2020年3月29日
昨日は保護者面談のため、初めて軽井沢風越学園の校舎の中へ。
今までは工事中の外側しか見たことがなかった校舎。引っ越してから初めての学校。

朝、到着すると駐車場に止まった軽トラの前に作業着姿の男性がいる。
まだ外構工事しているので業者さんかと思ったら、こちらに近付いてくる。
私よりも先に車から降りた娘たちが話しかける。

娘たちの第一声。
「うかったよ！！」
一瞬相手が、「えっ？　何が？」ってなったあと、
「知ってる！！笑」と返事。
目をキラキラさせて報告した相手は、理事長の本城 慎之介さんでした。そりゃ知っとるがな（笑）

朝からお腹をネジらせながら、校舎の前で写真を撮ってもらう。
中に入ると、「わぁぁあぁ〜！！」とテンションダダ上がりの私たち。

そこは学校というより、巨大な図書館。図書館の中に教室があり、教室といえど、区切られ閉め切られた閉塞感が全然ない。まるで大学のラボのような、スタートアップ企業の中のような空間。黒板の代わりに、ホワイトボード。フレキシブルに移動可能な机や椅子、ソファ、さらに人間をダメにする無印大ヒットクッションもある。ライブラリースペースには、子どもが大好きそうな狭くて思わず隠れたくなる空間や仕掛けがいっぱい。校舎の一番見晴らしいい場所からは、正面に浅間山が見えた。

久しぶりにお会いするスタッフの方々のお顔を拝見してなんだかホッとする。
大好きなゴリさん（岩瀬 直樹さん）もいて、さっそく絡む二人。
ふたりと同じ目線の高さで壁にもたれて座りながら、
「もうちょっと校長らしくしようかな！」
などと言ってほっぺたを膨らませている。

「あれじゃゴリじゃなくてゴリラだよね！」

と娘たちが帰りの車内で思い出してまた笑っている。
よく笑った一日だった。

＝風越学園のブログ＝
はじまりの日の前に。
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