はりはり

音楽が好きです。感激屋で感傷的なAB型。数々の生きづらさも音楽のおかげでなんとか切り抜…

はりはり

音楽が好きです。感激屋で感傷的なAB型。数々の生きづらさも音楽のおかげでなんとか切り抜けてこれたなって思っています。

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初めてのことをしよう

前回の日記、美容院に行ったその後 サッパリ切ってステキにブロウしてもらった気分の良さで、 行った事のない所に行こうと思った。 自転車で街中をぶらぶらキョロキョロ🚲 (落ち着け。。。) Googleマップで普段からカフェやパン屋をチェックしてあるのだが いざ飛び込むとなると…店を選ぶ💧 常々思うのは、 私は人見知りの割には一人で知らない店に行こうとするし、 新しい人間関係を求めて知らない環境に飛び込もうとする。 なのに、実際にはズケズケ人に懐くのはできないし、まわりの目

    • 人見知りなくせに

      美容院に行ってきた。 人に髪を手入れしてもらうのは好きだ。 会話は少し頑張ればなんとかなるし。 担当の女の子はハキハキした子で、 初めて対面した時はちょっと押され気味だったが、 今回久しぶりに担当してもらって、彼女の話し方がとても心地良く感じた。 遠慮なく自分の考えをハッキリ主張するところと、それでも人の領域までズカズカ入ってくる訳ではなくてちゃんとこちらの様子を気にしてる。 声のトーンもちょうどイイ感じで、客を気遣う言葉も細やかで しかもとても美人さんなのも手伝って なん

      • 大好き、喫茶店。

        昔からずっとコーヒーが好きで。 子どもの頃はインスタント。 家で母が飲んでるのを真似してから、 香ばしくて苦いけど、大人になったような気がして そのうち喫茶店で本格的なコーヒーの美味さを知り 仕事帰りに毎日寄って、ブラックコーヒーの香りに惚れ惚れ 家では簡単なドリップパックを大量に買い 一日5杯6杯と浴びるように飲み、 カフェインの取り過ぎを心配され💦 ここ数年はスタバやドトールが大のお気に入りで、とりわけ近所のスタバに馴染みの店員さんができる程😅 そして最近また、

        • 2月末からいよいよ仕事が忙しくなり…なんとなく久々にメンタルの歯車がズレてきてるのを自覚した。 イヤなサイクルに入らないようにしたいなぁ。。。😞

        初めてのことをしよう

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        • 初めまして
          2本

        記事

          また会う日まで

          毎朝毎晩スマホを開けた瞬間 目に飛び込んでくるニュース。 そのトップに、 馴染みのある有名人の訃報があるとドキリとする。 衝撃と驚き 悲しみと哀しみ それに加え、 最近は 何か…その先の事を考えるようになった。 私たちの行く先。 (「ブラッシュアップライフ」の影響もあるのか…?) 2014/10 記録 「…そうそう、そう言えばさ、…」 という、何の準備もない会話で 私は彼女の死を知った。 信じられなかった。 会話の相手は 不用意なタイミングを詫びた。 私は

          また会う日まで

          ほんとうの敵

          今この現代で、情報も溢れるほどあって、 もう分別もつき、一通り常識も得たイイ大人になった上で やっぱり 何か音楽に関わる仕事に就きたかったな〜と たまに思う。 音楽の仕事ったって、何も自分が歌ったり踊ったりするんじゃなくても いっぱいそれに関わる仕事はあるって 今ならわかるのにね。。。   2015/3 記録 こんなに好きなのに、 どうしてその道もしくはそれ関連の仕事につかなかったんだろうってスゴく後悔してるんだけど、 結局 全てにおいて奥手だったんだよね…(~_

          ほんとうの敵

          しぶとく生きる!

          2014/12 記録 朝から雨が降っていて、 今日はあのブーツを出した。 履いたら足が軽やかに走って、 雨なのに心がドキドキを取り戻してた。 そう、 先日の大事なライブは雨降りで まさにこのブーツを履いたのだった。 その日 おろしたてだったせいか、 午後3時を過ぎる頃には くるぶしがイヤな擦れ方をし、 とび込んだコンビニで急遽、ばんそうこうと靴下を買った。 私はなかなか自分の足に合う靴がないので、 遠征は必ず慣れたブーツやスニーカーを履くのだが、 その日やはりイヤ

          しぶとく生きる!

