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国際水泳リーグ(International Swimming League)

今日の気になったニュースです。

競泳の新設大会、国際水泳リーグ(International Swimming League、ISL)に、2020年から東京のチームが新たに参戦するとのことです。

International Swimming Leagueはwikipediaによると、水泳のプロリーグで今年から設立されたもののようです。チームをベースとして戦い、シーズンとしては10月からスタートして12月にファイナルマッチが行われるとのことでした。

基本的にスポーツはもともと狩猟の際に必要な身体能力を競い合ったことから始まり娯楽としての要素が大きいものですが、ビジネス的な観点ではショービジネスの要素が大きいと思います。

日本では野球やサッカーなどが盛んで、アメリカでは野球、アメフト、バスケなど、そしてそれ以外にも世界ではクリケットなどはかなりビジネスとしても盛んなスポーツでありますが、それらは球技が多く先の展開が読めない面白さが観客の興奮を誘うような印象があります。

その点で水泳は身体能力を競うレースでなかなかプロリーグのような形にはなりにくい印象だったため、今日のニュースを見て少し驚きました。しかし今一度水泳について考えてみると、水泳は短水路では25m、長水路では50mのレースが行われて観客は同じ場所に座ったままで複数のレースを見ることができ、演出によって面白さが倍増すると思うのでショービジネスとしての可能性があるということでしょうか。

そしてそのリーグにおいて、日本の瀬戸選手が400m個人メドレーで世界新を出したということで幸先が良いスタートとなっています。今後も国際水泳リーグは注目ですね。

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