私がアルバイトをさせてもらっている先では

お客さんが帰り、片付けが終わるまでが仕事である

一応、退勤時刻は決められているが

あってなかったようなもので

その日のお客さんの数や、

パートさんの数、トラブルのあり・なし等で

退勤時間は大幅に変化する

最近は様々な事情が重なり

毎日終了時刻が遅くなり

習慣となりつつある

アルバイトやパートさんは長くても

１日最大３０分程度の延長

でも、正社員の方は

平気で３時間かそれ以上の延長に加えて

２時間程度の早めの出勤が

習慣になりつつある

規定は９時～１８時、休憩１時間の

８時間勤務であるが

実際は６時半～２１時半まで、休憩２時間の

１３時間勤務になっている

(月～金の勤務)

これに加えて

月３回の土曜日出勤(９時～１５時)

日曜研修(月１回程度)

が上乗せされている

今回は仕事時間が長すぎるこのには触れないでおくが

この状態を知った上司の方の反応に

少し疑問を覚えた

２１時過ぎ(退勤時間の３時間後)に

たまたま顔を合わせた上司(勤務地は別)の方が

「こんな時間まで仕事をしているんだ、

最近よく頑張っているね」

と、声をかけて帰っていった

声をかけられた正社員の方は

褒められたからなのか、元気づけられたのか

少し嬉しそうではあった

でも、私の中では

退勤時間をこんなにも過ぎているのに

評価は”頑張っている”なのか…

私だったらほかの対策を考えるのはもちろんのこと、

どうして長時間労働になっているのか、

どのくらいの人手があれば解決するのかなどと

事情聴取をすると思う

一緒に働いている自分としても

今日の明日では変えられないのは

充分に伝わっているが

かける言葉は

褒め言葉ではなくて注意や事情への傾聴ではないだろうか

長時間働くことが評価されるのは良くない

褒められるから頑張れるのも

私にはなんか違和感がある