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京都生活

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27才から京都に住んでいます。その日々について。
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2019年の芸術的すぎるチョコレートを大切な人たちに届けるまでの思考とプロセス

「大切な人たちを大切にする」ことを、意識して行う。 小さくて確かなところから。 それが、…

島津共則
5年前
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ドリブルの音が響く体育館で、走り続ける息子から受け取ったもの

細かい雨が降る2月の土曜日、午後1時。 7才の息子は、バスケットボール体験教室に参加した。 …

島津共則
1年前
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1986年の新聞広告。対話。2019年のサロン・デュ・ショコラ

30年前の宝石の広告が6才の少年に与えたもの30年ほど前の新聞には、大量の広告が挟まれていま…

島津共則
5年前
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別の誰かにとってはそう簡単ではないこと

「豆まきして、おなかの中の悪い鬼を外に追い出すねん」「ほいくえんにな、あかおにと、きいお…

島津共則
5年前
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30年ぶりの凧揚げと愛

公園で凧揚げしたいの!と訴える娘。ぼくが30年ぶりに凧揚げをした日 2019年2月3日、日曜日。…

島津共則
5年前
9

2人の小学6年生と静かな白いグラウンド

この先の厳しい世界を予感する小学6年生 平成が始まって5年が経ったころ、北国の小さな村に、…

島津共則
5年前
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管理人室と4人の若者の青春

きっと、今しかできないことそれは2010年、秋の話。 2010年に、U君がぼくに 「いっしょに管理人室に住もうや」 と言いました。 そこで何かが始まったのです。 ぼくの心の深いところで、何かが揺れました。 現実的に考えたら、家賃も今より上がるし、リフォームを行ったら、さらにお金がかかる。 しかもそのほとんどを、ぼくが作業する。 「ちょっと考えさせて。Hさんとも考えるわ」 とぼくは答えました。 Hさんは現実的な人。 「ちょっと家賃高くないですか?すごく寒そうだし」 と彼

娘が夏休みの宿題に描いたアリエルの絵

線路から外れてすすむ新幹線の絵「でも、とものり君が描いた新幹線、線路から外れてるからね」…

島津共則
5年前
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37年間の偏った愛と氷解について

「ピカソってなに?」と尋ねる娘を連れて「ちょっと、ピカソの展覧会に行ってきます」 とぼく…

島津共則
5年前
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