SSWパン子のつぶやき

はじめまして、パン子です。

スクールソーシャルワーカー(略してSSW)の仕事をしています。

みなさんスクールソーシャルワーカーって知っていますか?

かんたんにいうと、学校をベースにして、子どもや大人たちの困りごとをじっくり聞きながら、その人自身にとってしあわせな方向に進んでいくようにお手伝いをする人です。

今、学校では不登校状態の子どもたちの数がぐぐーんと増えています。


ということは、、


不登校状態の子どもがいる親もぐぐーんと増え、
不登校状態の子どもがいるきょうだいもぐくーんと増え、
不登校状態の子どもがいるクラスもくぐーんと増え、
不登校状態の子どもを受け持っている先生もぐぐーんと増え、
不登校状態の子どもがいる親を雇用している会社もくぐーんと増え、
不登校状態の孫がいるおじいちゃんおばあちゃんもぐぐーんと増え、


とにかく、いろんなところが、ぐぐーとです。

いいわるいということではありません。

ただ、

この状態に戸惑い、悩んでいる人たちはとても多いということ。

子どもが登校できさえすれば全て解決する、みんなが楽になるという考え方はとても危険だということ。

不登校は子どもの命がけのメッセージだということ。

たくさんのことを日々感じながら、この仕事に向き合っています。

まずは、不登校を大きなテーマとして、自分で見て、聞いて、感じたことを、できるだけやわらかく発信していけたらなと思います。

どうぞよろしくお願いします。

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