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[生徒更新]他から見たらヤバイやつになった

今回の内容は2019/6/13の振り返りになっています。何故振り返りをするのか等は過去のブログ(下記記事)に書いてありますので、そちらを参照していただけると幸いです。また、今回の記事は昨日の記事の続きになっておりますので、そちらも参照していただけると幸いです。

一日の振り返り

「パラリア模試が16日にある。前回の模試から、英語が読めるという感覚が分かり初め、この一ヶ月で文法書を終わらせ、単語帳もほぼ覚えきったから、明後日の模試は不安もあるけど、それと同じくらいどのくらい成績が上がっているのだろうか」とワクワクして、今日の勉強へと取り組み始めました。

今日の勉強内容は化学と英語で、英語は、英単語帳を終わらせるのが目標でした。単語の覚え方は、自分なりに確立している……そう思っていました。というのも、私は音読で単語を覚えられないと思っていたので、3回日本語→英語練習し、そのあとに日本語→英語と英語→日本語のテストを二回して覚えられると過去に改善したことがありました。

だから、これで覚えられるし、これが自分に一番合っている。そう思っていました。しかし、この方法には一つ欠点がありました。それは「確かに覚えられるんだけど……遅い。」

今までは単語100個一日練習するのに全て覚えるまでに1時間ほどかかっていました。そして、今日は、今までやって来た単語の出来なかったものの復習と1500-1900まで覚えるというスケジュールでした。なので、この方法だと一日ずっと単語ということになりかねないと考え、何か変えなくてはと思いました。

以前に読んだ効率を上げる勉強法に関しての本があったので、それに何かヒントが無いか、調べてみました。そうして、パラパラとめくっていると、単語の覚え方について書いてあるページを発見しました。その本の中には、どの覚え方が一番良いのかの研究結果が用いられて、このように紹介されていた。「頭で何回も繰り返し単語を覚えようとしたグループは暗記があまりできていなかった」と。

また、5感を使って勉強すると、記憶の定着が良くなるとも書いてありました。そして、最後に唯音読をするよりも、思ったことを全て口に出して、その単語の印象も言った方が良いと書かれていました。

そうすることで自己参照効果(自分に絡めて記憶した方が記憶定着しやすくなるという効果)が働くからとその本に紹介されていました。


なので、私も試しにその方法を用いて、一つの単語に対して、思ったことを全て独り言のように言いその単語を音読して、最後にテストをしてみると、記憶がちゃんと定着しており、時間も大幅に節約することが出来ました。


また、この独り言学習法は、単語だけでなく、数学などでも記憶の整理がしやすくなるので、全ての教科で有意義であると書かれていたので、今後は他人の邪魔にならない程度にこれを活用していきたいと思いました。


ここまで読んで頂きありがとうございました。また明日も読んで頂ければ嬉しく思います。

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