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キャリアコンサルタントの心構えを学んだお話

皆様こんばんは!

今日から新学期が始まり「ようやく長女学校行ったー!お昼ご飯に悩まなくて済むー!」と思ったけど、今日まで給食なしでした。
しかも、2時間目あたりから体調が悪くなったらしく4時間目に保健室へ行き「吐きそう」ということで呼び出しが。

保健室の先生から説明を聞き、さよならしてちょっと歩いたところでリバース。先生が出る前に黒い袋をくれたので助かりました。。。!
わたしも一応袋を持ってきたんですけどね。急いでて車の中に忘れてきちゃったのですごく助かりました。

家に帰り、お昼ご飯をあげたけど「食欲ない」といって全く食べず、それから17時30分くらいまで爆睡。起きたあと、少しでも何かお腹に入れておきな〜とコーンスープをあげたら徐々に食べられるようになってきたみたいでよかった!
明日は学校に行けるといいな〜。


さて、今日は「キャリアコンサルタントの心構えを学んだお話」について書いていきます!

正直、どのような仕事なのかわからなかった

キャリアコンサルタントと聞いても、漠然と「求職者にアドバイスをする仕事なのかな」くらいにしか思っていませんでした。
ですが、相談に乗る・アドバイスをするうえでその人のことを詳しく知っていく必要があるんですね……。

人には「変えられる(変えやすい)部分」と「変えられない(変えづらい)部分」があり、このうち比較的変えやすい部分に介入してその人を幸せの道へと導くのがキャリアコンサルタントの仕事だそうです。奥が深い……!

わたしは仕事を探すとき「自分はこれが苦手だからこの仕事は無理だな」と諦めていたことがほとんどでした。(まあ得意なことってないんですけど……)
けど、キャリアコンサルタントの方は苦手でも変えられる部分にフォーカスを当て「じゃあこういう仕組みを導入してみては?」とアドバイスをしてくれるのだそう。

たとえばミスが多い方であれば、チェックリストを作成するという仕組みを導入すると、ケアレスミスを防げるようになりますよね。これは比較的誰でも思いつきやすいアイデアかもしれませんが、このように仕組みを導入することによって、苦手を強みにできるのだそうです。

上記の話を聞いて「わたしの苦手って何だろう」と考えましたが、胸を張って得意といえるものがないので、苦手なものだらけかもしれません……。
ただ、この仕組みを導入する考え方はどの仕事にも役立つと思うので、常に念頭に置いておきたいと思います!

仕事において成長し続けなければいけない理由とは?

仕事において成長し続けなければいけない理由とは?と聞かれたとき、わたしは「面白味がなくなる」「ライバルに抜かされる」をイメージしました。

人によっては転職相談のときに「現状維持でいい」とおっしゃる方もいるそうです。ただ、現状維持だと仕事にやりがいを感じられなくなると個人的には思います。
というのも、たとえばテストで常に80点をキープしていても、周りが努力をしたらその点数を超える人が出てきますし、周りが100点だらけになって自分が最下位になったらやる気を失いませんか??

努力したことがすぐに結果に表れるわけではないので、わたしだったら心が折れそうです。そうならないためにも、成長し続けることは大切なんだと思います。

ちなみに、成長していくためには「コンフォートゾーンから抜け出してストレッチゾーンに身を置くことが大事」だそうです!
コンフォートゾーンとは、現状維持のことです。慣れ親しんだ環境に身を置いているので、不安を感じにくくストレスも抱えにくいといわれています。

ストレッチゾーンとは、自分の能力やスキルなどを活かしつつ新しいことに挑戦する環境のことです。

そのうえがパニックゾーンで、自分の力が通用せずまさにパニックに陥ってしまう環境のことだそうです。

ストレッチゾーンに身を置けば自然とコンフォートゾーンが広がり、ビジネスパーソンとしてのキャリアアップにつながるとおっしゃっていました!

具体と抽象を行き来する

過去にもnoteに書いていましたね。

たとえば、『今朝は鮭おにぎりを食べました。』であれば、具体的に話しているので「いつ・何のおにぎりを食べたのか」がわかります。
一方で、『今日はおにぎりを食べました』だと、「いつ食べたのか」「おにぎりって白米オンリー?具は?」と不明確です。
これが具体・抽象です。

この具体・抽象を熟知して考え方を行ったり来たりすることで、本質的な問題の発見・解決につながるそうです。

たとえば、「コンビニに売っているおにぎりの具といえば?」と聞かれると、「鮭・梅・おかか・塩・ツナマヨ…」とイメージしやすいはず。
逆に、「コンビニに売られていないおにぎりの具といえば?」と聞かれると、パッと思いつきにくいでしょう。

ここで、具体化⇄抽象化の思考が役立ちます。コンビニをお店というカテゴリーで考える(抽象化する)と、スーパーやおにぎり専門店などが出てきます。

そこから、スーパーやおにぎり専門店にあるおにぎりの具を思い浮かべて(具体化して)いきます。
そうすれば、コンビニに売られていないおにぎりの具を答えることができるはずです。

たとえでおにぎりを出しましたが、これはどのような問題にも役立つと思うので、普段から意識してみるとよいかもしれません。

今日は「コンビニに売られているもの」を書き出し、そのあとに「コンビニに売られていないもの」を書き出しました。

コンビニに売られているものであればコンビニを思い浮かべればいいのでパッと出てきますが、コンビニに売られていないものってパッと出てこないですよね、、。
コンビニ以外のお店、イオンとかを想像してそこから「コンビニに売られていないものは何かな〜」と考えました。が、30秒間で3つしか出てきませんでした。

次に「理系と文系の違いとは?」という質問で当てられましたが、そもそも理系と文系ってわかんないんですよね……。文字で「理系→理科→実験・研究に強い」「文系→文章系→国語力が高い」という考え方しかできず。
相手と話が噛み合わないのは、思考の軸がないときらしいです。上記みたいに、理系と文系ってよくわからないから抽象的なことしかいえず、具体的なことを知っている人からすると何がいいたいのかわかんないんですよね。

その場合は、自分の経験を切り離して共通点を見つける(抽象度を上げる)のがよいそうです。そうすれば、相手と同じ方向を向けるので何がいいたいのかが明確になっていくのだそうです。


キャリアコンサルタントだけでなく、どの仕事にも役立つお話だと思うので今日聞いた内容を活かせるようがんばります!


それでは今日はこの辺で!おやすみなさい!

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