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恐れよりも成功にフォーカス

私達の本能の中に「恐れ」の感情が存在します。
「恐れ」は自分の命を守り、人生を助け役立てる事もありました。
そのため「恐れ」は自分の人生には無くてはならない感情と学んだのです。

思考と心のバランス

常に未来を予測しながら、最高の人生を歩もうとします。
誰もがそうです。
沢山の経験や遺伝子の記憶が、貴方に情報を与えます。
その為しなくていい理由は多く現れます。
人はそれを失敗するに決まっている、怠け者だ、など…色々と理由付けることもあります。
それが自分の思考や感情からだけでなく、人の口から出て耳にすることもしばしばあります。
そして未来を予測していながら、いつも何故か失敗を想定するのです。

何故でしょう?

挑戦することは恐怖?

新しい事を始めたり、何かチャレンジする時、人は必ずしも成功を体験したわけではありませんでした。
初めて食べる食べ物、精製した新薬、初めて訪れる土地…
いつも何かを初めて体験する時、人は恐怖も共に経験することが多くありました。
それを糧にし更なる高みへ望むこともありましたし、素晴らしい体験も待ち受けていました。
知らない、理解していない、聞いたことない、を恐怖だと学んだのは先人なのです。
勿論その体験が故に、私達は素晴らしい恩恵も受けても居ます。
知恵や道具、それらは人生に織り込まれ欠かせない存在になっています。
だからこそ、当事者でなくともチャレンジに対し「失敗する」という言葉も出てくるのです。

怠け者ではない

そして「怠け者」と自分で自分を責めたり、または人から言葉を投げかけられる事もあります。

本当にそうでしょうか?

自分を戒め、罰し、悲観することはとても簡単なのです。
誰でも出来ます。
でも怠ける、つまり行動しないには必ず理由もあります。
それもチャレンジする恐怖がつきまとっていることもあるのです。
例えば行動した時に何かを失う感覚があったり、自分が成功する想像ができなかったりします。
そうすると行動しない、つまりは現状維持を望もうとするのです。
なぜなら現状は知っていて体感中なので、その場は安心だと思うのです。

心が進むことを望んでも、体が思うように動かない、やりたいと望んだけど気持ちがついていかない…
そんな時は自分自身の心や体験だけでなく、遺伝子の記憶も作用していることがあります。
もっとスピリチュアルな話をすれば、過去生や無関係の人間の思考も拾っていることでしょう。

恐れは重たいエネルギー

恐れは前に進む事を妨げます。
過去のエネルギーと結びつける、と同時に足かせにもなります。

恐れは前進しない理由も作り出すのです。

前進しないのは、怠けでも、臆病でもありません。
恐怖にフォーカスし過ぎてしまっている、というだけなのです。

誰もが成功したい、と望んでいます。
どんな夢でも、どんな出来事でもです。
でも私達の想像する成功はいつの間にか大きな壁となり、時に立ちふさがり、夢を見ることさえも許されない気持ちにします。

でもそれは先人の経験でもあるのです。
いつでも命がけでチャレンジしなくてはならない、必要な感情だったのです。
その必要な「恐れ」の経験と共に、「成功」の体験もしてきています。
だからこそ、今の私達の生活と文化があるのです。

私達が今ここに生きている、それだけで大きな成功なのです。

以下「はい」と心の中で唱えるとダウンロードされます
・私は成功に気づくことが出来ます
・チャレンジすることと、恐怖は別だと理解しても安心安全です
・私は未知の喜びを選択します
・私は成功しても安心安全です
・私の人生は安心安全を、最高最善に選択しています
・私は夢と希望を持ちながら生きることが出来ます
・私は自分を責めること無く、罰すること無く、最高最善に幸せを選択することが出来ます
・私は自分の人生に最高最善の創造をもたらします
・私は自分の人生を最高最善に創造します
・私は自分の人生に祝福します

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