茨城県石岡市の「いばらきフラワーパーク」が4月29日（木・祝）ついにリニューアルオープンを迎えました。parkERsはリニューアルの計画と運営に携わっています。

リニューアルを心待ちにしてくださっていたお客さまに、新しくなったフラワーパークを初めてお披露目する特別な日。

雨の中、地元の多くの方が足を運んでくださり、「休園中ずっと楽しみにしていた」「ずいぶん変わった！」など喜びの声をわたしたちに伝えてくださいました。

リニューアルオープン日の4月29日は、二十四節気の暦では「穀雨（こくう）」とされています。
暦通りに、きれいな恵みの雨に祝われながら、10ヶ月の休園期間を経て無事お客さまをお迎えすることができました。

バラに包まれ園内の奥の方へと進んでいく「バラのトンネル」。（今年のバラの見頃は5月中旬頃を予定しています。）
これからぐんぐん緑が育ち、つぼみが開き、開花していくのがとても楽しみです。

バラのトンネルをくぐった先にある「インフォメーション」では、リニューアルオープンを記念し、SNSをフォローしてくださったお客さまに一輪一輪丁寧にラッピングした神生バラ園さんのバラをプレゼント。

バラの美しさを引き出す育て方で愛情たっぷりに育てられたバラの周りでは、お客さまもスタッフも笑顔が溢れました。

「レストラン ローズファーム ハウス」では、石岡市八郷（やさと）産の新鮮な野菜のビュッフェと選べるメインディッシュなどがセットになったお食事を楽しむお客さまの姿が。花や植物に包まれた心地よい時間が流れていました。

晴れている日は、テラス席や園内に広がる芝生などでピクニックもおすすめです。こだわりのパンやサラダのテイクアウトメニューも充実しているので、その日の気分でお選びいただけます。

「アトリエ ローズファーム」では、桐のリースづくりやバラの蒸留体験&バスソルトづくりなど、植物や自然の要素を用いたワークショップをお楽しみいただきました。

「100の体感」として年間100のアクティビティを企画していくので、パークを訪れるたびに新しい発見と記憶に残る体験が待っています。事前予約も行なっているため、ご来園前にどんなワークショップがあるのかチェックしておくのがおすすめです！

また園内の「花やさと山」エリアの山の頂上には、宿泊施設も計画されています。「やさとの森に暮らす 〜人生を変える里山体験〜」をコンセプトに、今年の夏にリニューアルオープンする予定です。

サークロッジとグランピングサイトをオープン予定。筑波山や里山の風景が臨めとても気持ちのよい場所です。

「焚き火でコーヒー&森のカフェ」（※イメージ）
フラワーパークの「100の体感」アクティビティと連携して、森の中で体験できる様々なワークショップも企画しています。

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園内を散策したお客さまが最後に立ち寄るのが「ローズファーム マーケット&カフェ」。バラにまつわる商品や茨城県産品のこだわりのグッズがたくさん並びます。カフェもあるので、一息つきたい時にコーヒーに紅茶、パン、そしてスイーツなどもお楽しみいただけます。

マーケットは無料エリアのため、チケット購入なしでもお楽しみいただける場所です。

マーケットの外のエリアでは、苗の販売もご好評いただきました。休園前もフラワーパークで苗を購入し自宅で育てて楽しんでいたという方も多く、じっくり悩みながらお気に入りの一鉢を見つけお帰りになる姿が印象的でした。

吉尾らりさんの展示が素敵なギャラリースペース。今後は季節ごとに展示が変わっていく予定なので、「ローズファーム マーケット」にお越しの際はギャラリーもぜひチェックしてみてください。

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今回リニューアルオープン初日に撮影した写真とともに、園内の様子をご紹介させていただいた「いばらきフラワーパーク」。

4月29日を新たな始まりとして、トライ&エラーを繰り返しながら、これまで以上にみなさまに愛されるフラワーパークづくりに励んでまいります。
今後とも「いばらきフラワーパーク」をよろしくお願いします！