。いっぱいあってもイチオシになるのかな(笑)
さっきもいったけど、やっぱり「人」が大事って思ってるんだよね、俺は。旅行ってほら、参加する前からどこに行こうかなー、何を食べようかなーとか考えるときから楽しいもんじゃん?それを、相手の知らない人とのメールだけで完結って、すごい違和感をもってたの。パンダトラベルは日本にないんだけど、その分現地の情報は他以上に知っている。
けど、日本にないからこそ、Fac to Face(※社内あるあるですぐ横文字使います)でやりとりができないのっておかしいじゃん?だから、社内のスタッフやガイドも全面に出してあげたいな、って。せっかくの海外旅行だから、行く前から信頼できる担当者に何でもきいてもらいたいなって。不安とか困っていること、どっちにしようかなーって悩んでいるところをばっちりサポートできますよ、ってのがイチオシかな。そして、当然だけど、パンダバスに参加してもらえたら大満足するツアーを提供できる自負はあるんで(笑)
中)素敵なお言葉ありがとうございます。これだけ自社製品をおすすめできるってかっこいいですね!

▶遠くにいるからこそ、家の安心感を届けたい。

中)今回新たに「note」の導入や、「Instagram」の活発化、さらには「Twitter」の開設などSNSをフル活用し始めましたが、今後はどのようにしていきたいですか?
べ)流行りにはのってけって感じ?いや、もう遅いか笑。これも繰り返し何だけど、「人」。こんな人が働いてますよ、ってお客様の近くにいたいかな。ただでさ海外と日本では、距離があるじゃん?その物理的な距離をしゅっとしてさ。(※片伯部さんあるある、擬音がかわいい)何年かに一度、実家や地元に帰るのとかと同じように、あ、また香港にきてくださったんですね、とか。ご参加いただいたお客様ひとりひとりとの繋がりを大事にしていきたいな、と強く思います。
中)最後になりますが、昨今の状況を見ると私たち旅行業界は大きな影響を受けています。今後片伯部さんが考えるパンダトラベルの構想があれば教えてください!
べ)確かに影響やばいねー。やばいよこれは。ただ、やっぱり波があって、今は外出が推奨されてないじゃん?するとやっぱりみんな、こう外に出たいなーってフラストレーションが溜まっているんじゃないかな?そのあとに、「ようこそ面白い商品揃えておきましたよ!」って言えるのが俺らじゃないかな。こんな状況だからこそやれることがあるし、お客様が多いことはいいことだけど、そんなかではおろそかになっちゃう業務もあるからね。今後はねー「とりあえずパンダバスに聞いてみよう」「パンダバスのサイト見てみよう」ってなるような感じ?笑。
1番じゃなくてもいいなって思ってて、でも信頼感はあって、それで話を聞きに行くのもハードルが高くなく気軽に行ける、みたいな。頼りになる近所のお兄さん~海外Ver~みたいな感じかな(笑)
中)十分頼りになるお兄さんですよ。長々とありがとうございました!まだまだ長い道のりですが、とにかくぐっすり寝てください!
べ)あざーっす。おやすみなさい。

▶中の人が感じたコト。

というわけで今回のリニューアルの中核人物に話を聞いてみました。
実は私もつい先月まで同じオフィスで働いていたのでちょっと照れ臭いですが、離れたことで聞けた声もあり…やってよかったです◎
寒い国が大好きな、ちょっとやんちゃなお兄さんですが人一倍熱い思いを持っている人です。普段はあまり見えないですが、お客様のことをいつも考えています。ただ照れ臭いのか自分が気付いたことはちょっと照れ隠ししながら伝えてくるのが特徴です(笑)厳密にいうと上司なのですが、親戚のお兄さん、という感じがするのがまた魅力です。


パソコンにも詳しくて、PandaBus.comの購入導線や私たちが予約情報を管理するシステムなど、とにかく0から考えて作成してくれました。
お客様はもちろん、会社の人間、近い人間を大切にするハートフル男子です!そうそう!思い出しました。彼もnoteやってるのでぜひ。

とにかくぐっすり、大好きなビールを飲んで寝てほしいな~、と思います。


では月は、もう1人の中心人物である河野さん(カワノMRです、読めるか…)に聞いてみたいと思います⇉


- Fin -

#社内インタビュー



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