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学識サロン式YouTube戦略【要約】

本書では、「顔出ししないでYouTubeをはじめてみたい」

という方に向けて、YouTubeでの成功法則をまとめています。

今回は、そんな本書の内容をさらにまとめて公開しようと思います。

「いやいや、ちゃんと自分で読むよ。」という方は、

”KindleUnlimited”で無料で読むことができますので

早速、ポチッてみてください。

学識サロン式YouTube戦略を読む

収益化の難易度

YouTubeの広告収入だけで生計を立てられるのは、

全体のたった0.3%です。

これはつまり、東大の合格率(0.5%)

よりも難易度が高いということです。

YouTubeを収益化するための条件は、

1. 登録者1000人以上

2. 1年間の再生時間4000時間以上

の2つです。

YouTubeチャンネルで登録者1000人を

達成している割合は、全体の中で10%程度

だと言われています。

この"収益化"までの道のりを

できる限り効率的にクリアする方法、

それが「YouTube戦略を学ぶ」ということです。

視聴者に価値を提供する

現在、YouTubeに動画を投稿するハードルは、

大幅に下がっています。

誰でも簡単に発信できるようになった反面、

ハイレベルな競争が発生しています。

そうした中で、多くの人が結果を出せずに

途中で諦めてしまいます。

なぜこのような結果になってしまうのか。

それは、動画投稿者の大多数が、

YouTubeにおける「価値」を考えられていないからです。

YouTubeは常に「需要」と「供給」の関係で成り立っています。

YouTubeから収益を得ようとするのなら、

高次元で「価値」について思考を高めて

アウトプットする必要があります。

伸びている動画はすべて、視聴者にとって

観るに値する「価値」があるから再生されているのです。

そしてもう一つ。

Googleにとってあなたのチャンネルには価値があるのか?

Googleは視聴者を長時間YouTube内に留めてくれる

チャンネルを優遇します。

この原則を理解しないまま動画配信をしているから

7割以上の人が収益化できずにいるのです。

(わたしもです)

視聴者にとっての「価値」を伴ったコンテンツを

あなたは楽しんで投稿できますか?

YouTube戦略を学ぶ

ジャンルの選定

YouTubeのユーザーは、自身の趣向に合わせて

YouTube上を回遊しています。

当然、ユーザーは興味のないものは視聴しません。

ジャンル選定のポイントは3つあります。

1つ目は、「椅子取りゲーム」であるということです。

人気ジャンルが確立される前には、

必ず「椅子取りゲーム」が発生しています。

「椅子取りゲーム」の存在に気付くためには、

短期間で急激に伸びているチャンネルを

見つけ出すしかありません。

3カ月から半年の間に急激に伸びているチャンネルを

見つけたら、「椅子取りゲーム」が始まったばかり

であると言えます。徹底してYouTubeを見て、

おすすめ欄と関連動画をチェックする。

そして"カムイトラッカー"で「トレンド分析」をする。

これが具体的なリサーチ方法です。

ターゲットの絞り込み

ターゲットを絞り込む際は、他のユーチューバーが

独占していない場所を探しましょう。

YouTube市場においてニーズがあり、

自分の強みが活かせそうなジャンルを中心にリサーチしましょう。

・競合はどれくらいいるのか

・どんなスタイルで動画が作られているのか

・再生回数や検索数

・視聴者の属性

・企画として長期間継続できるか

・動画制作コストは現実的か

の6つのポイントに注目するとターゲット設定が明確になります。

やるべきことは、ニーズがあり、競合が少ないジャンルを

しっかりと見極めることです。

動画の設計図を作る

YouTubeを伸ばしていくうえで重要なのは、

良い"シナリオ"を作ることです。

YouTubeを見ている人に、

「この人はいったい何を言いたいんだろう?」

と思われないようにしなければいけません。

視聴者離れが発生する大きな原因は、

動画構成がチグハグで、最初から最後まで

何を言っているのかよくわからないことです。

『PREP法』に従って、シナリオを作成しましょう。

私の読んだ本にはよく登場しますね。

『P』:Point(結論)

