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アメリカでサマープログラム「沼地探検」に参加してみた!

8歳の娘と、米国コロラド州に、1カ月間の「サマーキャンプ留学」をしました。今回は、滞在の2週間目。沼地探検のアウトドアに参加したお話です。

朝8:30 - 14:30のプログラムで 6-8才向けのプログラムに参加しました。
参加人数は、1グループ10人ほどで、若いインストラクターが担当してくれます。(2015年の6月に参加した際の体験記です)

クラスルームはなく、原っぱに集合で活動スタート

沼地探検では、沼・池にはいって、ザリガニ・カエル・魚などを探したり、草原でランチを食べたりと「サマーキャンプ」という名前がぴったり。
今回の3つのプログラム中で、娘がとても楽しみにしていたプログラムです。

クラスルームはなく、原っぱに集合!

スタッフの英語は早口! 娘は大丈夫かとハラハラ!

このサマープログラムは、デンバーの中心部から車で1時間ほど郊外にある州立公園の中で行われています。インストラクターは若者チームで、とても早口で、体育会系っぽい感じ。ボーイ&ガールスカウトみたいなイメージでしょうか。

娘がその雰囲気についていけるか不安でしたが、結果的には、初日は楽しめたようで、2日目も元気に参加していました。

年齢が高い子もいて、自分のポジションを見つけるのは大変かも
男の子たちにまざって、沼地にでかけます

友人宅へのホームステイでもあり、毎日、慣れない英語生活になっているので、疲労が蓄積してきているころ。精神的にも体調面も、ケアしてあげなくてはいけないですね。

この週は、6:15に起床してお弁当をつくり、7:15には家をでるスケジュールです。14:30にプログラムが終わり(その時、泥だらけになっています)、自宅に帰ってくると17:00頃になりますので、子どもにとってはハードな活動と言えます。(パパは、車の中でお昼寝してましたが・・・)

もちろん、男子たちは、沼地に落ちますね・・・わざとな・・

費用は 5日間で$319。オンラインの書類提出でOK!

当プログラムは、企業が運営しており、必要設備が少ないとはいえ、これくらいの金額になるのは妥当だと感じました。

申し込みの際の提出書類を準備するのが、大変でした。

提出書類は、主に、以下の5点:
(a)免疫についての書類
(b)ぜんそくについて
(c)服用している薬
(d)アレルギーについて
(e)保護者の連絡先、緊急時コンタクト、指定病院の希望

書類(a)は、かかりつけの小児科医が作成してサインが必要だったので3000円ほどの費用が日本でかかりました。日本でうけている予防接種のみしか記入できないので、空白ができてしまいますが、結果的には問題はありませんでした。

(b)(c)(d)に関しては、辞書でいろいろ調べながら、花粉症のことなどを記入しました。(e)の指定病院は、デンバー在住している日本人の友人に聞きました。

日本人の女の子はモテるので、男の友達はできやすいかも(笑)

体験の中から、自分を発見してほしい

このプログラムは、今回の夏留学のなかで、娘にとって、最大のチャレンジだと思います。

英語でのコミュニケーションに加え、外国のお友達のなかで「自分のポジションを見つける」のは大変だと思います。

でも、この経験を通じて、「日本の小学校での体系化された授業スタイル」とは異なり、「体験の中から、自分で発見するスタイル」に気づいてくれるといいなと思います。日本の小学校では体験しにくい事が、将来の糧になってくれると嬉しいな!

最終日は、感謝の気持ちをこめて、インストラクターに水を浴びせる!

もっと知りたい方は、書籍にまとめましたので、どうぞ!

小学生をバイリンガルに育てるサマーキャンプ留学!
「英語を学ぶ」から「英語で学ぶ」自然に英語力が身につく体験に行こう

これからサマーキャンプ留学をめざす方々に「わが家の体験談」と「成功へのヒント」をお伝えいたします。

https://www.amazon.co.jp/dp/B07664X9FM/

▼書籍の特長

1.パパ視点&ママ視点で、両親それぞれの視点から、3年間のサマーキャンプ留学の体験談をまとめます

2.プログラム選定、必要準備、現地でのサポート、成功のヒントなどのノウハウをまとめます

3.現地サマーキャンプの様子を、写真を交えながら紹介します

▼本書では、みなさんの、こんな疑問にお答えしたいとおもいます

・どうやってサマーキャンプ留学のプログラムを選べばいいの?
・手続きはどうするの?
・どこに滞在するの?
・日本から参加して、語学面でついていける? リスニング大丈夫かな?
・どんな教育効果があるの?
・成功させるポイントは?
・気になる予算は?
・小学校をお休みしても大丈夫なの?

子どもの留学体験をさせたい!と思っている パパ&ママのご参考になれば嬉しいです。

NPO法人 パパ・イングリッシュ!

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