春本番には一段ステップアップを
せっかくの祝日なので有意義に使いたいなと思っていたのに、こういう時に限ってだらだらと無意味に時間を食い散らかしてしまうんだよな。
もともと出不精で、お休みはできれば余計なことを考えずにダラダラしていたい性格が今回も災いしてしまって、結局ずっとスマホいじったりPCいじったりしていた1日だった。
おとといのnoteの最後にこんなことを書いていた。
踊り場に差しかかったパン作り、これからどういう方向に踏み出していくかを考えるいい機会にしたいなあと思っていた。ただ、春本番には自分のレシピで、ってあと1ヶ月くらいしかないのによくこんなこと書いたな。すみません、言い過ぎでした💦
目分量や感覚で作っていく料理とは違って、パンのレシピでは材料の分量などが厳密に決められている。そのために0.1g単位で測れるデジタルスケールを新調したほど。パン作りには、生き物であるイーストにその成否を委ねる「発酵」という後戻りのできない重要な工程があり、材料の分量や温度が彼らの活動を左右するので、感覚では進められないのだ。
という理屈はわかっているんだけれど、砂糖はなぜ15gなの?18gだとどうなるの?とか、そういうのはレシピ本やらパン作りの本も見ても詳しく書いているわけではない。理科の実験のように、15gのと18gのとで作り比べてみれば何かわかるんだろうとは思うものの、平日は普通に働いていて週末だけしかパン作りに時間を割けない身としては、そこまではなかなか難しい。
なので、当面の方針としては、引き続き人様のレシピはありがたく利用させていただきつつ、アレンジの意図を明確にして材料の種類や分量を変えてみて、意図通りのパンができるかという一部実験的なチャレンジをしていき、ゆくゆくは自分のレシピを作れることができるまでの知識を見に付けていくという戦略で行くことにします。
春本番の頃には、自分のレシピはまだ作れなくても失敗せずに意図通りのパン作りができるようになって一段ステップを登れた状態になっていることを目指します!
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この投稿は、ことばと広告さんのメンバーシップ「書く部」のお題「わたし、春からこーなります!宣言」で書きました。
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