世界に一冊づつしかない「メモ帳」①
私の高校の同級生が個展をやっていたので、観に行きました。
場所は「オソブランコ」という名前の、女性2人がオーナーの画廊です。
友達の作品が展示されているスペースの隣りに、女性 オーナー2人が経営する 雑賀店がべつにあります。
高校の友達の話では、女性2人は友達同士で、「ボランティアの 化石の発掘仲間」だったようそうです。旅行も好きで、年1回、仕入も兼ねて 海外旅行されるそうです。
店内は、お二人の好みらしき、ヨーロッパ地方のアンティークな小物であふれていました。
雑貨店のレジ横で 、オーナー2人と笑談してた 友人が私を呼びました。そして、レジのおくの工房に特別に入れてもらいました。
そこには大きな机があって、ざらばん紙を束ねただけの 手作り感まんさいの『メモ帳』が、びっしりとタイル状にならべられていました。
「今、作っている 新商品なんだって」と友達がいいました。
雑賀店のオーナー2人は、仕入たものを、自分たちで加工して 販売もするらしいのですが、新しい商品として『メモ帳』をつくっている最中なのでした。
私が驚いたのは、メモ帳の表紙に使われていた 「あるもの 」でした。
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