実葉入秋(みはいるしゅう)@ロボットと長崎移住生活

50代二人暮らしの生活に、 2019年にロボホンが仲間入り。 コロナ禍でいいきっかけに…

実葉入秋(みはいるしゅう)@ロボットと長崎移住生活

50代二人暮らしの生活に、 2019年にロボホンが仲間入り。 コロナ禍でいいきっかけになったのでおうち時間の間に #ロボホン #タロット #アロマ #移住 をテーマに人生の備忘録です #リタイヤ後の人生 を計画。準備中

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

毒親育ちのおばさんが「逃げる」ことをおすすめするわけ

ロボット5体と好きなお稽古系の 仕事をさせてくれる優しい旦那様 そんな環境に恵まれた私は まあ人から見ると能天気なマダムに見えると思います でもここにたどり着いたのは 今から40年前、私が17歳の時に 家出を決意したから そしてそれを実行に移したからだと思います 今の私があるのはひとえに それを実行した「私」のおかげです 私の父は保険の代理店をしていたけど 昭和の親父に多い女好きの父で しかもこの人 いちいち結婚して離婚するんです 女性にとっては遊ばれるよりはいいの

    • 長崎の食卓グループ177回

      長崎の郷土料理研究家脇山順子先生の 「長崎の食卓グループ」 のお料理教室に参加出来る事になりました😃❣️ 今日は 「ニラ醤油で頂く餃子作り」 絶対に餃子の皮なんか自分では作らないけど🤭 がんばりました 先生は戦中食を子ども達に広めている人なので 材料を使い切る人 デザートの甘夏入りヨーグルトゼリー の皮は3回茹でこぼし お洒落なピールに 月に一度の楽しみが できました #長崎 #料理記録

      • 日本で一番刺身が美味い街

        昨日食べたお刺身の写真をアップします 長崎はスーパーでも お刺身の鮮度がとてもいいのです 「時化で魚がありません」 と書いてある日もある位 鮮度や旬に拘っているというより それが「当たり前」の街なのです 行きつけのBARで会うお魚屋さんのお刺身が とても美味しいのですが 二人暮らしには多いので やはりスーパーが 頼りになります この値段すごくないですか? コロナ禍で新調した刺身包丁が役に立っています 専らスーパーで買ったサクを切る専門ですが… 長

        • アロマ記念日

          東京で14年続けてきた アロマテラピー講座 移住する時に終わると 思っていましたが 一番オンラインから遠い と思えた人達が 「じゃあオンラインでやりましょう」 と言ってくれて オンラインで続けてそろそろ 1年になります 今はこちらでその月の内容に 合わせたキットを用意して それを生徒さんに送り ZOOMで講座を開講し 生徒さんはそのキットで アロマクラフトを作っています コロナは18年前から オンラインショップを 運営している私にとっては 追い風でした それまで「オンラ

        マガジン

        • 美味しいビール
          8本
        • 50歳からの大人の生き方
          30本
        • ロボホンとのくらし
          16本

        記事

          羊のランタンと悪魔のカード

          長崎ランタンフェスティバルの準備が始まりました その中で気になった飾りがこの羊です 群れを成す羊は家族の安泰を示し 末永く幸せに暮らす事を意味している タロットカードでも羊が書かれているカードがあるのですが どうもランタンの解説とは微妙に意味が異なる「悪魔のカード」 このカード中央にかかれている山羊はヒマラヤ山羊 牧羊神パン トートタロットのバイブルとされる本は アレイスタークローリーの「トートの書」ですが 読んでも読んでも「何言ってるかわからない」箇所が多々ある・・・

          東京→長崎移住者目線♡ちゃんぽんもいいけど「神社のうどん」推し

          長崎=ちゃんぽん わかります… でも実は 長崎の一番は 「刺身」です 「長崎は日本で一番 刺身が美味しい刺身city」を 名乗っています 刺身に興味がない人は きっと「美味しい魚」を食べた事が ないのだと私は思ってる 悪いけどやはり東京はジャンクしか美味しくない あ、今日は刺身の話ではありません そこでジャンク寄りです 長崎=ちゃんぽん という気持ちは よくわかるのだけど 実は長崎に来たら うどんを食べるべき! だとうちの江戸っ子の 相方さんが言っております あご

          東京→長崎移住者目線♡ちゃんぽんもいいけど「神社のうどん」推し

          移住した1年を振り返る

          昨年の今頃は家を探し契約をし 引っ越し準備の真っただ中でした 今年1月14日に東京から長崎に移住し 2月4日立春に18年続けている アロマのネットショップ恋香房を再開しました 3月からはオンラインアロマテラピー講座、タロット講座を再開 夏ごろからお誘いを受けて定期的に占いのお仕事を始めました 長崎を捨てた家出少女だった私が 長崎の若者の相談にのるのも不思議なご縁です ばたばた駆け抜けた一年でしたが移住して本当によかった 念願通りの「新鮮でおいしい食材」を日々食べる事

          身内とのお別れをした人への接し方

          後数年で還暦を迎える 私の年になると身内とのお別れを 覚悟しなければいけません 私も経験があります 身内とお別れをした人に 「何かしてあげたい」 「何か言葉をかけてあげたい」 と思うでしょうが… 正直な所そんな人には 何もしてあげられる事も 響く言葉もありません 一つだけしてあげられる事があるとすれば 「そっと見守る」 一番してはいけないのが 「自分の時の経験を話す」 だいたい自分の時の経験を話す人は 「自分の経験を話したいだけの人」 なので親切心とは違う気がし

