わたしは以前、努力、苦労、失敗が、苦痛だと思わなければそれがあなたのやりたいことだと記事にしましたが、価値観がフィルターであるならば苦痛はフィルターでその価値観の元を考えてみました。

努力、苦労、失敗、苦痛は、私たちが作り出した価値観です。私たちが努力を価値あるものと捉えなければ、それはただの当然の行動でしかありません。また、努力を苦痛と捉えてしまうと、それを避けたいと考えるようになり、結果的に努力しなくなってしまうのです。

努力しましょうと言われると、努力とは苦痛を我慢することだと解釈してしまうのも、そのためです。努力とは、確かに苦しいこともあるかもしれません。しかし、それは必ずしも苦痛である必要はありません。努力を、自分の目標を達成するための手段であると捉えることができれば、苦痛ではなく楽しみに変えられるのです。

努力を苦痛と捉えず、価値あるものと捉えることができれば、私たちはもっと積極的に努力できるようになるでしょう。そして、その結果、より多くの目標を達成できるようになるはずです。

具体的には、以下のことに気をつけることで、努力を苦痛と捉えるのではなく、価値あるものと捉えることができるようになるかもしれません。

• 努力の目的を明確にする

• 努力の過程を楽しむ

• 小さな目標を達成する喜びを感じる

• 周囲の人を巻き込む

努力の目的を明確にすることで、努力が何のために行われているのかを理解することができ、苦痛を感じにくくなります。また、努力の過程を楽しむことで、努力自体が価値のあるものとして感じられるようになるでしょう。さらに、小さな目標を達成する喜びを感じることによって、努力に対するモチベーションを維持しやすくなります。そして、周囲の人を巻き込むことで、努力をより楽しく、やりがいのあるものにすることができるかもしれません。

もちろん、努力が常に楽しいわけではありません。しかし、努力を苦痛と捉えないようにすることで、より多くの目標を達成できるようになるはずです。

苦痛だと感じる感度が高ければ、何事も苦痛に感じて長続きしませんし、感度が鈍ければ体を壊すまで続けてしまうのです。

自分の価値観の元を辿って、調整する必要があると気づきました。

#価値観 #やりたいこと #苦痛 #努力 #パンダのポッさん