          若者よ

          季節的に卒業やら進学やらで、 日々その辺を歩いてても なんとなく若い人たちに目がいく。 若さは最強だ! 何度でも君に伝えたい。 いや。 もちろん今の私だって そと見はこんなだが中身は変わらんぞ! (大人になれよ…とも言われる💧) なんでもイイんだ。 細かい歳など忘れたわ。 根拠のない自信ほど強いものは無いぞ? だから、 現実に若い人たちには その若さを充分生きて欲しいんだ。 2015/9 記録 月末は問答無用に忙しい。 次から次とお得意様が列をなす。 両手、

          想いのままに

          人を想って想ってどうしようもない時 気持ちのやり場が無くて あてもなく車を走らせてた。 身の回りの現実の人ならまだしも、 遠い憧れの人物だったりしてもね。 今で言うなら 「推し」なんだけど。。。 そんな軽い言い方? でもあえてその方が我に帰れるね。 昔の私に教えてあげたいわ。 でもさ、 想いつめたからこそ味わえる感情もあるから これはこれで良かったよなぁ。 2015/1 記録 その目 その声 その表情 そばで近くで観ていたい。 恋という浮ついた熱だけではな

          想いのままに

          誰もがチャレンジャー

          2015/1 記録 浜省の曲を聴いてたら、 なんだか熱いものが胸にふつふつと湧いてきました。 彼の歌は、 人のハングリーな部分を 普段隠れてるとしても掘り起こして 刺激してくれますね。 ベテランのアーティストなので、 私の知ってる曲なんてホンの一部しか無いんですが。。 チャレンジする人の背中を押してくれる事が多い浜省の歌の中で、 ちょっとひと休み的な、ホッとする曲があります。 私はこの曲が 結構上位にあがるくらい好きです。 (一般的なファン程度のレベルでスミマセン)

          誰もがチャレンジャー

          蛙🐸

          2015/1 記録 私は 大きくも小さくもない、 よくある地方都市に生まれた。 自分の環境に不満があったから、 とにかくこの外側に出たかった。 駅のホームから線路の向こうを見渡せば、 もう後ろは振り返れないほど その道は輝いて見えた。 根拠のない自信と 井の中の蛙で終わりたくないという野心でいっぱいだった。 が、 都会は 臆病な人間をはねのける場所だ。 まだ未熟な私の、頼りなく不安定な野望は あっという間に頓挫した。 可笑しかったのは、 井の中に帰ってきた蛙は、

          くだらねぇとつぶやいて

          確かに言われてみれば 昔から 日々生きづらいなぁと思ってよく悩んだ。 人の○倍は悩んでると思う。 今だとHSPとかいろんな括りに当てはまる部分もあったりして 本屋で立ち読みしたり ネットでググったり そうなのかも?…って認めた上で だから何だというのだろう 何が変わるというのだろう (私は相当負けず嫌いなんですね) 特にこの頃は、 自分の心を守るのに精一杯でもあり もがいてあがいて… 周りにも何らかの疎遠さを感じさせてたと思う。 2014/11 記録 ちょ

          くだらねぇとつぶやいて

          闇に漂う

          2015/1 記録 雨の中をぽつぽつと歩く。 私の心には今日も風が吹く。 みぞれになりそうな冷たい雨の中、 どんどん心が黒ずんでいく。 実態のないものに心を寄せて 夢の残像に癒やされる日が続いた。 もしも 心に傷がつく前だとしても もはや自分である限り 何も変わらない気がした。 あの頃映画で観た、 氷の海に沈んでいくタイタニックの姿が ふと胸をよぎる。 引き上げられる事なく 今も冷たい海の底に眠る まるで自分のようだ。 どれだけお金を積んでも 時間だけは戻ら

          闇に漂う

          彷徨う③

          2014/11 記録 あれから数年が経ち 人も変わり 街も変わった。 私の中の 古井戸のように冷えきった穴は その数年の間もずっとずっと埋まる事もなく 耳をすますと、 時折遠吠えのような 慟哭の声が聞こえた。 振り返り、自問自答も何度かしてみたが 凍てつく思いは変わらなかった。 もう「自分」はあきらめよう。 私は輪廻転生を信じている。 今回の私の人生はもう失敗作だから、 次に生まれ変わった人間で上手く生きればいいさ。 あと何十年かの今の自分を 静かに終わらせればい

          彷徨う③

          彷徨う②

          2014/11 記録 人が1つ1つ苦難を乗り越えてゆく事で その人がたくましく成長して いつかしあわせになれると信じたい。 そんな薄っぺらい理想でも 呪文のように天に向かって願おう。 きっと自分は負けないと。 何度でも何度でも、きっと立ち上がるって。 やがてやって来た地獄 ふいに背中から斬りつけた黒い突風に、 もはやなす術が無く 拷問のように毎日が過ぎた。 日中は仕事と仲間に救われた。 冗談を飛ばして笑い合い、繁忙期は休む間も無く手を動かし頭をフル回転させる。 や

          彷徨う②

          彷徨う①

          2014/11 記録 私は小さな頃からおとなしく引っ込み思案だったが、 生きてく限りは 自分の人生は自分で舵をとると決めていた。 自分で考えて自分で決断する。 どんな結果だって納得できるものだ。 後悔などしない。 若くて身軽で、シンプルに生きてたから そのままそう生きていけると信じてた。 ところが 大人になって、ある事を境に 自分の行く先がみるみる内に怪しく翳りだし、 自分の心ひとつで動く事が出来なくなった。 信念を曲げて、 曲げざるを得なくて その結果 見る

          彷徨う①