『R』:Reason(理由)

『E』:Example(具体例)

『P』:Point(結論)

冒頭30秒~1分で動画の結論を述べることで、

視聴者に動画を観るメリットを伝えることができます。

そして、シナリオ作成の際には、

以下の7つのルールを意識します。

1. 題目は3つまでに絞る
2. 視聴者が共感できる具体例を入れる
3. 口語を意識する
4. 途中で「?」をいれて視聴者に考えさせる
5. 実体験に基づいた自身のエピソードを入れる
6. 笑いどころを1つのシナリオで3つ以内入れる
7. 自虐・失敗談を入れる

それぞれの解説は、実際に本を手に取ってみてください。

YouTube戦略を学ぶ

サムネイル攻略法

視聴者の視覚情報に直接影響を与える

サムネイルの効果は絶大です。

ユーチューバーとして成功するためには、

サムネイルを攻略しなければいけません。

サムネイルをレベルアップさせるポイントは、

・8つのキャッチコピーを組み入れる

・インプレッション率6%を判断基準にする

の2つです。

ユーザーがスクロール時にサムネイルを見る時間は

"1秒"程度です。そうした条件下でいかに"強い"訴求

ができるかが重要になってきます。

動画内容に沿って、キャッチコピーをうまく取り入れましょう。

ただし、気持ちが強すぎて文字数が多くならないように

気を付けましょう。理想的な文字数は『7文字』だそうです。

さらに詳しい解説は、実際に本を手に取ってみてください。

YouTube戦略を学ぶ

視聴者を惹きつける「動画タイトル」

間違いなく言えることは、どれほどいい動画を制作したとしても、

動画タイトルで"失敗"してしまうと、

その動画が伸びることは100%ないということです。

ベストだと思っていたタイトルが初動で全く伸びず、

別の視点でタイトルを変えたとたんに

視聴回数が改善されるケースは多々あります。

そこで本書では、"伸びる"傾向がある

タイトル付けの意識するべきポイントを4つ

紹介しています。

1. 数字を入れる
2. ノウハウを組み入れる
3. ネガティブワードを使う
4. インパクトワードを使う

『1.数字を入れる』は、例えば

「10分でわかる」や「買わないと損するもの3選」など。

視聴者の視聴意識をくすぐるキーワードに"数字"を

入れると大変効果的です。

『2. ノウハウを組み入れる』とは、

ノウハウに関するキーワードを使ったタイトルにすることによって、

その動画が持っている価値を視聴者へアピールできます。

『3. ネガティブワードを使う』は、

視聴者の注目を集めるために、

「損する」、「失敗」、「貧乏」、「底辺」

などのネガティブワードをタイトルに使います。

例えば、「得する3つの節約術」よりも

「やらないと損する節約術3選」といった具合です。

『4. インパクトワードを使う』は、

「神」、「やばいw」、「超」、「ウケる」などの

インパクトワードを使うことで

視聴者の目に留まりやすくなります。

ただし、大前提として、タイトルは動画の内容と一致するようにし、

動画の内容と関係のないタイトルをつけるのは避けましょう。

おわりに

いかがだったでしょうか?

今回は、『学識サロン式YouTube戦略』をご紹介しました。

2020年の新型コロナウィルスの影響でYouTubeの視聴者も、

動画投稿者も急激に増えたと聞いています。

そして、私もその一人です。

なんとなく撮影してカット編集し、投稿していましたが、

サムネイルやタイトルをきちんと作りこまなければいけませんね。

また、内容も特に伝えたいことなどない動画になっているので、

これからも収益化を目指して続けていくなら頑張らないといけません。

本の要約や動画投稿の励みになりますので、「スキ」や「Good」ボタンを

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そして、改めて隅から隅まで目を通して勉強したいという方は、

KindleUnlimitedで無料で読むことができますので、

是非、読んでみてください。『学識サロン式YouTube戦略』






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