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第3回週一冒険☆大衆演劇を観る

冒険と言うのなら、今までやってこなかった事もやろうということで、1回も観たことのない「大衆演劇」行ってみた。
ハコを調べ、チケット料金調べ、開演時間を調べ、しかしなぜだか何処のサイトも詳細には書いてない。

何月にこの一座
昼の部と夜の部がある

まではわかるんだけどなー。

つか、毎日やってるの?
ほんまに?!

と、なんとかTwitterやらなんやらを調べまくって、ようやく
ほぼ毎日やってて、その一座毎に数日はおやすみの日もあるみたい。
(おやすみの問い合わせは劇場へが確実かも)
って事がわかって、まあ現地に行っておやすみなら運が悪かったということで、ヒトカラでも行くや!と、特に問い合わせもする事無くとりあえず1番行きやすそうな、羅い舞座京橋劇場へ。

行ってから気付いたけど昔、京橋花月だったとこね。
 京橋花月だった頃も行った事ないので、よくわからぬまま現地へ。

受付に到着。
今月の一座の看板が。

ゆうきざ?というらしい。

お値段は「1900円」と座布団代「100円」という事で無事チケット購入。

一旦会場に入ったものの、席がよくわからず、また受付へ戻り
「さーせん。初めてでわからんのですが、お席はどこに座るのですか?」
と聞いたら
「予約の紙を貼ってない席なら何処でも」
との事。

ほほう。

せっかくなので、なるべく前の方をと、上手側の前から3列目の1番端っこに。
良きところが空いてたぜと思ったら、花道っぽいのが(気づかなかった)下手にあって、そっちのが人気なのだった。

とはいえ、初めて観覧にしては満足の行く席だった。

さて内容は。
踊りがあって、お芝居があって、女形の公開お化粧コーナー(とても興味深く、これを観てから化粧があまり好きでない私はフルメイクサロンに行く!という冒険を決めた)なんてのもあり。
最後は色とりどりのお着物で、さらに舞踊り、ふおおお!すげえええ!となりました。

当たり前じゃん!と言われるかも知れないけど、お着物の裾をはらうっていうちょっとした動作さえ、素晴らしく美しくて、芸術だわー!と感動した。

後々衝撃だわ!と思ったのは、このボリュームで1900円だった事。
「大衆演劇」ってすごい!

あと「おひねり」(というんだろうか?)お着物に1万円を貼り付けて踊るのが、めたくそ格好よかったです。

優伎座さんが初めて観る大衆演劇でよかったなーと思う。
私の前にいらしたお客さんが、帰り際なんとなく私と目が合ったからか
「ほんま座長よう頑張りはるわ!もうええ歳やで!51歳であの動き!」
と話してくださり。

座長、なんと私と同い年なのね!
なんとなく嬉しい気分になりました。
なんか生きる事にまた1つチカラをもらえる感じといいましょうか。

あ。ちなみに会場には男性はおらず。
お若い女性も少しいましたが、ほぼ熟女の皆さまでした。(私より熟女の方々でした。)

ジャニーズファンとか、バンギャの方とか、そして大衆演劇ファンの方とか、本当女性ってどの年代になっても恋してていいなーと思った次第。 (こういうお客様を観るのもよい)

コロナ禍であらゆるエンターテインメントが停滞してしまってたけど、やっぱり人間には(少なくとも私には)エンターテインメントが必要だわとつくづく思う。
生きてる間はなるべくいろいろ観たいな。

ちなみに大衆演劇はまだまだいろんな劇場があるので、行けるとこは全部行ってみようと思っております。

ちなみに現在の体調ですが、先週の月曜日から休薬してた「リムパーザ」再開!
手指の痛みはますます悪化してるような気がしてるけど、以下の動画のストレッチでけっこうマシになる気もします。
同じような痛みで悩まれてる方、試してみてください。

あと好血球が戻ってきたとはいえ、疲れやすいのが難ではあります。

とはいえ元気ですし、冒険したり、仕事したり、サボったりして日々過ごしています。

また次の冒険もしてるのでまた観てくださいね!

いつも❤ありがとうございます。
本当に励みになります。

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