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「魂が宿る」をテーマにお話ししたいと思います。魂って心の中。心の中は伝えることができるのです。その心の中を伝える媒体があってそれに伝えることを託す作業が行動です。媒体に託されたものは魂となって伝わるのです。今日の写真は、ミンチ肉のオムレツです。

心を込めて行動すると魂の籠った行動になるのです。では、心を込めるとはどういうことでしょうか?

「信念」、「確信」、「信心」。信じることです。

闇雲に信じるのでは無く物事を認識して説得できる信念を持つことです。行動することで目的が達成できる確信を持つことです。そのような信じる心を信心といって心を込めることができるのです。

宗教はそのような信じる心を込めてお経をあげたり、聖書を読むのです。
お経や聖書、コーランなどの書物から生きるヒントを得ることを学ぶと言います。学んで生きる糧になればその宗教を信心するのです。

信心していたと過去形になるのは本当の信心ではありません。死んでも信じるのが本当の信心です。疑う事があれば本当の信心では無いのですから疑わられる教えは信心の対象にならないのです。信心は他人が勧めるものではありません。他人から勧められたならば疑いましょう。

魂の籠った文章を書くためにわたしがしていることは「こだわる」です。
数字の三にこだわっています。文章の長さにこだわっています。漢字とひらがなにこだわっています。わたしと私を使い分けています。論点を三つに絞っています。

下調べをしない。

私の中にある知識とこころを大切にしています。長く生きた経験が実績が心の底にあるのです。技術は長く同じことをしていればついてくるのです。

毎日を続ける。毎日が同じでは無いのです。魂がこもっている文章はことばになって届くのです。言葉には言霊と言って先人の心がこもっているのです。

ものつくりは心を込める行動です。嫌々作られたものには嫌な心が込められるのです。表面上に騙されずに心を読み取りましょう。儲けるためにコストを下げ利益を上げるために過剰宣伝をするのは心がこもった商品だと言えるでしょうか?

安全、安心、安定を願って商品開発をしてもそれが伝わらないのが経済です。最後に残るのはそのような心の籠った商品だと信じています。

経済は欲を満たすためにあるのです。欲を満たすと心も満足しますがそれは一時いっときの事です。心の安定を望みたければ精神と経済の両方でバランスを取るべきだと思うのです。

今日はこのぐらいで、こころを込めてあなたに伝えます。

#パンダのポッさん   #エッセイ #スキしてみて

精神的な欲望の満たし方は腹八分目で満足する筝です。



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