ぱるむ

大学生。歯医者のたまご。 思っていること、好きなもの。自分のありのままを垂れ流していま…

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大学生。歯医者のたまご。 思っていること、好きなもの。自分のありのままを垂れ流しています。 (おやすみちう)

最近の記事

体調管理ってむずかしい。

実は、ここ2.3日、体調を崩していた。 結果的に腸炎のようなもので、症状は比較的軽く、今は万全とはいかないまでもだいぶ復活している。 医者に説明したことをそのまま書くと、 夜寝る前に背中、腰のあたりが痛くなって、その時は気にせず寝たのたけど、夜中に背中とお腹の痛みで飛び起きてそのままトイレとベッドを往復し続けた。 胃腸炎によくある熱とか下痢とか嘔吐とかはそんなになくて、気持ち悪いのととにかく腰とお腹が痛いので、なんやこれは…と思いながら夜が明けるのを待った。 ただ、朝

    • 【読書記録】「一人称単数」村上春樹

      1Q84ぶりの村上春樹だったが、なんとも不思議な気持ちになる短編集だった。 8作からなる連作短編集。 どれも村上春樹視点の話で、実際に自分の身に起こったことを書いているような感じで物語は始まる。 昔自分がお付き合いしていた女性の話、野球の話、醜い顔の女性の話、言葉を話す猿の話… 実話なのかと思って読み始めると、段々現実の世界とかけ離れていき、どこにも収束することなく不思議を私たちに残したまま終わる…というような本だった。 私は1Q84しか村上春樹の作品を読んだことが

      • タイの本屋さんで思ったこと

        私は本屋がとても好きだ。 本を読むことはもちろん好きだけれど、それ以上に本そのものや、本屋さんという空間そのものがなんとなく好きなのだ。 だからいい雰囲気の本屋があれば、目的はなくともいつもふらりと立ち寄って店内をくるくる歩く。 7月に大学の研修でタイへ行った時に、バンコクのデパートにとある用事があって立ち寄ったことがあった。 そのデパートには大きな本屋さんが入っていて、おっと思った私はいつものようにその本屋さんに吸い込まれた。 私は紙の本が好きなのだが、その中でも

        • 大好きな岡田麿里先生の映画「アリスとテレスのまぼろし工場」を観てきたのですが、この方の描く世界は、本当に痛くて、美しいなあと。 自分のいる世界は現実か、まぼろしか。それを見分ける術はあるのか。見方次第で、世界は変わる。前半と後半で話の捉え方がガラリと変わる、そんな作品だった。

        体調管理ってむずかしい。

        • 【読書記録】「一人称単数」村上春樹

        • タイの本屋さんで思ったこと

        • 大好きな岡田麿里先生の映画「アリスとテレスのまぼろし工場」を観てきたのですが、この方の描く世界は、本当に痛くて、美しいなあと。 自分のいる世界は現実か、まぼろしか。それを見分ける術はあるのか。見方次第で、世界は変わる。前半と後半で話の捉え方がガラリと変わる、そんな作品だった。

          改めて、私のことを話してみようと思って。

          お久しぶりです。 少し期間は空いてしまったけど、noteになんとか帰ってくることができました。 実はここ数週間くらい、少し考えることがあって、何かを書くということから少し離れていました。 改めて簡単に私のことを紹介させてもらうと、 私は今歯医者になるための学部に通っていて、来年の春に卒業する予定の大学生です。 実は、自分のことをどれだけnoteで話すかというのをずっと考えていて。 というのも、歯医者ってとっても狭いコミュニティで、歯学部がある大学も少なければ、一学年の

          改めて、私のことを話してみようと思って。

          それでも私は選びたい。

          何かを決める、ということは、それなりに勇気がいることだと私は思う。 それは、人生を左右するような大きな決断から、今日は何を食べるというような小さなものまで。 人と何かをしようとなったときに、私は 「なんでもいいよ」「どこでもいいよ」 という言葉に逃げたくなってしまう。 だって、自分が提案して、みんなが楽しんでくれなかったら悲しいから。 同じような理由で、私は自分の好きなものを人に勧めるのが苦手だ。 だって、相手がそれを気に入ってくれなかったら寂しいから。 自分

          それでも私は選びたい。

          朝も、夜も、欲しい

          この間、小説を読んで久しぶりに夜更かしをした。 徹夜、とまでは行かなかったけど、しっかり次の日のコンディションに響いた。 大学入りたての頃はどんな生活をしても元気だったのに、 ここ最近はオールなんてしてしまったら、次の日は大丈夫なんだけど、さらにその次の日に響く。 コロナを経て生活リズムが正され、大学生らしい生活への免疫がなくなってしまったのか。 自己啓発本を読めば、早く寝よ、早起きせよとは書かれているけれど、 夜更かしをしろと書かれた本はまだ1度も読んだことがない。

          朝も、夜も、欲しい

          人生の夏休みの、最後の夏休み

          大学生活は人生の夏休みだとよく言われるけど、その大学生活最後の夏休みがあと1週間ほどで終わろうとしている。 私は6年制の学部だから、4年制の方たちよりも多く人生の夏休みを謳歌できたのだろうけど、 そのモラトリアム期間もあと半年ほどで終焉が来る。 先々月に部活を引退し、先月に大学に入学してからずっと働いてきた飲食店を卒業し、立て続けにアイデンティティを喪失しているような気持ちである。 あと半年ほどで最後の女子大生という肩書も失って、社会人というカテゴリに放り込まれてしま

          人生の夏休みの、最後の夏休み

          おかえり、私の青春。

          そういえば先日、「特別編 響け!ユーフォニアム 〜アンサンブルコンテスト〜」の映画を観に行った。 このアニメは、ちょうど私が高校で吹奏楽部に所属していた時にリアルタイムで放送していて、(自称)アニオタの私のみならず、普段アニメを観ない部員も多く当時観ていたように思う。 もちろん1期と2期両方観たけど、それはそれは本当に最高で。 京都アニメーション制作だからクオリティは言わずもがな、吹奏楽をやっていた人だったら誰もが「そう、そうなんだよ…‼︎」と心から共感を叫びたくなるよ

          おかえり、私の青春。

          こんにちはnote、また会えたね。

          こんにちは。 今年大学を卒業する予定の大学生です、だとか、今はこんなこと勉強しているんだ、とか色々と自己紹介することも考えたんだけど、肩書きとか社会的な何かとはいったん離れて、とりあえずは1人の人として、思っていることをまた言葉にしていきたいなと思って、今noteを書いています。 また、というのは、昔、今から3年前くらいにも一度noteを書いていたことが実はあって。懐かしい。 その時も、同じような感じで思っていることをつらつらとnoteに垂れ流していたんだけど、どこか自分

          こんにちはnote、また会えたね。