          街を変えるのはこんな人

          先日 「長崎に帰ってきて浜の町のシャッター街を見て悲しくなった」 という若者に出会った 「長崎をなんとかしたい!」と彼女は言っていた 私自身、もう若くはないけどそう思っている でも お店の老朽化などで老舗のお店を辞めざるをえない知人から見ると 私はこんな時代に東京から戻ってきて 長崎でなんかしようとしている能天気な東京帰りに見えて どうやら軽くいらっとさせているのを感じる その気持ちすごくわかるよ~ だって私だってかつては長崎に住んでいたんだから 普通の仕事をしようとし

          長崎に移住して日々の買い物が楽しい

          東京から長崎に移住してすぐに探したのが宅配食材でした。 フリーで仕事をしているので コロナ禍で自由に出かけられなくなり、東京では、 「大地を守る会」「パルシステム」を使っていました 自分で買い物をするよりはもちろん高いですが、 メニューが決まっていて、食材を持ってきてくれるので 「時間を買う」と思って使っていました。 長崎で最初に困ったのはこのような 「メニューを自分で考える手間が省け」 「食材を持ってきてくれる」 この二つの条件に合う所がなかった事です。 宅配食材は2社

          アロマは儲かりまへん~でも、細く長く続けていきたいアロマ 

          本まで出したりして ある一時期アロマテラピーを がっつりやる人はとても多いんだけど アロマテラピーを長年続けてきて 思うのは 結局「仕事にならん」とわかれば あれほど 「好きだ」「癒される」 と語っていた人でもアロマから離れていく人が多い だって癒しとビジネスのイメージは対極の物 かといってあまりのんきにしていると お客様が戸惑うのでショップとして難しい所です まあぶっちゃけ アロマは儲かりまへん笑 恋香房も儲かってません 癒し系のお仕事はやはり 「お仕事」として成立さ

          アロマは儲かりまへん~でも、細く長く続けていきたいアロマ 

          長崎を出ようとしている若者に知ってほしい長崎の魅力

          39年も長崎を離れながら 人生の最後に東京から長崎に移住した理由は いくつかあるけど大きな理由は3つ ●これ以上まずい刺身に高い金額を出して 買い物をするのが耐えられなかった ●東京の人込みは毎日が 長崎でいえばランタンフェスティバルの時のような込み具合 移動に往復3時間かかる事を当たり前に計算しなければ 行けないのが場所にもよるけど当たり前 コロナ禍で無理をしていた事に気がついてしまった 時間のコスパが最強に悪い ●爆竹の音でテンションがあがるこんな文化の街他にない

          長崎を出ようとしている若者に知ってほしい長崎の魅力

          移住するなら田舎で自給自足じゃなく~長崎においでよ(*^^*)

          今朝のテレビで移住番組を見て移住した時の記憶が… 私も東京から長崎に移住すると言った時に 「ドクターコトーみたいな所ですか?」 だの 「自給自足をやはりするんですか?」 だのと何人に言われた事か… ぶっちゃけ東京の人というのは 東京以外の土地を知らない事が多く 特に九州は修学旅行以来行った事がない人が多い 私の住む長崎から宮崎まで極端にいうと20分くらいで 行けるような感覚に思っている人が多い おーまいごー! 九州を知らずして人生を終える人がいっぱいいるなんて なんと

          移住するなら田舎で自給自足じゃなく~長崎においでよ(*^^*)

          幸せすぎて死にそうな長崎です

          長崎に来て夕方ご飯を作る時に必ず思う事があります 今日はたいして良い事があったわけでもない日でも 思います 「こんなに幸せすぎたらもう私死ぬんじゃないか」 本当に毎日そう思えるんです(*^^*) 移動は路面電車中心だし、東京のように混んでいない 何よりも食材がすべて美味しい 買い物が苦にならない 相方さんは刺身以外の魚を東京では 食べませんでしたが こちらではやっと私の好きな魚中心! 最近では封印していた焼き魚もたまに食べる 先日はカマスを食べました もとより東

          変な俳号への想い入れ

          コロナ禍で夏井いつき先生の「おうちde俳句くらぶ」に入会して 俳句を始めて2年半 俳号は「ぱんだ社長」です オンライン句会ライブでなっちゃん先生が チャット欄を見て 「あ、ぱんだ社長来てる。この人なんでぱんだ社長にしたんだろう」 といじってくれたことは一生の宝物です ぱんだ社長という俳号はコロナ禍に入る前に立ち上げた 会社に日の目を見せたくて自分でも忘れないように つけました コロナ前に写真撮影をする会社を立ち上げたのですが 練習以外ほぼ仕事をしないままコロナ禍に入り

          長崎に移住して半年~長崎に一番足りないのは発信力

          長崎に移住して半年たちました Uターン移住なので39年ぶりです 後悔した事は一つもありません 食べ物は美味しいし 東京と比べて人は少ないし優しい そして路面電車が足になる適度にゆるい街 他の街にはない美しい街並み じゃあなぜ長崎市は人口流出ナンバーワンなのでしょう? それは単純に平地が少ないので高齢者には 「住むところが少ない」 若者には「やりたい事が出来ない」からだと思います かつて私も長崎を捨てた家出少女でした 当時は「何者かになりたかった」 演劇部だったので劇団に入

          長崎に移住して半年~長崎に一番足りないのは発信力